シクロクロス女子奮闘記~シクロクロス千葉に参加してきました~

こんにちは!あいりです。
1月8日に開催された、『シクロクロス千葉』に参加してきました!

そこで今回は、シクロクロス超初心者による初レース参加編をお届けします。


1月8日(大会当日) 朝4時起床。 天気予報は、曇りのち雪or雨。

シクロクロスを実際に観戦するのも、レースに出場するのも、砂浜などの未舗装路を走るのも、全部が初めて。

「楽しみすぎて寝れないかも~」なんて言っていたのに、前夜は爆睡。(笑)

体調は万全です!

(出典:シクロクロス千葉

電車で公式HPを確認すると、コースの変更がありました。
大会直前の再チェックは重要ですね。

シクロ初輪行で大失敗・・・からの救世主登場!

や、やってしまった……orz

最寄り駅に到着し、いざ自転車を組み立てて会場に向かおうとすると

しゃ、車輪がはまらない……!!

輪行中に、キャリパーに挟んでいたスペーサーが取れてしまったようです。

こうなると、自力で隙間をこじ開けるしかないのですが
この作業、なかなか骨が折れます(汗)

まったく動く気配のないキャリパーと格闘すること数十分。
DNSすら頭を過りましたが


偶然出会った親切なロディーさんが、助けてくださいました…!!(感涙)
本当にありがとうございました!

このとき既に1日が終わったような気分でしたが

ロディーさんへの感謝を胸に、いざ会場へ!!

千葉シクロ、コース試走できず

試走時間終了まで、あと20分のところで会場入り。
一刻も早く荷物を預けて、試走したい。

(いくらなんでも森林区間も砂浜もレースがぶっつけ本番だなんて…今から走ったところで何も変わらないだろうけど、一度でもどんな感覚なのか味わっておきたい!!)

しかし、更なるハプニングが。

荷物を預けようと大会本部へ向かうと、

――私「あの~、荷物預かりはどこですか?」

――本部の方「シクロクロスは基本的に荷物預かりはしていません」

なんと、荷物預かりがない…!!

完全に私の下調べがたりませんでした…かなり反省です(汗)

なんでも、シクロレースに参加する方の大半は車で参加するため、荷物は車内保管がオーソドックスなんだそう。今までヒルクライムばかり出場してきたので、会場で荷物を預かってもらえるのが当たり前だと勝手に思い込んでいました。反省、反省。

今回は本部の方のご厚意で、本部テントに荷物を置かせて頂くことでDNS回避できました。本当にありがとうございました…!!ご迷惑おかけしました。

試走時間は既に終了していたので、コースの下見を兼ねて、レース観戦をしました。

砂浜はやっぱり走りずらそうだなー。砂浜の手前が下り坂になっているのが何気に怖いぞ…

でも、そこもいい!

出来れば走る。でも無理だったら、すぐ飛び起きて押して走ろう。

とりあえず、今すぐ砂浜に突っ込みたい!砂浜を走ってみたい!!!

初レース、怪我なく完走できました


私が出場した女子CL2は出走者7名。

人数が少ないため、C3の男性と混走でした。


整列は、男性の後ろに女性。
それぞれゼッケン番号順に整列です(とっても新鮮!)


レーススタート!!
えっ登り基調の、スタート直後の直線から全開ですか!!!?
皆さん、速すぎ~お気をつけて~~!!!(一瞬で置いて行かれて見送る私←)

あとから聞いた話ですが、シクロクロスはスタートダッシュがかなり重要なんだそうです。
コースの道幅が狭く、前走者を追い抜くことがタイミング的にも技術的にも難しいんだとか。

ヒルクライムとはまったく違うスプリントのようなスタートで、皆さんの気迫に圧倒されました!!

その時わたしは

クリートがはまらない…(泣)

次回こそは、スタートダッシュ絶対決める!!と思った瞬間でした。

スタート直後で置いてきぼりを食らった私ですが、直後の森林区間の入り口の道幅が狭かったため、予想外にも皆さんと無事合流することが出来ました。
おかげでゆっくりとクリートがはめられた!


しかし、短い下り基調の森林区間を抜けると、すぐに初シケインが登場!!

せっかくクリートキャッチできたのになぁ…と少し残念に思いつつ(笑) ロードバイクと同じ要領で、左足を地面に付いてから、右足のクリートを外します。

間近で見たシケインは、私と同じくらいの身長の人には、ちょうどいいか、少し高いと感じるくらいの高さ。写真で見るよりは高く感じました。(私の身長は158cm)

シケインを超えて、自転車のトップチューブに「よっこいしょー!」と跨ると、その動きがあまりにスローだったのか、沿道のお兄さんに「脚止まってるよー!」と言われてしまいました。あたたかいスマイルが、逆にSさを助長している・・・・!!!素敵(←え)

もともと最下位でしたが、シケイン区間で一気に差が付き、前を走る皆さんの姿が完全に見えなくなってしまいました。(上の写真は、一周回目の写真ではありません笑)

今度こそ、さよ~~~なら~~~~!!!!!!!(わたしは、わたしで頑張るよ~)


その後、砂浜区間までは極短の森林?区間。

シケイン側と砂浜側の花壇?の間を通る遊歩道(コースの一部なので、テープで区切られていました)に千葉シクロスタッフさんが2~3名ほどがいらっしゃいました。

・・・個人的な話ですが、周回のたびに「頑張れ~!!」「楽しんでるねぇ~!!」などなど、温かい声援をたくさんかけてくださって、すっごく嬉しかった!!とても力になりました。

森林区間を左折し、短いスロープを下ると・・・

ついに来た、砂浜地獄!!!

全周回、砂浜を走ろうと試みましたが、全部失敗しました。
砂浜を初めて走った感想は、うん、予想通り。(超、キっツい笑笑)

スロープを下りながら、砂浜に残ったタイヤ痕を目掛けて突っ込む~~!!

そして、ペダルを回す。1…2…3…5回くらい漕いだところで、ペダルが回り切らなくなってぱったり落車してしました。30分の競技時間で、倒れた回数は約10回(ほぼ砂浜)。

もしかして、この日の落車MVPはわたしかも!!?


2回だけ、顔面から砂浜にダイブしました。口の中がジャリジャリしました~(笑)


砂浜は、落車しても痛くない・・・。 すぐに切り替えて、ランニングモードに移行します!


ダッシュ!砂浜ランニングは想像以上にきつかった~。コース内で1番キツイ(間違いない)

心拍計付けてたら200くらいいってたかも!?・・・いやぁ~、本当にきつかった。次のシクロは、心拍計を付けて走ってみようと思います。


沿道からの「がんばれ~!!」は、本当に嬉しい!ありがとうございます~~!!

砂浜後半から階段の前までは、砂が固めなので私も乗ることができました。砂浜区間は乗れるなら、自転車に乗った方がランニングするよりも、体力温存できる気がする・・・いや、まず乗れるようにならないと、キツさは試せないのだけど(笑)

でも、それくらいツラかった~~~~。砂浜を早く自転車で走れるようになりたい!


階段。担ぎ方は分かりませんでしたが、とりあえず持ち上げる!
砂浜直後の階段は、短いけど脚にキマシタ・・・


連続カーブ。千葉シクロのカーブは直角に180度折り返すカーブが、本当に多い!!!

カーブが本当に苦手な私は、かなーーーーーり手こずりました。

曲がり切れなくて、足つきすることも、しばしば。そして足を付いたら、またクリートが嵌らない。

暫くガチャガチャして、やっとのこと、はまる・・・これが意外にも相当キツかった!!

病みかけました、なんてね~(割と、本当です笑)


森林区間の180度の折り返しカーブ。まだ、クイッとは曲がれませんでした。改善の余地ありかな!!

そして、スタートゴール地点の緩い登り坂に戻ってきました。

これでようやく一周。やっと一周。確かに楽しかった、けど長かった・・・特に、砂浜を走ってからはもう(汗)

1周目を走り終えた段階で、すでに疲れ切ってヘロヘロでした。主に、精神面で。
クリートが全然はまらないし、目の前や頭がくるくる回るし、私の周囲には誰もいない・・・
今の一周、一体何分かかったんだろう?競技時間は、あと何分残ってる??

サイコンを付けていなかったので、時間が全く分かりません。見当もつきません!(笑)

ただ一つ、わかったのは

シクロクロスって、こんなにもキツイ競技だったんだ、ということ。

動画で見るよりも、話で聞いてたよりも、予想以上にキッツい・・・!!ああ、ツラい。ああキツイ。

でも同時に、「あぁ、この感じ好きだな」と思う自分がいました。

私は遅いけど、技術もないけど。それでも沿道にいる人はそんな私のことも応援してくれてる!同じレースを走る皆さんは頑張っているのに、一番経験の浅い私が、手を抜いて言い訳ないじゃないか。

初めてのオフロード走行で、ぶっつけ本番レース。その上、途中で諦めて手を抜くだなんて、真面目に走ってる人たちに失礼だ。それに、私は冷やかしの為に参加したんじゃない!

まだまだ下手で不慣れだけど、だけどその分、誰にも負けないくらい本気で走るぞ!!
シクロクロスを満喫するために、思いっきりーーー!!!


5周目ラストの直線。「独走!独走!!」って声援を聞いて、少し贅沢な気持ちになりました。

今、このコースを独り占めして走ってる!!1番長い時間、シクロクロスを楽しんだんだ~~!!


断トツ最下位で、なんとかゴール!!

レース結果
結果:千葉シクロクロス(女子CL2)
順位:7人中7位
ラップ:5周
タイム:31分14秒

初レースを終えて

初シクロの感想は…一言でいうと、『大好きなヒルクライムと似てる!』です。

休むところがなくてずっとキツイ。

常に高心拍が続いているような、熱くてギリギリで、気を抜くと歩いてしまいたくなる…けれど、そこで敢えて心にむち打ち続けるところとか、個人的にはかなり好きな感じでした。

千葉シクロのコースは長い直線がなく、直角カーブや砂浜区間が大きな比重を占めるテクニカルなコースだったので、脚力よりも技術力が高い人ほどタイムが出せるコースなのではないかと思いました。

2月に参加予定の千葉シクロ第2戦では、もう少し成長できてるといいな!目標は、もうちょっとまともに走れるようになる、で!(笑)

順位はどうあれ、自分に負けなかったので満足です。

次の大会も楽しみです!!


ただ、シクロクロスで順位を狙うとなると、高いライディング技術が必須だと、実感しました!

実際に走ってみて、特に必要だと感じたのは

  1. クリートの着脱
  2. 自転車の乗降
  3. カーブの技術

これらがある程度スムーズにこなせるようになれば、脱★初心者と言えるかも…??

砂浜走行に関しては、パワーはもちろん慣れも重要だと感じました。

なので、今後もコースに砂浜があれば、積極的にドンドン突っ込んで行きたいと思います!!まともに砂の上を走れる日が少しでも早く来るといいなぁ~(切実)

砂浜は自転車に乗って走れるのなら、絶対それに越したことはない、はず。砂浜ランニングは想像以上に息も上がるし、脚にもすぐキて、キツかったです。

レース参加前の私「砂浜は乗れなければ、走ればいい(走る気満々)」
レース参加後の私「砂浜は極力走りたくない!乗れるところまで乗りたい!!」

あぁ~もっと走れるようになりたい。砂浜も、走れるようになりたい~~!!

とりあえず、ビンディングの着脱、カーブの技術から練習します。
目指せ、脱★初心者!!!

シクロクロスレースは楽しい!

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

この記事に興味を持ってくださった皆さんに
「こんなド初心者でも、レースに参加して楽しめるんだな~」と思ってもらえたら嬉しいです!

シクロクロスはカテゴリーが細かく分かれているので、初心者でも安心してエントリー出来るのも魅力です。

そしてお祭りのようににぎやかな雰囲気で、選手としても、観客としても楽しめる競技。レースでしか味わえない『シクロクロス』の楽しさを、今後もたくさん満喫していきたいと思います♪


次回は、1/9に開催された奈良県のシクロ講習会について!


1/8千葉シクロで出し切った後、東京駅から大阪まで新幹線で輪行し、京都・四条畷へ向かったのですが

肩に食い込むシクロバイク、10kg超えの重たいリュック、筋肉痛、眠気、冷たい雨の中最寄り駅から宿まで続く勾配のキツめの直線坂をひた登る修行僧ヒルクライム……

過去3本の指に入るほど、過酷な輪行旅でした!!何度ももう無理と思ったし、思いがけず涙が出た…
(スケジュールを決めたのは私自身なのですがね~笑)

とってもツラかったですが、暗くなる前に宿に着いたから、オールオッケー!(笑)

満身創痍でしたが、翌日のくろんど池講習会も、思いっきり楽しんできましたので、ぜひご期待ください!

LINK:シクロクロス千葉


自転車提供:Focus

工藤 愛梨

WRITTEN BY工藤 愛梨

心拍MAX系坂バカ。2015年納車。山に登るため第一志望の内定を辞退し、山梨や長野の山中で働く。 2017年1月現在、25個以上の大会に参加。去年は台湾の太魯閣HC、THE PEAKS、ツールドおきなわ100kmにも挑戦。 東京体育館で『一般人以下の筋力』と診断され、12月から筋トレを開始。シックスパックを目指す。

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