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2020年ロードバイク最新モデル| 値段別おすすめ16選

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ロードバイクを選ぶ際には、ブランドやフレーム素材などいくつかの条件に当てはまるものを探すわけだが、多くの人にとって一番初めに決まる条件は予算だろう。

今回は2020年最新のおすすめロードバイクを値段別に紹介する。価格帯は30万以下。エントリーモデルからミドルクラスに相当するロードバイクを探している方は必見だ。

ロードバイクを買う前に知っておきたいこと

一言でロードバイクといっても、そのモデルの数は膨大である。主要メーカーだけでも優に40は超えるし、その各々のメーカーには何十ものモデルが存在している。なんとなく選んでいては自分にぴったりものは見つからないだろう。

後悔のない一台を選ぶために、最低限知っておきたい情報をまとめたこちらの記事を一読していただきたい。ロードバイク選びの羅針盤になるはずだ。
絶対わかるロードバイクの選び方ーおすすめロードバイク27台と選び方全知識

とはいえ、知識がつけばつくほど選択肢の幅は広がっていくもの。ブランド、パーツ類のグレード、デザインといった多くの選別ポイントから、一つに絞るのは難しい。公式HPで探しても、ショップで探してもなかなか決めきれないだろう。そんな時はまずは値段を軸に、その中で自分にあった自転車を探すのが、無駄な時間をかけない方法だ。

そこで今回は価格別に、性能・話題性を加味した2020年モデルのおすすめロードバイクを厳選した。価格帯は10万以下、10~20万、20~30万の3つ。購入の参考になれば幸いだ。

2020年最新モデルの傾向

メーカーによってさまざまな戦略を取っているため、一概に「最新モデルの傾向はこうだ!」ということは難しいが、全体の傾向というかブームのようなものは存在する。例えば、自転車業界の大きなトレンドとして、「E-BIKE、グラベルバイクが充実」してきていることは、多くの人が感じていることではないだろうか。

ロードバイクに関していうと、多くのモデルにディスクブレーキモデルが追加された。ディスクブレーキ化は数年前からの傾向ではあるが、2020年モデルで一気にその流れが加速したように思われる。トレックがハイエンドモデルのリムブレーキ仕様を廃止するという発表はディスクブレーキ主流の時代到来を象徴するニュースとなった。


また、最大タイヤサイズも大きくなる傾向にある。プロのレースでもその傾向はあり、今や25Cが主流。2020年モデルではタイヤクリアランスが広がり、より太いタイヤに対応可能なモデルが増えた。

こちらも数年継続していることだが、エアロ性能の高いバイクがより安価で手に入るようになった。ロングライトを得意とするエンデュランスロードにも今やエアロ性能は欠かせない要素となりつつある。

また、エアロロードも軽量になったことで、「エアロロード=上りは苦手」という認識は徐々に和らぎ、誰でもとっつきやすいバイクとなりつつある。エアロロードの進化の背景には、カーボン成形技術の向上やエアロダイナミクス(空気力学)テクノロジーの進歩があるようだ。

【10万円以下】まずはロードバイクを気軽に始めたい方へ

まずはお手頃にロードバイクを始めたい、という方にとっては本体価格は10万円以下であることは条件の一つになってくるだろう。この価格帯のロードバイクはエントリーモデルと呼ばれるグレードであるが、ロードバイクでの疾走感やサイクリングの楽しさを味わうには十分な性能をもつ。主な用途として、日々の通学・通勤、休みの日のちょっとしたサイクリングを考えている方におすすめだ。一方で、レースやヒルクライム、ロングライドのイベントを楽しみたいなら、もう少し予算を確保した方がいいかもしれない。

TREK (トレック) Domane AL2


3タイプあるTREK(トレック)のロードバイクの一つ、Domane(ドマーネ)は長距離を走る際の快適性を重視したエンデュランス仕様。Domane AL 2 はそのエントリーモデルだ。軽量アルミフレームとカーボンフォークが搭載されており、10万円以下とは思えない装備だ。スプロケットは軽いギアを選択できるように11-32Tを装備している。ロードバイクを始めたての方でも、難なく登り坂を登り切ることができるだろう。

フレームにはネジ穴がついているため、荷台や泥除けを取り付けることもできる。また、タイヤクリアランスもさらに広くなっているため、太めのタイヤを装着すればちょっとしたオフロードも楽しめる。

2020モデルは2019年からの継続モデルではあるが、新しいカラーであるMatte Trek Blueが追加された。

参考価格 ¥85,000 (税抜)
重量 10.01kg(56cm)
カラー Matte Trek Black, Matte Alpine Blue
サイズ 47, 50, 52, 54, 56, 58 (cm)

LINK:TREK公式HP

GIANT (ジャイアント) CONTEND 2


GIANTのオールラウンドロードであるCONTEND(コンテンド)が新型のアルミフレームにフルモデルチェンジした。上級モデルと同規格のD型断面形状アルミピラー(D-Fuseピラー)、フルカーボンフォーク、内装ケーブルフレームを採用し、この価格を実現しているのは、コスパに優れるGIANTでこそ成せることだ。

コンテンド2はサブブレーキレバーを標準で装備。フラットバーと同じ要領でブレーキをかけれるため、ドロップハンドルが初めてという人にも安心して乗ることができる。

参考価格 ¥86,000 (税抜)
重量 9.9kg(465mm)
カラー シルバー、ブルー、ブラック
サイズ 430, 465, 500, 535(mm)

LINK:GIANT公式HP

FELT (フェルト) FR60日本限定モデル


FRシリーズはFELT(フェルト)のレース向けロードバイク 。FRのエントリーモデルであるFR60は、上位のカーボンモデルと同じゴールを目指し設計されている。走行時に発生するさまざまな力を分析しフレームの改良を進める技術である、応力分析の精度が大きく高まったことで、膨大な量のテストをコンピュータ上で行えるようになった。そのデータのおかげで、FRアルミモデルは従来のFアルミモデルから画期的な進化を遂げ、加速性・反応性はもちろん、レースで必要とされる振動吸収性と路面追従性を向上させるのに成功した。

予算は10万円以下だが、レースにも興味がある方にとっては理想の一台になるかもしれない。また、サブブレーキレバーを搭載しており、ハンドルのフラット部を握った姿勢でのブレーキができるので初めてのロードバイクでも安心だ。

参考価格 ¥89,800 (税抜)
重量 データなし
カラー レッド、マットチャコール
サイズ 47, 51, 54, 56

LINK:RITEWAY

FUJI (フジ) BALLAD R


BALLAD(バラッド)はFUJI(フジ)が誇るアーバンクロモリバイクの決定版。見た目はヴィンテージと見間違うほどの重厚感があるが、ロードレーサージオメトリーにSTI仕様のシマノCLARISを搭載。重量も10kgとこの価格としては決して重すぎということもなく、スムースなスポーツ走行もこなしてくれるだろう。サイズは43cmと小さいサイズから展開しているため、小柄な女性もちょうど良いサイズを選ぶことができる。

バラッドは速く走ることだけが自転車の唯一の楽しさではないことを教えてくれるだろう。空力性能に優れたハイエンドロードバイクもかっこいいが、クロモリバイクの持つクラシカルな大人の雰囲気に憧れるのは私だけではないはずだ。

2020モデルは2019年からの継続モデルであるが、価格が8%ほど安くなっているのでよりお求めになりやすくなった。レースやロングライド用にすでにロードバイクを持っている方も、カジュアルに乗れる街乗り用として、2台目を検討してみてはいかがだろうか。

参考価格 ¥84,000
重量 10.0kg
カラー British Green, Champagne Gold
サイズ 43, 49, 52, 54, 56 (cm)

LINK:FUJI公式HP

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MERIDA (メリダ) SCULTURA 100


SCULTURA(スクルトゥーラ)はMERIDA(メリダ)の軽量オールラウンダーバイク。スクルトゥーラとは「彫刻」の意であり、グランツールでも勝利をおさめる実力と彫刻のような美しさを併せ持つ。スクルトゥーラ100はフルカーボンフォークとメリダ自社生産の高品質アルミニウムフレームを組み合わせたスクルトゥーラシリーズのエントリーモデルだ。

ドライブトレインにはシマノCLARIS、ケーブル類はインナーケーブルとなっており、妥協のない走りとすっきりとした見た目を両立している。

参考価格 ¥99,900(税抜)
重量 9.4kg (50cm)
カラー GLOSSY FLASHY GREEN, MATT BLACK
サイズ 44, 47, 50, 52, 54 (cm)

LINK:MERIDA公式HP

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【10~20万円】レースやヒルクライムにも興味がある方へ

10万円台となれば、ロードバイクのラインナップは一気に多くなる。軽量なカーボンフレームや、制動力が強いディスクブレーキのモデルも選択肢に入ってくるだろう。また、コンポーネントもグレードの高いものが搭載され、レースやヒルクライムに挑戦できるバイクが手に入る。ツール・ド・フランスなどのプロレースに参戦しているブランドも出てくる。選択肢が増えて選ぶのに時間がかかるかもしれないが、選んでいる時が一番楽しいもの。後悔のない一台に出会うため、ここはじっくり時間をとって選ぼう。

COLNAGO (コルナゴ) A2-r TIAGRA


COLNAGO(コルナゴ)といえば、イタリアの名門サイクルブランドだ。A2-rはアルミロードで人気を博した「A1-r」のマイナーチェンジモデルである。レース仕様のロードバイクはカーボンバイクが主流になった現在でもリーズナブルなアルミのピュアレーシングバイクへの需要は尽きない。
ここで紹介しているのはシマノTIAGRAモデルだが、シマノ105 を搭載した A2-r 105 も税抜¥169,000とお手頃な価格であるので、本格的に自転車を始めたい方は思い切ってA2-r 105を購入するもの良い選択かもしれない。

参考価格 ¥139,000(税抜)
重量 8.6kg
カラー マットブラック、ホワイト
サイズ 400, 430, 490, 520, 550 (mm)

LINK:COLNAGO公式HP

ANCHOR(アンカー) RS6 SPORT


ANCHOR(アンカー)は、ブリヂストンサイクルを母体とした日本のスポーツサイクルブランド。日本人にあうフレームを開発しており、サイズ展開も豊富。「カラーオーダーシステム」で自分好みのカラーを選べることも嬉しい点だ。RS6 SPORTは10万円台中盤という手の届きやすい価格のエントリーレーシングマシン。上位モデルのRS9で用いた技術を元にアルミ素材でのレーシングフレームとして開発された。コンポーネントは、シマノTiagraを搭載。初めてのレースの友を探している方におすすめしたいバイクだ。

参考価格 ¥160,000(税抜)
重量 9.1kg (490mm ペダルなし)
カラー 35色 (一部を除き、追加料金不要)
サイズ 430, 460, 490, 520, 550 (mm)

LINK:BRIDGESTONE ANCHOR 公式HP

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LAPIERRE (ラピエール) SENSIUM AL 300 Disc


Lapierre(ラピエール)はフランスの老舗バイクメーカー。日本では知名度が低いブランドだったが、近年ではツール・ド・フランスでの活躍もあったことあり、徐々に認知も高まってきている。SENSIUM (センシウム)ALはロングライド向けバイクのエントリーモデル。
スプロケットは11-34Tとかなり軽いギアが標準搭載されており、急な坂道がある峠にも挑戦できる。

10万円台後半になれば、ついにディスクモデルも登場し始める。雨の日も制動力が落ちないかつ、弱い力でブレーキをかけることができるので初心者の方にこそおすすめしたい。ロードバイク購入の条件が20万円以下 & ディスクブレーキ であれば間違いなく選択肢の一つに入ってくるだろう。

参考価格 ¥175,000(税抜)
重量 データなし
カラー ブルー
サイズ 46, 49, 52, 55 (cm)

LINK:LAPIERRE 公式HP

Cannondale (キャノンデール) CAAD13 105


Cannondale(キャノンデール)のCAAD13 は2020年モデルとしてもっとも注目を集めているレーシングバイクの一つだ。CAAD12同等の重量と剛性を持ちながら、30%以上の空気抵抗の削減、乗り心地の向上させた。CAAD13 105は、シマノ105を装備したCAAD13のエントリーモデル。キャノンデールの高性能なアルミフレームを使用、リムブレーキ仕様のフレームは最大28mm幅のタイヤも装着可能。

CAAD13 105 はwomensモデルもあるので、女性の方にもおすすめだ。

参考価格 ¥180,000(税抜)
重量 データなし
カラー BLACK PEARL, SHERPA, RED
サイズ 44, 48, 51, 54, 56, 58 (cm)

LINK:Cannondale 公式HP

BMC Teammachine ALR One


Timemachine(タイムマシーン)はBMCのエアロロードバイクシリーズ。ALR ONE はハイエンドモデルである「SLR01」のレーシングスピリットとパフォーマンスフィーチャーを受け継いだアルミモデルだ。高級なバイクが多いBMCだが、ALRは手が届く価格に設定されている。

ドライブトレインにはシマノ105 を、スプロケットは11-32T が標準装備であり、週末のクリテリウム、山岳のロングライド、仲間とのスプリント……オールラウンドな乗り方に対応する一台だ。

参考価格 ¥180,000(税抜)
重量 (フレーム重量) 1,165g
カラー Super Red
サイズ 47, 51, 54, 57 (cm)

LINK:BMC 公式HP

【20~30万円】本格的にロードバイクに打ち込みたい方へ

この価格帯になると主役はカーボン・フレーム。ディスクブレーキモデルも多く存在する。ここからは、ロードバイクの本領が発揮されるミドルグレードの域に入る。エントリーモデルのバイクを所有していて「そろそろ2台目のロードバイクを」と考えている方は、この価格帯のバイクを検討しているのではないだろうか。本格的にロードバイクに打ち込みたいと考えている方は、この価格帯のロードバイクをぜひ検討してほしい。

GUSTO (グスト) RCR Team Sport Disk


GUSTO(グスト)はコスパ最強として知られるブランドだ。元々はカーボン製のパソコンや携帯電話などのボディーやパーツを生産していたAttaqueという会社が、2006年に立ち上げたカーボンメーカー。自社でカーボンフレームの生産しているため、優れた商品を手頃な価格で供給することを可能にしている。

RCR Team Sport Diskは、プロチームが実践に使用してるフレームをベースにしたDISCモデル。独特なスローピング形状をしたフレームは、べダルを漕ぐパワーを無駄なく伝達させるのに役に立っている。また、フロントフォークを非対称形状にすることでブレーキ使用時のハンドルの微妙な振れを改善した。

何と言っても、カーボンホイール + シマノ105 + ディスクブレーキという組み合わせで20万円台前半であるのは、特筆すべき点だ。

参考価格 ¥238,000(税抜)
重量 8.5kg
カラー Glossy Black, Lava Red
サイズ S, M, L, XL

LINK:GUSTO 公式HP

SCOTT (スコット) ADDICT 20


ADDICTは、SCOTT が誇る軽量ロードバイクであるADDICT RC から軽さを継ぎつつも、圧倒的な快適性と自由自在に走り回る走破性をメインに考えられたエンデュランスロードバイク。レースメインではないユーザーに応えるため、上半身がやや起きるように設計されている。長時間走っても首や背中にかかる負担はレースモデルに比べて軽減できるだろう。

参考価格 ¥269,000(税抜)
重量 7.96kg
カラー FREESTYLE
サイズ 47, 49, 52, 54, 56 (cm)

LINK:SCOTT 公式HP

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Bianch (ビアンキ) SPRINT


2020年新モデルの中でも大注目なのが、このSprint(スプリント)。Bianch(ビアンキ)のカーボンロードバイクにエントリーグレードが新登場した。Sprintは1970年代にロードレースで活躍したクロモリ時代の名車の名前。数十年の時を経て、現在のビアンキが持つ最新のデータに基づいて生まれ変わった。エントリーモデルであるものの、性能、外観に一切の妥協はない。最新のエアロダイナミクスに配慮したレーシングな設計でありつつ、初心者でも扱いやすいよう調整が加えられている。

ディスクブレーキモデルも ¥278,000と30万円以下である。こちらもぜひ選択肢の一つに加えてほしい。

参考価格 ¥228,000(税抜)
重量 約8.46kg (サイズ53で計測)
カラー CK16/Black Full Glossy, Black/CK16 Full Glossy
サイズ 44, 47, 50, 53, 55, 57 (cm)

LINK:Bianchi 公式HP

SPECIALIZED (スペシャライズド) Roubaix Sport


SPECIALIZED(スペシャライズド)のROUBAIX(ルーベ)がフルモデルチェンジを果たした。新型ルーベは最新のスペシャライズドの技術を織り込んだ一台。エアロ性能が高まり、大幅な軽量化が施された。ルーベは、スペシャライズドのエンデュランスロードバイクにカテゴライズされるが、石畳区間が有名なパリ-ルーべで7度の優勝に導いたマシンでもある。フューチャーショックと呼ばれるヘッドチューブ上部に搭載されたサスペンションユニットによって、どんな地形でもライダーの疲労を軽減し、スピードを向上させる。

快適さと速さを手に入れたい欲張りな方におすすめなバイクだ。

参考価格 ¥270,000(税抜)
重量 データなし
カラー Gloss Carbon/Rocket Red/Black, Gloss Dove Gray/Pro Blue, Satin Carbon/Storm Gray
サイズ 44, 49, 52, 54, 56, 58, 61 (cm)

LINK:SPECIALIZED 公式HP

スペシャライズド DISC ROADの歴史

GIANT (ジャイアント) TCR ADVANCED 1 SE


すべてのロードバイクの中で最もコスパの良いものはどれか、と聞かれたらGIANT(ジャイアント)のTCR ADVANCED 1 SE であると断言しても良いかもしれない。2019年モデルとしてデビューし話題となったバイクだが、2020年でもそのインパクトは衰えない。概要を説明すると、フルカーボンのフレームにシマノULTEGRAを搭載。GIANT製のパワーメーター(POWER PRO)が標準装備されており、445mmサイズの重量は7.8kgである。ホビーライダーとは無縁なパワーメーターだったが、価格面のハードルが下がったことで興味が出てきた方もいるのでないだろうか。

参考価格 ¥280,000(税抜)
重量 7.8kg (445mm)
カラー ホワイト
サイズ 425, 445, 470, 500 (mm)

LINK:GIANT 公式HP

パワーメーターとは

PINARELLO (ピナレロ) RAZHA DISK

※写真はリムブレーキモデル

RAZHA(ラザ)はPINARELLO(ピナレロ)の上位機種「ドグマ 65.1」直系の最新アシンメトリック・デザインを身にまとったフルカーボンモデル。2020年モデルでは、ディスクブレーキモデルが追加された。また、タイヤクリアランスが拡大され、28Cサイズにも対応するようになった。搭載コンポーネントはシマノ105 Mix。電動コンポにも対応するため、将来のアップグレードも楽しみだ。

参考価格 ¥298,000(税抜)
重量 データなし
カラー ブラックマット, ネイビーマット
サイズ 44SL, 46SL, 50, 51, 53, 54, 55, 56, 57, 59 (cm)

LINK:PINARELLO 公式HP

型落ちしたセール品も要チェック

型落ちした2019年のモデルを狙うという手もある。モデルにもよるが、セール対象品となっていることが多い。「絶対に最新のモデル!」というこだわりがない方は、お得に購入できるため候補に入れてみてもよいかもしれない。

ロードバイクを買うときには多くの条件をかけあわせて購入にいたる。ブランド、コンポーネント、サイズ、カラーなど……。とはいえベー...
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まとめ

エントリーモデルからミドルモデルまでのロードバイクを紹介したが、ピンときた機種はあっただろうか。

予算が決まれば、次は自分の乗り方に合ったバイクに絞って探すことをおすすめする。街乗りベースのライトユースなのか、レースを視野にいれたシリアスライドを目指しているのか、はたまたロングライド中心になるのか。例えば、街乗りがメインならカーボンフレームである必要はないだろう。

そして、もうひとつ重要なのは「直感」を信じること。見た目で選ぶことだって極めて大事なポイントだ。いくら高性能なバイクであってもかっこいいと思えないバイクに価値はない。自転車はあなたの相棒となるのだ。自分のすぐそばにいるものだからこそ、第六感も大切にしてほしい。

ロードバイクは安い買い物ではない。しかし、学生であってもエントリーモデルであればなんとか工面できるだろうし、若い社会人であれば20万円台も手の届かない価格でもないはずだ。財布と相談しながらベストな一台を選んで、自転車のある生活を送っていただきたい。

B!

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