ロードバイクを買ったぞ! しばらく乗ってみたけど、ポジションってこのままでいいのかな……?
はじめてのロードバイク購入のためのサイジングから、最適ポジションを出すためのフィッティング、カラダの痛み別のお悩み相談にフォームノウハウまで、ロードバイクのポジションに関するリンク集をお届けします。
なんとなくそのままになっているポジション、見直してみませんか?
目次
ポジション出し=プロのフィッティングサービスがベスト
ロードバイクのポジション出しは複数の要素がからまり、ひとつセッティングしたらOKというものではありません。全体ポジションの理想値を自分で導き出すのは至難の業、プロによるフィッティングを受けるのが一番の近道です。
▶SpecializedのBody Geometry Fitを受けてみた!
お久しぶりです。東京大学農学部4年の大島拓司です。学生最後の秋はツール・ド・おきなわで燃え尽きまして、そろそろ社会人になります... 痛みに耐えても速くはならない!真剣フィッティング4時間で何が変わるか - FRAME : フレイム |
これからロードバイクを買うあなたには、フィッティング前の「サイジング」をオススメします。
▶はじめてのロードバイクを最適サイズで購入したい!スポーツモデルのマイマイをお手本にしてみて。
スポーツサイクル、始めてみようかな。ネットやお店を覗きながら、欲しいモデルの目星がついたぞ!さて、次はサイズです。ロードバイ... 初ロードバイク、サイズはどうする?プロのサイジングはメリットだらけだった! ~... - FRAME : フレイム |
身体計測のデータから、どうやって最適サイズを導き出すのか? プロの解説を体験できる後編はこちらから。
はじめてロードバイクを選んでいるけど、いまいちサイズがわからない。そんな方におすすめしたいのが、プロショップでのサイジング。... 初ロードバイク、サイズはどうする?プロのサイジングはメリットだらけだった! ~... - FRAME : フレイム |
ロードバイクのサイズってそもそもどういうこと?ワンサイズじゃないの!? という人はこちらをどうぞ。
身長からおおよその適正サイズを出す方法をご紹介。(とはいえ、身長だけでサイズを決めるのはリスキーだったりもします。詳しくは一つ前のマイマイ後編記事をチェック!)
基本のパーツ、ハンドル&サドル
ポジションに関する2大パーツ、ハンドルとサドルの構造を知っておきましょう。
調整方法やおすすめモデルまで、プロメカニックが解説してくれました。
【2021/07更新】ロードバイクにおいてハンドルは、左右のバランスをとり、自転車をコントロールする大事なパーツである。完成車につい... プロに聞く!ロードバイク【ハンドル】の選び方:調整方法や交換のポイント、費用は? - FRAME : フレイム |
ロードバイクに乗り慣れたら、サドルまわりは気になってくるパーツ。股やお尻の痛みがきっかけかもしれないし、見た目を追求して交換... ロードバイクのサドルの選び方と交換方法|プロメカニックに聞いてみた! - FRAME : フレイム |
そもそもドロハンってどこを持てばいいの? そんな人はこちらをチェック。
→「快適な走行のためのロードバイクのハンドルポジションとサドルポジション」
サドル高をチェック
前述のとおりポジションの理想値を自分で導き出すのは難しいですが、サドル高なら適正値の目安を把握することが可能です。
サドル高の計算式
股下寸法 × 0.87(cm)= サドル高
▶もっと詳しい測り方や、サドルの調整方法・交換方法はこちらをチェック!
よく聞くお悩み「お尻&ヒザの痛み」
お尻の痛みはロードバイクとは切っても切り離せないお悩みのひとつです。
乗りはじめて間もないビギナーさんにはこちらのアドバイスをどうぞ。
サドル調整や荷重のかけ方を解説!ヒルクライマー・ハシケン先生に聞く「お尻の痛みを解消する3つの方法」
サイクルスポーツジャーナリストで、さらに国内トップクラスの強豪ヒルクライマーでもある “ハシケン先生”が、自転車がさらに楽しくな... ロードバイクの“お尻の痛み”を解消する3つの方法~教えてハシケン先生#10 - FRAME : フレイム |
ロングライドに挑戦しはじめたら、ヒザの痛みが気になるように。こちらもよく聞くお悩みです。
▶ヒザの痛み、気にするべき部分は……「指」!?
ロードバイク1年目のキコです。最近、サドルを変えたのですが、長距離を走ると膝やお尻が痛くなります。いつか慣れると思い最初は我慢... 「膝の痛み」を感じたら脱初心者のチャンス!?ハンドルの握り方で変わるフォーム改善 - FRAME : フレイム |
部位別にチェック!首・腕・腰・膝・脚、まるっと解説
ヒザの傷みはカラダの使い方が合っていないから? 首の痛みは初心者に多い?
理学療法士の解説をチェック。原因~対処法までしっかり教えてくれました。
初心者はもちろんベテランの方も、長距離ライドやヒルクライムなどで膝や腰、腕などが痛くなることがありませんか?今回は動画クリエ... 膝が痛くなったり腕が疲れたりするのはなぜ? 体の専門家に聞く、ロードバイクのお... - FRAME : フレイム |
痛みは事前に防ぐ!ハシケン先生のストレッチ集もどうぞ。
→「腰が痛いと思ったら・・・1分ストレッチで筋肉をほぐす~教えてハシケン先生#08」
→「首・肩のコリは30秒ストレッチで解消~教えてハシケン先生#09」
中級者はフォームを見直してみよう
ヒルクライム、速くなりたいけどやっぱり苦手意識が……。そんなあなたに読んでほしい「上りの基本フォーム」とは?
「もっとラクに走れるようになりたい」、「もっと速く走れるようになりたい」。スポーツバイクを楽しんでいる多くのサイクリストは、... 「自分の体重を利用すれば上りはグッと楽になる!」 ~教えて!ハシケン先生#01 ヒ... - FRAME : フレイム |
上ったらもちろん下らなければいけません。下りが怖い、苦手な人も多いです。下りのフォーム「3つの基本」を押さえましょう。
「自転車の処方箋」は、サイクリストの悩みに元プロロードレーサーが、スパっと回答する連載企画です。第1回目は、神奈川県のニコさ... 怖さを克服! うまい「下り」のための3つの基本フォーム ~自転車の処方箋 #01~ - FRAME : フレイム |
「まっすぐ走る」、あなたは本当にできていますか?
「まっすぐ走れてない」のに気付いてない人が多い ▲車道外側線(白線)がめやすとなる「自転車は子どもの頃から誰でも乗れる=ロード... 「ロードバイクがふらつくのは体幹不足だけじゃありません」元アテネ五輪代表・田... - FRAME : フレイム |
まとめ
今回はロードバイクのポジション・フォームに関するアレコレをご紹介しました。自転車とカラダの相性は人によって千差万別、乗り方によってもさまざまです。同じ人でも、ビギナー時代と、自転車乗りのカラダになってきた中級者とでは最適なポジションは異なります。
もっとラクに、もっと長く、もっと速く。自分の目的にあわせた最適ポジションで、よりよいロードバイクライフを送りましょう。