より初心者に身近に。ビアンキの最新ミニベロは、全モデルでフラットバーハンドルを採用。どれもリラックスして街を流したくなるものばかり。ハイエンドモデルの大幅なプライスダウンは見逃せないし、トレンドのe-bikeが小径車で登場と、全5台でもニュースは盛りだくさん。今年もやっぱり欲しくなるビアンキのミニベロを紹介しよう。

Bianchi(ビアンキ)とは



1885年、イタリアのミラノで創業した老舗ブランドであるビアンキ。伝統のチェレステ・カラーを身にまとったロードバイクが人気だが、MTBやクロスバイク、シティサイクルまで幅広く手掛けている。
なかでも小径車(ミニベロ)は注目の的だ。可愛らしくもあり、スポーティな走りにも対応する機種ばかり。今回はそんなビアンキのミニベロ2019年モデルを紹介しよう。

日本最大級の体験型サイクリングリゾート『 PLAYatre TSUCHIURA 』(プレイアトレ土浦)には、国内初のビアンキ×タリーズコーヒーのコラボカフェがある。同施設内の「りんりんスクエア土浦」ではビアンキミニベロのレンタルも可能。

▲日本最大級の体験型サイクリングリゾート『 PLAYatre TSUCHIURA 』(プレイアトレ土浦)には、国内初のビアンキ×タリーズコーヒーのコラボカフェがある。同施設内の「りんりんスクエア土浦」ではビアンキミニベロのレンタルも可能。



2019年モデル、3つの注目ポイント


最新ラインナップで大きく変わったのは3つ。ハイエンドモデル「Minivelo-10」のフルモデルチェンジ、「Minivelo-7 Lady」の大胆かつ実用的なフレーム形状、待望の電動ミニベロ「Lecco-E」だ。

フラットバーでカジュアルに乗れるMinivelo-10


ビアンキ bianchi ミニベロ minivelo-10 2018 2019 違い

▲ドロップハンドルからフラットバーへ、Wレバーからサムシフタ―へ。クラシカルな雰囲気はそのままに、よりカジュアルに乗りやすく進化した。


まずは「Minivelo-10」のフルモデルチェンジ。2018年度までのドロップハンドルバーからフラットハンドルバー仕様となった。それに伴いシフターはWレバーからサムシフター化。コンポーネントもカンパニョーロからマイクロシフトに変更され、大幅なプライスダウンを果たしている。

スカートでも乗れるMinivelo-7 Lady



次に挙げられるのは「Minivelo-7 Lady」だ。もともとまたぎやすい設計だったフレーム形状がさらにダイナミックに様変わりして、スカートを履いた女性でも安心して乗れる低床仕様となった。

春らしいパステルカラーのラインナップ。左から、Celeste、Light Russet、Olive、Ivoryの4色展開。

▲春らしいパステルカラーのラインナップ。左から、Celeste、Light Russet、Olive、Ivoryの4色展開。



ビアンキの電動ミニベロが登場


イタリアにある美しい湖畔の街にその名が由来する「Lecco」シリーズ。電動でないモデルには、全ラインナップの中でも唯一となるレインボーロゴがオシャレ。

▲イタリアにある美しい湖畔の街にその名を由来する「Lecco」シリーズ。電動でないモデルのブラックカラーでは、全ラインナップの中でも唯一となるレインボーロゴがあしらわれる。


そしてもうひとつは「Lecco」シリーズが追加されたこと。2018年度までラインナップされていた「Pisa」シリーズがカタログから消え、それを補うかのように登場だ。なかでも「Lecco-E」は電動アシスト式で、新たなカテゴリーを開拓している。

電動モデルは全3色。バッテリーはダウンチューブに搭載される。

▲電動モデルは全3色。バッテリーはダウンチューブに搭載される。



センタースタンドの標準装備がタウンユースには嬉しいポイント。(左) ディスクブレーキ搭載で、チェレステ単色のリムがアクセントに。(右)

▲センタースタンドの標準装備がタウンユースには嬉しいポイント。(左)ディスクブレーキ搭載で、チェレステ単色のリムがアクセントに。(右)
画像出典:ビアンキバイクストア目白



おすすめミニベロ全5台


初めてのスポーツサイクルとしても、ロードバイクの次に2台目としても欲しくなる最新ビアンキのミニベロ群を紹介しよう。

Minivelo-10


Minivelo-10
クラシカルなデザインなのに、モダンな風味を感じさせるクロモリ製モデル。フラットハンドルバー化して驚く人もいるだろう。しかも前年度までの価格16万円から、9万円台で10速仕様とリーズナブル。より街乗りに適したパーツ・アッセンブルとなっている。ブラック×ブラウンサイドのタイヤと亀甲フェンダーを装備。

価格 95,000円(税抜)
コンポーネント マイクロシフト・RD-R47S
サイズ 43、47、51
カラー Celeste Classico

Minivelo-7


カラー:Black

▲カラー:Black


ビアンキのクラシカルなミニベロの中でも走行性に安定感があり、乗りやすさに定評のある定番モデル。シートチューブとダウンチューブは胴抜きデザインを採用している。サドルおよびハンドルグリップは「Velo」製を装備。亀甲フェンダーとキックスタンド付きで、人気は抜群なものがある。毎年品薄になることが多いので、お買い求めはお早めに!

価格 73,000円(税抜)
コンポーネント シマノ・ターニー
サイズ 43、48、52、54
カラー Celeste、Black、Khaki、Dark Russet

Minivelo-7 Lady


カラー:Celeste

▲カラー:Celeste


トップチューブを大胆に湾曲させた女性用クロモリモデル。アップライトなポジションが取りやすく、疲れ知らずの走行が可能だ。ダウンチューブは胴抜きデザイン。サドルとハンドルグリップは「Velo」製を採用している。また、タイヤはクリームカラー。キックスタンドを標準装備していて駐輪も楽々。カラーはキュートな4色展開で、選べる楽しさもある。

価格 73,000円(税抜)
コンポーネント シマノ・ターニー
サイズ 41
カラー Celeste、Olive、Light Russet、Ivory

Lecco


カラー:Black×Rainbow

▲カラー:Black×Rainbow


2019年からラインナップに加わったニューカマー。フレームはアルミ製で、リア7段変速。ちょこっと街中を流すには十分過ぎるスペックを持ち、サドルとハンドルグリップは上位機種同様「Velo」製を採用している。またカラーリングに一味あり、ブラックボディにレインボーのロゴがペイントされたモデルは人気が集まりそうだ。

価格 69,000円(税抜)
コンポーネント シマノ・ターニー
サイズ 43
カラー CK16、Black、White、Black×Rainbow

Lecco-E


Lecco-E
上記「Lecco」の電動アシスト式モデル。システムは「Bosch」のアクティブ・ライン・プラスを採用している。ターボモードで50km、スポーツモードで55km、ツーリングモードで65km、エコモードで100kmのアシスト走行が可能。20インチの太目なタイヤを履き、ライドフィーリングは軽快そのもの。また、ディスクブレーキとフェンダーを標準装備。街乗りに使うだけではもったいないぐらいの一台だ。

価格 278,000円(税抜)
コンポーネント シマノ・アルタス
サイズ 43
カラー CK16、Matt White、Matt Black

2018年モデルも見てみる


前年度モデルも確認したいならこちらから


まとめ


上記したように「Minivelo-10」のフルモデルチェンジ、そして昨年までラインナップされていたドロップハンドル&ブルホーンバーの「Minivelo-8」が廃版となり、今年のビアンキ・ミニベロはすべてフラットハンドルバー仕様となった。寂しさも少しあるが、総じて街乗りに絞り込んだ感のある2019年モデル。あなたならどれを選ぶだろうか。見た目? スペック? カラー?……どれも間違いではない。気軽に乗れるバイク選びは直感勝負。お気に入りの一台を手に入れてみよう。

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