ロードバイクのポジション出し、どうする?サドル高・痛み改善・適正フォームほか初心者~中級者へ送るリンク集
ロードバイクを買ったぞ! しばらく乗ってみたけど、ポジションってこのままでいいのかな……?
はじめてのロードバイク購入のためのサイジングから、最適ポジションを出すためのフィッティング、カラダの痛み別のお悩み相談にフォームノウハウまで、ロードバイクのポジションに関するリンク集をお届けします。
なんとなくそのままになっているポジション、見直してみませんか?
目次
ポジション出し=プロのフィッティングサービスがベスト
ロードバイクのポジション出しは複数の要素がからまり、ひとつセッティングしたらOKというものではありません。全体ポジションの理想値を自分で導き出すのは至難の業、プロによるフィッティングを受けるのが一番の近道です。
▶SpecializedのBody Geometry Fitを受けてみた!
これからロードバイクを買うあなたには、フィッティング前の「サイジング」をオススメします。
▶はじめてのロードバイクを最適サイズで購入したい!スポーツモデルのマイマイをお手本にしてみて。
身体計測のデータから、どうやって最適サイズを導き出すのか? プロの解説を体験できる後編はこちらから。
ロードバイクのサイズってそもそもどういうこと?ワンサイズじゃないの!? という人はこちらをどうぞ。
身長からおおよその適正サイズを出す方法をご紹介。(とはいえ、身長だけでサイズを決めるのはリスキーだったりもします。詳しくは一つ前のマイマイ後編記事をチェック!)
基本のパーツ、ハンドル&サドル
ポジションに関する2大パーツ、ハンドルとサドルの構造を知っておきましょう。
調整方法やおすすめモデルまで、プロメカニックが解説してくれました。
そもそもドロハンってどこを持てばいいの? そんな人はこちらをチェック。
→「快適な走行のためのロードバイクのハンドルポジションとサドルポジション」
サドル高をチェック
前述のとおりポジションの理想値を自分で導き出すのは難しいですが、サドル高なら適正値の目安を把握することが可能です。
サドル高の計算式
股下寸法 × 0.87(cm)= サドル高
▶もっと詳しい測り方や、サドルの調整方法・交換方法はこちらをチェック!
よく聞くお悩み「お尻&ヒザの痛み」
お尻の痛みはロードバイクとは切っても切り離せないお悩みのひとつです。
乗りはじめて間もないビギナーさんにはこちらのアドバイスをどうぞ。
サドル調整や荷重のかけ方を解説!ヒルクライマー・ハシケン先生に聞く「お尻の痛みを解消する3つの方法」
ロングライドに挑戦しはじめたら、ヒザの痛みが気になるように。こちらもよく聞くお悩みです。
▶ヒザの痛み、気にするべき部分は……「指」!?
部位別にチェック!首・腕・腰・膝・脚、まるっと解説
ヒザの傷みはカラダの使い方が合っていないから? 首の痛みは初心者に多い?
理学療法士の解説をチェック。原因~対処法までしっかり教えてくれました。
痛みは事前に防ぐ!ハシケン先生のストレッチ集もどうぞ。
→「腰が痛いと思ったら・・・1分ストレッチで筋肉をほぐす~教えてハシケン先生#08」
→「首・肩のコリは30秒ストレッチで解消~教えてハシケン先生#09」
中級者はフォームを見直してみよう
ヒルクライム、速くなりたいけどやっぱり苦手意識が……。そんなあなたに読んでほしい「上りの基本フォーム」とは?
上ったらもちろん下らなければいけません。下りが怖い、苦手な人も多いです。下りのフォーム「3つの基本」を押さえましょう。
「まっすぐ走る」、あなたは本当にできていますか?
まとめ
今回はロードバイクのポジション・フォームに関するアレコレをご紹介しました。自転車とカラダの相性は人によって千差万別、乗り方によってもさまざまです。同じ人でも、ビギナー時代と、自転車乗りのカラダになってきた中級者とでは最適なポジションは異なります。
もっとラクに、もっと長く、もっと速く。自分の目的にあわせた最適ポジションで、よりよいロードバイクライフを送りましょう。
あわせて読みたい!
WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/