子供乗せ自転車の日除け対策!サンシェード&ママにおすすめのアイテム

子供乗せ自転車の日除け対策!サンシェード&ママにおすすめのアイテム

日差しが厳しい季節になると、子供乗せ自転車に乗っているとき気になるのが「日除け」ですよね。子供はもちろんですが、ママ自身の紫外線によるお肌への影響などにも目を向けたいところです。夏の紫外線は強く、思った以上にお肌はしっかりと吸収しているからです。

今回は、子供乗せ自転車に乗るママに向けて、子供用のおすすめサンシェードやママにおすすめの日除けアイテムをご紹介します。また、手作りサンシェードについても解説します。さまざまな日除けの方法を知って、子供もママも夏の日差しから体を守りましょう。

子供乗せ自転車の日除け対策は?

夏の自転車は子供とママ・パパの日除け対策が必要になる
夏の自転車は子供とママ・パパの日除け対策が必要になる

子供乗せ電動アシスト自転車を利用しているママ・パパにとって、チャイルドシートの子供と自分自身の日除け対策は気になるところ。子供にはチャイルドシートのサンシェード、ママやパパには帽子が人気です。

チャイルドシートの日除け対策

チャイルドシートに座った子供を日差しから守るにはサンシェードがおすすめ。
サンシェードには、チャイルドシートに取り付けて使うもの、レインカバー兼用、レインカバーに取り付けるタイプの3種類があります。

自転車ママ・パパの日除け対策

ママやパパの日除け対策は、サッと被るだけでよいツバ付きの帽子やサンバイザーが便利です。
日除け対策には手や首も忘れてはいけません。少しの距離の送り迎えでも紫外線は容赦なく降り注ぎ、肌に吸収されていきます。紫外線はシミやくすみ、肌荒れなど肌トラブルの原因になるので、肌が出ている部分には日焼け止めを塗っておきましょう。

ブランド別!おすすめサンシェード 17選

子供の日除け対策には、チャイルドシートに取り付けられるサンシェードが一般的です。晴雨兼用で使えるレインカバーも日除け対策になるので、梅雨時期など天気が不安定な時にはおすすめです。

おすすめのサンシェードをタイプ・ブランド別に17選ご紹介します。

【チャイルドシート取り付けタイプ】

チャイルドシートに取り付けるだけで日差しから簡単にお子様を守れるサンシェード。日除け目的のものがほとんどなので、通気性のあるメッシュタイプが中心です。

OGK チャイルドシート用 サンシェード

OGKは自転車用チャイルドシートで国内トップシェアを誇るメーカーです。
OGKのチャイルドシートをお使いの方なら、サイズ感ぴったりでサンシェードが取り付けられます。前用・後ろ用があり、前後お揃いも可能なので、お子様が2人いるご家庭では色を揃えるとすっきり見えます。

HBCシリーズ用日除けカバー UV-012

OGK 前幼児座席用日除けカバー UV-012

ビッケ ポーラーなどハンドルの中央にチャイルドシートがある前乗せ専用タイプに適したサンシェード。全体をすっぽり覆うサイズ感なので、頭から足までの日除けが可能です。くるっと丸めれば、コンパクトに収納することもできます。

全面的に透けているのでお子様の視界を遮らず、前方も見渡すことができてお子様も安心。空気がこもらないこともメリットです。
ママにとっても透け感があることで前が見えるので安全に走れます。フロントチャイルドシートがあるだけでも不安定になりがちなので、できるだけストレスフリーに走行したいママにもおすすめです。

HBCシリーズ用日除けカバー UV-012
OGK技研
  • 価格:税込1,980円(執筆時Amazon価格)
  • カラー:黒
  • 適応車種:フロントベビーシート付き自転車
  • 取り付け方法:ベルクロバンド
  • 透過紫外線を60%カット

ヘッドレスト付フロントチャイルドシート用サンシェード UV-012F

ヘッドレスト付フロントチャイルドシート用サンシェード UV-012F

ヘッドレストのある前乗せ専用タイプのサンシェード。あと付けフロントチャイルドシートに適合します。頭をすっぽり覆い、背面からの日差しを防げることも魅力。UV-012と同様、子供はもちろんママの視界を妨げず、安心して走行できます。サンシェードにはレインカバーほどしっかりしたものを求めていないママにおすすめです。

  • 価格:税込2,135円(執筆時Amazon価格)
  • カラー:黒
  • 適応チャイルドシート:OGK製ヘッドレスト付フロントチャイルドシート(ハンドル一体型も含む)
  • 適用身長:100cm以下

リヤチャイルドシート用サンシェード UV-012R

リヤチャイルドシート用サンシェード UV-012R

リヤチャイルドシートに取り付けるタイプのサンシェードです。頭後ろから膝あたりまでをすっぽりと包み込むような設計。お子様の視界も良好でかつ空気がこもらないので、暑い夏でも快適です。
そのままサンシェードごと後ろに倒せるので、開閉も便利。虫除けにも使えます。

自転車が停車した時にお子様の安全を確認できるのもママにとっては嬉しいポイント。サンシェードを取り付けていても、親子でお話しながら走行できます。レインカバーほど重たくなりすぎないお手頃価格のサンシェードを探しているママにもおすすめです。

  • 価格:税込2,178円(執筆時Amazon価格)
  • カラー:黒
  • 適応車種:OGKリヤチャイルドシート全般(RBC-006N取付け不可)

Sorayu 自転車・ベビーカー用サンシェード

Sorayu 自転車・ベビーカー用サンシェード

しっかりとお子様を日差しから守るタイプのサンシェード。完全に日陰になるので、熱中症対策にもなります。熱中症からお子様を守りたいというママにおすすめです。

前方のみ見えるようになっているので、お子様の視界を妨げません。また、サンシェードを取り付ける際、ママの不安要素の一つとして挙げられるのが「強風時に煽られてしまうのでは?」ということ。Sorayuのサンシェードは風に煽られないように強度にもこだわり、ホールド感があって揺れにくい仕様になっているので、そんな心配もいりません。

耐水圧5000mmだから、急な雨でも安心。日除けだけでなく雨避けとしても使えます。熱中症や急な雨などを心配されているママにおすすめです。

  • 価格:税込2,955円
  • カラー:黒
  • UVカット99%以上
  • 耐水圧5000mm

【レインカバー兼用タイプ】

梅雨の時期や急な雨の日にはレインカバーと兼用のサンシェードがおすすめです。天気の不安定なときは急な雨にも対応できるレインカバー兼用があれば安心!レインカバー兼用タイプをご紹介します。

MARUTO(マルト)シェル型レインカバー horo! D-5RG3-O

MARUTO(マルト)シェル型レインカバー horo! D-5RG3-O

MARUTO(マルト)シェル型レインカバー horo! D-5RG3-O

シェル型で丸く可愛いレインカバー。上下分離タイプだから下カバーを外せば屋根だけの状態になるので、雨の日はもちろん、日差しの強い夏もオールシーズン活用できます。

強度がある「POM」という芯材の使用により、暑い日も型崩れの心配がありません。日除け部分は角度を変えられるので、日差しの向きにより調節可能です。
ヘッドレストのないチャイルドシートや海外製のチャイルドシートには装着できないのでご注意くださいね。

  • 価格:税込7,151円(執筆時Amazon価格)
  • カラー:杢グレー、杢ブルー、杢ブラック

パナソニック 日よけ&レインカバー

パナソニック『ギュット・クルーム』用の日よけ&レインカバー。前用と後ろ用があるので必要に応じて装着できます。どちらも簡単に取り付けられて、雨除けにも日除けにも使える2WAYなので、わざわざサンシェードを購入する必要がありません。純正品だからサイズもぴったり。カバーがうまく広がらないといった心配もありません。

日よけ&レインカバー NAR169

Gyutto専用 チャイルドシート日よけ&レインカバーNAR169

前用のチャイルドシートに取り付けるサンシェードとレインカバーのセットがこちら。シンプルでスタイリッシュな見た目でしっかり雨除けと日除けをしてくれます。メッシュ素材でありながらも紫外線は60%をカット。前部分は全てクリアになっているので、お子様の視界も良好です。

  • 価格:税込16,500円(執筆時楽天価格)
  • カラー:NAR169(ブラック)
  • 年齢:1歳以上3際以下
  • 身長:100cm以下

リア・後ろ用 NAR187/NAR181/NAR182

リア・後ろ用 NAR187/NAR181/NAR182

まるで小さなお部屋のような後ろ用のレインカバーは選べる3色。どの色もシックでどんな自転車の色にも合います。
下のカバーを取り外せばサンシェードになる2WAY仕様。上のカバーがあるのとないのとでは大きく温度が変わり、なんと上のカバーがあると表面温度を最大約25℃抑えてくれるそうですよ。

最近は、上のカバーだけを取り付けている子供乗せ自転車がとても多く、遠目から見ても丸い形が可愛いので、こんなサンシェードなら付けていてもおしゃれだな…と感じます。サンシェード部分を使用する際は頭部のみですが、見た目の可愛さにこだわりたいママにおすすめです。

  • 価格:税込11,000円・カラー:ブラック(NAR187)、グレー×ブラック(NAR181)、ネイビー×ブラック(NAR182)
  • 適応身長:115cm以下

【レインカバーに取り付けるタイプ】

梅雨や天気が不安定な日は、午前は雨が降っていたのに、午後には晴天…なんて日もありますよね。そんな時に活躍するのがレインカバーに取り付けるサンシェードです。
レインカバーの上からサンシェードを取り付けるタイプをご紹介します。

リトルキディーズ サンシェード

リトルキディーズ リアレインカバー ver.3+プラス

リトルキディーズのレインカバーは、前用、あと付け前用、後ろ用の3タイプすべてにサンシェードの取り付けが可能です。サンシェードは通気性と遮光性に優れた高耐久メッシュ生地を全面的に施した仕様。サンシェードを取り付けることにより、日除けはもちろん蓄熱を軽減できるので夏もつけっぱなしで使えます。

雨のたびに取り付けたり晴天時に取り外したりするのが面倒なママにとって、レインカバーをつけっぱなしにできるのはうれしいポイント。ワンタッチ式フックの採用により、サンシェードの取り付け&取り外しもスムーズです。

リトルキディーズ サンシェード2 フロント用

レインカバーに被せるようにして取り付けるフロント用のサンシェード。リニューアルにより大型化されたクリップで、開け具合を自由に調整可能。お子様が景色を見たいと言った時には半分開けて見たり、なんてこともできます。最後まで大きく開けば乗せ降ろしもスムーズですよ。

  • 価格:税込3,490円(執筆時楽天価格)
  • カラー:黒
  • 適応条件:ver.2以降のフロントレインカバー製品に使用(サンシェードのみでの使用不可)

リトルキディーズ サンシェード2 リア用

フロント用と同じ仕様、同じ機能性を持ったリヤ用のサンシェードです。フロント同様開け閉めの調節が可能で、乗降時もサンシェードを後ろまで上げればスムーズ。メッシュ部分は、自転車メーカーの純正サンシェードと比較して約2.7倍の厚みがあり、通気性もありながらしっかり遮光してくれます。
薄いメッシュではちょっと心配…というママにオススメのサンシェードです。

  • 価格:税込3,590円(執筆時楽天価格)
  • カラー:黒
  • 適応条件:ver.2以降のフロントレインカバー製品に使用(サンシェードのみでの使用不可)

リトルキディーズ サンシェード2 あと付け前用

あと付け前乗せレインカバーver.3+専用のサンシェード。素材や色、機能性はフロント用、リヤ用と同じです。
夏はチャイルドシートの座面やハンドル部分、背もたれなど温度が上がって熱くなります。お子様が乗っていない時もサンシェードをしておくことで、座面などが熱くなるのを防げます。

  • 価格:税込3,490円(執筆時楽天価格)
  • カラー:黒
  • 適応条件:あと付け前乗せレインカバーver.3+専用(サンシェードのみでの使用不可)

▶リトルキディーズ レインカバーをもっと詳しく!

ラボクル 日よけ・虫よけネット

ラボクル 日よけ・虫よけネット 後ろ用

ラボクルのレインカバーは全面が覆われているので、前も閉じてしまうと通気性がなく熱気がこもりやすくなります。夏場や暑い日には前を開けて走行するママは多いでしょう。風通しはよくなったものの気になるのが紫外線や直射日光ですよね。

そこでおすすめなのが、前窓に取り付けられるラボクルの日除け・虫除けネットです。

ラボクルの後付け前用レインカバーは天面用日よけネット付き。また、すべてのモデルで別売の前窓用日よけ・虫よけネットを装着できるようになっています。前後セットなどもあり種類が多いため、間違って購入しないようにしましょう。

日よけ・虫よけネット フロント用

フロントチャイルドシートの前窓に取り付けるタイプの日除け・虫除けネットです。スナップボタンとファスナーで簡単に装着でき、通気性も確保しながら日差しと虫を防ぐことができます。

レインカバーのみだと雨の日はいいですが、梅雨の晴れ間の真夏のような気温の時はこれがあるだけで快適度が違います。気温が高くなるにつれて虫が多くなってくるので、前窓を開けたまま走行していると中に虫が入って、子供が嫌がる場合もあります。日除け・虫除けネットをつけておけば安心ですね。

  • 価格:税込1,320円(執筆時楽天価格)
  • カラー:黒
  • 薄手でデリケートな素材のため、取り扱いには注意が必要です

日よけ・虫よけネット あと付けフロント用

フロント用よりも少々縦に長いあと付けフロント用の日除け・虫除けネット。フロント用に比べ、縦に長くなっています。

前窓が大きく開くので、風を感じつつ日除けもバッチリ。カラー展開は黒のみで、レインカバーのどの色にも合います。

  • 価格:税込1,320円(執筆時楽天価格)
  • カラー:黒
  • 薄手でデリケートな素材のため、取り扱いには注意が必要です

日よけ・虫よけネット リア用

リヤチャイルドシート用レインカバーに取り付けるタイプの日除け・虫除けネットです。後ろにも日差しや虫は関係なく入ってきます。窓を閉めると熱がこもってしまいますが、ネットがあれば日差しや虫を気にせず窓を開けられますね。雨の日には完全防備、夏は日除け・虫除けネットを取り付けて完璧!スナップボタンとマジックテープで手軽ながらも快適度は抜群です。

  • 価格:税込1,320円(執筆時楽天価格)
  • カラー:黒
  • 薄手でデリケートな素材のため、取り扱いには注意が必要です

日よけ・虫よけネット 前後セット

フロント用とリヤ用の前後がセットになった日除け・虫除けネット。前後どちらもレインカバーを装着しているママにおすすめです。

天気が不安定な時期には、晴れでもラボクルのレインカバーを前後で付けているのをよく見かけます。急な天候に対応できるように日除け・虫除けネットも持っておくと便利です。薄手なので、取り扱いに注意しながらバスケットに入れておくのもいいですね。

  • 価格:税込2,640円(執筆時楽天価格)
  • カラー:黒
  • 薄手でデリケートな素材のため、取り扱いには注意が必要です

日よけ・虫よけネット あと付け用・後ろ用セット

あと付け用の前後セットの日除け・虫除けセットです。あと付けでも日除け・虫除けがあるのは嬉しいですね。

ラボクルのレインカバーは街で見ると、すぐに「ラボクル!」と分かるほどきれいな形状をしています。レインカバーをしているのにスマートに見えるのがラボクルのいいところ。使用しているママや買い換えているママも多く、日除け・虫除けネットがあるとさらに人気を集めそうです。

  • 価格:税込2,640円(執筆時楽天価格)
  • カラー:黒
  • 薄手でデリケートな素材のため、取り扱いには注意が必要です

▶LABOCLE(ラボクル)のレインカバーをもっと詳しく!

chibito サンシェード

chibito レインカバー サンシェード セット( 前 フロント )

おしゃれな雰囲気を醸し出すchibitoのサンシェード。前用と後ろ用があり、すっぽり包み込むサンシェードは日差しも虫もしっかりガードします。メッシュ部分とサンシェード部分に分かれているので、効果的に日除けや虫除けができます。

chibito メッシュルーフ 前用

ブランドロゴが前部分中央に入った可愛いベージュのサンシェード。レインカバーやサンシェードで重たい雰囲気になりたくないママにおすすめです。頭上はサンシェード、前部分は大きくメッシュタイプになっていて、風もしっかり感じることができます。

  • 価格:税込2,585円(執筆時楽天価格)
  • カラー:ベージュ

chibito メッシュルーフ 後ろ用

一分の隙も与えず、日差しと虫からしっかりとお子様を守ってくれる後ろ用のサンシェード。くすんだベージュが今っぽくておしゃれですね。
ファスナー式だから開閉も簡単。お子様の乗せおろしもスムーズで機能性もバッチリです。

  • 価格:税込2,695円(執筆時楽天価格)
  • カラー:ベージュ

サンシェードは手作りできる

車用サンシェード

ヘッドレスト付きのチャイルドシートなら、ベビーカーのサンシェードで代用できます。
また、子供乗せ自転車に取り付け可能なサンシェードは、実は手作りも可能です。

後ろ用チャイルドシートの場合は、100均で売っている車用のサンシェードと針金ハンガーなどを使い、日よけの屋根を付ける方法があります。チャイルドシートのヘッドレストに針金を左右に2箇所取り付け、前に折り曲げた上に車用サンシェードを載せればOK。サンシェードが風で飛ばないよう、しっかりと取り付けます。黒い平ゴムなどを平行に縫い付けて挿入口を作り、針金を差し込むようにするとよいでしょう。同じく100均で売っているメッシュ状のオーニングを屋根に被せ、前や横に垂らして洗濯バサミなどで留めておけば、前からの日差しも防げます。ヘッドレストにアーチ支柱などを取り付け、日傘の骨を外して布を被せる方法もありますよ。

手作り・市販にかかわらず前用シートに日よけを取り付ける場合は、ママの視界が確保されていることが大事です。あまり高くしないように取り付けましょう。

自転車ママにおすすめの日除けアイテム

ママ・パパの紫外線対策も忘れずに
ママ・パパの紫外線対策も忘れずに

ここまではお子様の日除け対策をご紹介してきましたが、ママの日除けもしっかり対策しておきたいですよね。紫外線が強くなってくると肌へのダメージも増します。
「自転車焼けで顔と首の色が違う」「手だけ日焼けした」というママはとても多いので、肌見せが多くなる夏には朝から日除けアイテムは必須です。
ここでは、自転車ママにおすすめの日除けアイテムをご紹介します。

サンバイザー

GOKEI サンバイザー ブラック

日除けはもちろん雨よけにもなるサンバイザー。スモークのサンバイザーは紫外線対策以外に、顔が見えない・すっぴんが隠せるため人気があります。しかし、顔が見えないということは、相手から視線が見えないということ。どちらに進もうとしているのかわかりづらかったり、こちらのことが見えているのかわかりづらいため、危険との指摘もあります。サンバイザー・レインバイザーは視界良好なクリアタイプの物を選びましょう。

子供乗せ電動アシスト自転車を利用している私の周りにもスモークのサンバイザーをしているママがいますが、朝は基本的にすっぴんです。朝の忙しい時間に化粧する時間がないというママには便利ですが、交通の面で不安要素があることを知っておきましょう。

[カジメイク] レインバイザー V-002

帽子

紫外線対策のためにはつばが広く、風で飛ばないよう深めにかぶれるものがおすすめです。あご紐つきならさらに安心。つばが折れるものは、風のある日でも視線を確保しやすいので、つばにワイヤーが入っているものを選ぶとよいでしょう。

ファッション性が欲しいママにはコットン素材のCAPやデザインHATが人気。日除けしながらファッションも楽しめます。

TRAX SHOP 5色 UVカット あごひも付き 帽子

T WILKER UVカット 帽子 レディース ハット

[イチヨンプラス] キャップ 帽子 

ヘルメット

OGK KABUTO SiCURE(シクレ)

安全重視ならヘルメットがおすすめ。ヘルメットと聞くと「安全第一」タイプをイメージしがちですが、カジュアルなデザインや帽子感覚でかぶれるおしゃれなものもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

幼稚園や保育園では子供乗せ自転車に乗るママに、自転車を安全運転する上での注意喚起を促しているところが多いので、ヘルメットはそういった意味でもおすすめです。

OGK KABUTO(オージーケーカブト)ヘルメット SICURE(シクレ)

オージーケーカブト(OGK KABUTO)自転車 ヘルメット CS-1

アームカバー

腕の日焼けを防ぐにはアームカバーが便利です。実は、自転車焼けの一番多い部位は「手」。登園・公園の距離がさほどない場合でも自転車焼けを侮ってはいけません。腕から指先にかけてまでカバーすることが完全な日除けができます。

ハンドルを握る手の日除けには、手袋やハンドルカバーを併用して、UV効果重視で選びましょう。これからの季節は蒸れるので、通気性のよいメッシュや接触冷感素材なら夏も快適です。

Roi アームカバー 冷感 ひんやり UV

UVカット レディースグローブ

マルト(MARUTO)サマーハンドルカバー

CCT 冷感 ネッククーラー

首の日焼け帽子にはネックカバーがおすすめ。口元まで覆えるものとサングラスを併用すれば顔の日焼け防止は完璧にできます。また、最近ではモックネックと呼ばれるネック部分が高めのデザインのTシャツがトレンドです。おしゃれに見せつつ少しでも首を守るTシャツとして取り入れてみてはいかがでしょうか?

首に巻くタイプのものでは、ひんやり素材のクールスカーフもおすすめです。ひんやりした素材なら巻いていても汗がかきにくいので、完全に日除け目的のネックカバーが苦手なママに向いています。

ケイテイ クールスカーフ

ケイテイ クールスカーフ
ケイテイ

日焼け止めスプレー

紫外線は毎日の積み重ねでどんどん蓄積していきます。毎日吸収された紫外線は、メラニン色素によってシミの原因に…。今は大丈夫でも何年後かにシミとなって現れます。その時になってシミ対策をしてもなかなかできてしまったシミは消すことができません。近距離であっても紫外線対策を忘れないようにしましょう。朝、忙しくてアイテムまでも気を遣ってられないママは玄関先や自転車置き場などで日焼け止めスプレーをシュッとするだけでも変わりますよ。

まとめ

お子様の送り迎えは暑くても寒くても関係ありません。季節に応じた対策でお子様もママも快適なのがいいですよね。暑い夏は、お子様は熱中症対策や虫対策、ママは美容のために紫外線対策をして夏を乗り切りましょう。

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あずさ様

WRITTEN BYあずさ

関西出身、東京に移り住んで4年目です。東京は坂が多く、電動自転車に毎日助けられています。 もはや愛車となっているMY自転車は、必ず年末になると「今年もありがとう。来年もよろしく」という意味も込めて、綺麗に洗車してピカピカにするのが私の使命です。

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