2022年最新|クロスバイクおすすめ20選!オフロード系や女性向けモデルも

クロスバイク 2022 おすすめ 初心者

スポーツバイクの中でもカジュアルに乗れるクロスバイク。通勤や通学、ポタリング、サイクリングなど幅広い自転車ライフをサポートし、スポーツバイクに初めて乗るような方に特におすすめです。

一口にクロスバイクといっても、ロードバイクに近いものから街乗り重視のもの、さらにエッジの効いた個性派までさまざま。

今回は自転車ライター・ジャーナリストの浅野真則が定番モデル、走りやルックスが光る個性派、荒れた道もへっちゃらのオフロード系、女性向けモデルなど、ジャンルに分けておすすめモデルを紹介します!

 

クロスバイク選びで注目すべき3つのポイント

クロスバイク
クラシカルテイストが魅力のFUJI BALLAD Image: AKIBO
ワイズロードで見る(アイボリー)

クロスバイクにはさまざまなタイプがあります。 ビギナーが最初の1台を選ぶシーンを想定して、注目すべきポイントを3つ挙げます。

①価格

スポーツバイクに乗り始める際は、自転車本体以外にライトや空気入れ、ヘルメットなどいろいろなアイテムを購入する必要があり、余分に予算が必要です(1万円程度)。

クロスバイクなら6万円台のモデルでも十分です。まずは自転車ライフを始めることを優先し、物足りなくなったらパーツをアップグレードしましょう。

②フレーム(サイズ・色・デザイン)

最初の1台は、サイズさえ合っていれば第一印象でいいなと思った色・デザインのバイクを選んでも構いません。車体の色やデザインは変えられませんが、走りに関するパーツは後からアップグレードすることもできるからです。

愛着のわいたバイクは大事に扱うので、結果として長く乗れるはずです。

③ブレーキ

自転車の走行性能を「走る」「曲がる」「止まる」の3要素で表すと、一番重視すべきはスピードをコントロールする「止まる」の要素。

ブレーキはとても重要です。予算が許せば、軽いレバーの引きで雨天でも安定した制動力が得られる油圧式ディスクブレーキを搭載するモデルがおすすめです。

クロスバイク
定番クロスバイクといえばGIANTのESCAPE R3。油圧ディスクブレーキ搭載で通勤にもピッタリ Image: GIANT
ESCAPE R3をワイズロードで見る(在庫検索)
初めてのクロスバイクならRL1もおすすめ!

おすすめクロスバイク20台

ここからは実際におすすめのクロスバイクを紹介していきます。

定番クロスバイク7選

まずはこの中から選べば間違いない!という定番モデルを7つに厳選して紹介します。定番モデルは通勤・通学などの町乗りから週末のサイクリングまでそつなくこなすバランスの良さが魅力ですが、今回は中でも価格がこなれている手に入れやすいモデルを中心にピックアップしました。

GIANT|ESCAPE R3

GIANT|ESCAPE R3
Image: GIANT

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クロスバイクの定番中の定番、これを選んでおけば間違いない1台といえば、ジャイアントのエスケープR3。最大の魅力は、軽量ながら振動吸収性を高める形状のアルミフレームに信頼性の高いシマノ製のコンポーネントを組み合わせ、タイヤやサドル、グリップなど組み合わせるパーツにもスキがない完成されたパッケージ。ライバルに比べて価格設定も低めでお値打ち感が高い点も魅力です。

2022年モデルからはリアセンターが5mm長くなった新しいフレームを採用し、より直進安定性が高まったのもスポーツバイクビギナーにはうれしいポイント。太くてエアボリュームのある700 ×30Cタイヤを標準装備し、快適性や安定感、走りの軽さを併せ持っているのも特徴です。また、クッション性の高いサドルや人間工学に基づいたハンドルグリップを採用するなど、ライダーとの接点も使い心地のいいパーツを使っている点も、ビギナーにオススメしたいポイントです。

  • 参考価格:71,500円(税込)
  • カラー:レッドオレンジ、ブラックトーン、ホワイト、サンバーストイエロー、ブルー
  • サイズ: 365(XXS)、430(XS)、465(S)、500(M)
  • メインコンポーネント:シマノ・アルタス/ EF500
  • 重量:10.7kg

LINK: ESCAPE R3|GIANT

GIANT|ESCAPE R DISC MS

GIANT|ESCAPE R DISC MS
Image: GIANT

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クロスバイクの人気モデル「エスケープ R3」の兄弟モデル。天候にかかわらず、軽いレバーの引きで確かな制動力と容易なスピードコントロールをもたらす油圧式ディスクブレーキを搭載。雨の中を走ることもある毎日の通勤・通学だけでなく、長い下りを走ることも考えられる週末サイクリングにも安心感をプラスしてくれます。

2022年モデルからリアセンター長を5mm伸ばした新フレームを採用し、優れた直進安定性を誇るのも魅力。700×30mmの太めのタイヤ、人間工学に基づいたデザインで握りやすいエルゴグリップ、クッション性の高いサドルなどを搭載し、快適なライドを約束します。コンポーネントをシマノとマイクロシフトのミックスとすることで、お値打ちな価格を実現しているのもポイントです。

  • 参考価格:79,200円(税込)
  • カラー:フォレストグリーン、ブルー・ダークシルバー、マットダークシルバー
  • サイズ: 365(XXS)、430(XS)、465(S)、500(M)
  • メインコンポーネント:シマノ・アルタス/マイクロシフト・TS39
  • 重量:11.5kg

LINK: ESCAPE R DISC MS|GIANT

GIOS|MISTRAL

S|MISTRAL
Image: JOB INTERNATIONAL

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鮮やかなブルーがブランドカラーのイタリアンブランド・ジオス。クロスバイクの定番モデル・ミストラルは、変速機、ブレーキやなどメインコンポーネントに加え、ホイールもシマノの製品で固めつつ、税込価格で5万円台というお値打ちさが光る1台。このジャンルではジャイアントのエスケープシリーズと双璧をなす存在です。

最もベーシックなVブレーキ仕様は、軽量アルミフレームにフロント3段 (48/38/28T)× リア8段(11-32T)のギヤを備え、軽いギヤで急な登りをこなし、下りは重めのギヤで気持ちいいスピードで駆け抜けるなど、さまざまなシチュエーションで快適な走りを楽しめます。

今回紹介したVブレーキ仕様のほか、油圧式ディスクブレーキ搭載モデル、機械式ディスクブレーキ搭載モデルもラインナップ。予算にゆとりのある場合はこれらのモデルもおすすめです。

  • 参考価格:59,400円(税込)
  • カラー:ジオスブルー、ブラック、ホワイト、グレー
  • サイズ: 400、430、480、520
  • メインコンポーネント:―
  • 重量:10.8kg

LINK: MISTRAL|GIOS

NESTO|VACANZE 2 DISC

NESTO|VACANZE 2
Image: Hodaka

競技用自転車でも一般の自転車でもない、誰もが楽しめるスポーツバイクを「次の普通(Next Standard)」に仕様との思いが込められたネスト。VACANZE 2 DISCは、機械式ディスクブレーキを搭載しながら、7段変速のコンポーネントを採用することで税込み定価5万円台という価格を実現した価格対価値に優れたモデルです。

上位モデルにも使われる6061軽量アルミフレームを採用し、毎日の使用にも耐えるタフさと加速時や登りに生きる軽さを両立。フレームのシートステーとチェーンステーをしなりやすい形状にすることでフレームの後ろ三角の振動吸収性を高め、快適な乗り心地を実現しています。スポーツバイクではオプション扱いになることが多いキックスタンドも標準装備しており、バイク購入後に必要なパーツの出費を抑えられるのも魅力です。

  • 参考価格:59,400円(税込)
  • カラー:マットサンドベージュ、マットソリッドグレー
  • サイズ: 380mm、440 mm、500mm
  • メインコンポーネント:―
  • 重量:10.5kg

LINK: VACANZE 2 DISC|NESTO

FUJI|RAIZ

FUJI|RAIZ
Image: AKIBO

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日本にルーツのあるアメリカのブランド・フジが放つ、ストリートテイストのクールなクロスバイク・ライズ。その名前には「テンションが上がる乗り心地」というコンセプトが込められています。

カラー展開の豊富さに加え、クオリティの高い塗装によるビビッドな発色は気分を上げてくれますが、走りにも注目。しっかりとしたアルミフレームを採用し、走行性能に大きな影響を与える駆動系のパーツ信頼性の高いシマノ製で統一。フロントはロードバイクと同じ前2段変速で、後ろの変速段数も8段と必要十分。バイクとライダーの一体感を追求し、ダイナミックで軽快な走りを楽しめる1台です。センタースタンドを装着する台座も設けられていて、スタンドを後付けしやすいのも、町乗り派にはうれしいポイントです。

  • 参考価格:72,600円(税込)
  • カラー:ロックオンファイヤー、マットブラック、ホワイト、アクアブルー、ダークネイビー、ブライトオレンジ
  • サイズ:15″、17 “、19″、21 “、23”
  • メインコンポーネント:シマノ TY-710 / シマノ ATLUS 8
  • 重量:10.8kg

LINK: RAIZ|FUJI

BIANCHI|C-SPORT1

BIANCHI|C-SPORT1
デザイン見本のため、一部パーツは異なります実車はV ブレーキ仕様となります。Image: CYCLE EUROPE JAPAN

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イタリア語で「青空」を意味する青緑色の「チェレステ」がブランドカラーのビアンキ。C・スポーツ1は、ツーリングからシティライドまでこなすビアンキのスポーツレンジのバイクで最も手の届きやすい価格を実現したモデルです。

アルミフレームとアルミフォーク、メインコンポーネントにはシマノの3×8スピードコンポーネント・アセラを搭載。700×38Cという太めのタイヤを標準装備し、豊かなエアボリュームがもたらす快適性の高さも魅力です。

カラーバリエーションは3色ですが、ビアンキらしいチェレステカラーも選べます。

  • 参考価格:74,800円(税込)
  • カラー:CK16/Dark Terquoise Full Glossy/Rocks Sand/Black Matt/Glossy/ White Sand/Metal Logo
  • サイズ: 43、47、51、55
  • メインコンポーネント:シマノ・アセラ
  • 重量:―

LINK: C-SPORT1|BIANCHI

SCOTT|SUB CROSS 50

SCOTT|SUB CROSS 50
Image: SCOTT JAPAN

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ロードレースやMTBなどレースシーンでも活躍するスイスのバイクブランド・スコット。サブクロス50は同ブランドのアーバンカテゴリーのバイクで、頑丈なアルミフレームとスチールフォーク、油圧式ディスクブレーキを組み合わせたタフさが売りのモデルです。

700×45Cとグラベルロードを思わせる太めのタイヤを履き、駆動系パーツは3×8スピードのシマノ・ターニーを搭載。ビギナーだけでなく、マルチに使えるセカンドバイクを求めるサイクリストも満足させるようなスペックで、通勤や通学はもちろん、ジープロードのような比較的走りやすい未舗装路を含めたツーリングも楽しめるでしょう。オプションで専用キックスタンドもラインナップされているので、町乗り仕様にカスタムがしやすいのも魅力です。

  • 参考価格:71,500円(税込)
  • カラー :―
  • サイズ:S、M、L、XL
  • メインコンポーネント:―
  • 重量:―

LINK: SUB CROSS 50 MEN|SCOTT

個性派4選-ハイスピードからクラシカルスタイルまで 

続いて、走りやルックスなど、個性が際立つモデルを4台紹介します。走行性能を重視したモデルは、ロードバイクに近い軽快の走りを楽しめます。クラシカルな見た目のバイク、唯一無二のルックスを誇るバイクも注目度大です!

MERIDA|GRAN SPEED 80-MD

MERIDA|GRAN SPEED 80-MD
Image: MERIDA JAPAN

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メリダといえば、東京2020自転車ロードレース日本代表の新城幸也選手が所属するバーレーン・ヴィクトリアスにバイクを供給する走りのイメージが強いブランド。グランスピードシリーズは、レーシングバイクのテクノロジーを取り入れたアルミフレームにカーボンフォークを採用するフラットバーロードです。ベースがロードバイクなのでロードバイク並みの軽快な走りが楽しめ、一般的なロードバイクのようにドロップハンドルではないので、スポーツバイク初心者にも乗りやすいのがおすすめのポイントです。

同シリーズの中で最も手の届きやすい価格を実現しているこのモデルは、ディスクブレーキを機械式とし、装備をコストパフォーマンスに優れたアイテムに厳選。キックスタンドの装着にも対応しているので、町乗りバイクとしても最適です。通勤・通学、フィットネス、週末ライドなど、多用途に使いたいけれど走行性能は重視したい、という方におすすめです。

  • 参考価格:91,300円(税込)
  • カラー:フォールグリーン、シルクダークシルバー
  • サイズ: 44cm(XXS)、47cm(XS)、50cm(S)、52cm(M)
  • メインコンポーネント:―
  • 重量:―

LINK: GRAN SPEED 80-MD|MERIDA

FUJI|BALLAD

FUJI|BALLAD
Image: AKIBO

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フジのバラッドは、細身のクロモリフレームにスキンサイドのタイヤ、茶色のサドルとグリップがクラシカルな雰囲気を醸し出すアーバンクロモリバイク。スタイリッシュな見た目でありながら、フレームのジオメトリー(フレーム各部の寸法。ハンドリングなどの走行性能に影響を与える)はロードバイクに近く、ロードバイクでも使われるやや太めの700×28Cサイズのタイヤを標準装備し、クロスバイクとはまた違ったスポーティーな走りが楽しめます。

カラーは落ち着いた雰囲気の4色。5サイズ展開で、小柄な女性から身長180センチ超の男性までジャストサイズが選べるのもポイントです。このモデルも町乗りメインでも走りには妥協したくない方におすすめです。

  • 参考価格:86,900円(税込)
  • カラー:ブロンズ、アイボリー、スチールネイビー、アップルグリーン
  • サイズ: 43cm、49cm、52cm、54cm、56cm
  • メインコンポーネント:シマノ・アルタス
  • 重量:10.0 kg

LINK: BALLAD|FUJI

CANNONDALE|TREDWELL 3

CANNONDALE|TREDWELL 3
Image: CANNONDALE

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個性的で革新的なバイクを数多く発表してきたアメリカンブランド・キャノンデール。2022年シーズンのニューモデル・トレッドウェルシリーズは、大きく曲がったトップチューブやBMXにインスパイアされたアップライトなハンドルが目を引く新しいフィットネスバイクです。

丈夫で軽量なアルミフレームは、またぎやすさと降りやすさも考慮し、ハンドルも近めでスポーツバイク初心者でも乗りやすいのが特徴。ロードバイクより径が小さい650Bホイールに47mm幅の太いタイヤを組み合わせた足まわり、スマートフォンを装着してサイクルコンピューター代わりに使えるインテリマウントステム、手に優しいリブ付きのグリップ、足が滑りにくいラバー付きのペダルなど、町乗りにうれしい装備を満載しています。

ドライブトレインは前は変速なしのシングル、リア7段とシンプルに徹し、変速系のトラブルが起こりにくいのも魅力。近所の散歩や通勤・通学など日常の移動を刺激的に楽しめる1台です。

  • 参考価格:79,200円(税込)
  • カラー:ブラック、イリデセント
  • サイズ: S、M、L
  • メインコンポーネント:―
  • 重量:10.5 kg

LINK: Treadwell 3|CANNONDALE

CANNONDALE|Bad Boy 3

CANNONDALE|Bad Boy 3
Image: CANNONDALE

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個性派のアーバンバイクでは、キャノンデールのバッドボーイシリーズを外すわけにはいきません! 特徴的なのが前輪を左側のフォークだけで支える片持ちフォーク・レフティの採用。同社のMTBのフォークがルーツで20年近い歴史を持つシステムですが、バッドボーイシリーズのレフティーフォークはサスペンション機構を持たないリジッドタイプ。ペダリング時に力が逃げず、左フォーク1本でもステアリングにクセはなく、乗りやすいともっぱらの評判です。

ホイールはロードバイクより一回り小さい650B規格で、小柄なサイクリストでも取り回ししやすいのが特徴。40mm幅のワイドでエアボリュームのあるタイヤを組み合わせているので、ちょっとした段差も荒れた路面もソツなくこなします。マットブラックのフレームとフォークに黒系のパーツをあしらい、ワイルドな雰囲気を漂わせつつも都会にもマッチするスマートさも兼ね備えています。人とは違うおしゃれなバイクに乗りたい!という方には一番のおすすめです。

  • 参考価格:99,000円(税込)
  • カラー:マットブラック
  • サイズ: S、M、L、XL
  • メインコンポーネント:―
  • 重量:10.5 kg

LINK: Bad Boy 3|CANNONDALE

オフロードテイストモデル6選

ここからは、悪路走行もこなす太めのタイヤを標準装備しながら、通常よりもフレームが軽量化されていたり、採用されているパーツのグレードが高かったりと、より速く、より楽に走ることができるモデルをピックアップ。オンロードだけでなく、オフロードの走破性能も求める人におすすめです。

KhodaaBloom|RAIL DISC GRX

KhodaaBloom|RAIL DISC GRX
Image: Hodaka

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コーダーブルームの軽量クロスバイク・レイルシリーズといえば、ロードバイク並みの軽さを誇る1350gの軽量アルミフレームが特徴。定番モデルのレイル700が人気ですが、2022年シーズンのニューモデルとしてレイルディスクGRXが新登場。軽量アルミフレームに振動吸収性に優れたカーボンフォークとシマノのグラベルロード用コンポーネント・GRXを組み合わせ、軽量化と耐久性を高い次元で両立させています。

ドライブトレインはグラベルロードやシクロクロスバイクではおなじみのフロントシングル仕様でリアは10段変速。ディスクブレーキはレバーの引きが軽い油圧式で、雨や下り坂のブレーキも安心です。公道を走る際に道路交通法で装着が義務づけられているライトやベル、反射材だけでなく、スタンドやペダルも標準装備されていて、スポーツバイクデビューのために追加購入しなければいけないアイテムが最小限で済むのも魅力です。

  • 参考価格:119,900円(税込)
  • カラー:マットスレートブルー
  • サイズ: 400mm,440mm,480mm
  • メインコンポーネント:シマノ・GRX
  • 重量:9.7 kg

LINK: RAIL DISC GRX|KhodaaBloom

MARIN|DSX1

MARIN|DSX1
Image: MARIN BIKES

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30年以上前に誕生したアメリカンブランド・マリンは、MTBをルーツとし、本格的なスポーツバイクからタウンユース向けの日本限定モデルまで幅広く展開。DSX1は、ドライブトレインにシマノのMTB向けコンポーネント・デオーレ、テクトロの油圧式ディスクブレーキを搭載したフラットバー仕様の最新トレンドのグラベルロードです。

足まわりはロードバイクのスタンダード700Cホイールにグラベルロードとしても太めの45mm幅のタイヤを組み合わせ、前後輪とも12mmスルーアクスルでフレームに固定する本格的なもの。フロントシングルのクランクにリアは11-51Tと超ワイドなギヤレシオのカセットスプロケットを組み合わせ、本格的なオフロードも走れます。

タウンユースがメインだとしても、この走破性の高さは魅力。工事現場の砂利道、河川敷のダートも気にせず走れます。

  • 参考価格:137,500円(税込)
  • カラー:グレー/ブルー
  • サイズ:M、L
  • メインコンポーネント:シマノ DEORE
  • 重量:13.6kg(Mサイズ)・14.1kg(Lサイズ)

LINK: DSX1|MARIN

TREK|Dual Sport 3

TREK|Dual Sport 3
Image: TREK

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レースシーンでも華々しく活躍するアメリカの自転車ブランド・トレック。ロードバイクやMTBだけでなくクロスバイクも充実しており、FXシリーズはクロスバイクの定番モデルとして高い人気を誇ります。デュアルスポーツシリーズは、クロスバイクながらロックアウト機能付きフロントサスペンションと700×40Cの太いタイヤを組み合わせ、砂利道も安心して走れるMTBのような高い走破性を備えた1台です。

2022年モデルでは、フロントがシングルギア、リアが10速に変更されたのが最大のトピック。フロント変速が不要で、後ろにも11-46Tというワイドレシオのカセットスプロケットを搭載しており、平坦も登りも快適に楽しめます。ブレーキは軽いレバー操作で安定した制動力が得られる油圧式ディスクブレーキ。フロントサスペンションはロックアウト機能付きで必要なときだけ作動させることができるので、町乗りの際はペダリングの際にサスペンションが作動して力が逃げるのを防ぐこともできます。速く走れてタフなこのバイクは、サイクリングをちょっとした冒険に変えてくれることでしょう。

  • 参考価格:96,800円(税込)
  • カラー:レージレッド、マットトレックブラック
  • サイズ: S、M、L、XS
  • メインコンポーネント:シマノ・デオーレ
  • 重量:13.01kg

LINK: Dual Sport 3|TREK

GT|トランセオ コンプV2

GT|トランセオ コンプV2
Image: RITEWAY

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BMXやMTBで1980年代~90年代に世界を席巻したアメリカンブランド・GT。トランセオシリーズは、GTのマウンテンバイクのアイコンとも言えるトリプルトライアングルデザインの軽量アルミフレームを採用したクロスバイクです。

トランセオのトリプルトライアングルデザインは、新しいフローティングステー・トリプルトライアングルといい、シートステーがシートチューブには接触せずにトップチューブに直接接続する構造を採用。このため、シートチューブがしなりやすく、優れた快適性を誇ります。足まわりもロードバイクと同じ700Cホイールに40mm幅のタイヤを組み合わせ、高速巡航性能と快適性を両立。さらに上位モデルのトランセオ コンプV2にはコイル式サスペンション内蔵のフォークを搭載しています。MTB譲りのタフさで、通勤・通学からちょっとしたオフロードを含むプチ冒険ライドも楽しめる守備範囲の広さが自慢の1台です。

  • 参考価格:63,580円(税込)
  • カラー:グレー
  • サイズ:S(420)、M(470)、L(520)
  • メインコンポーネント:―
  • 重量:13.50kg

LINK: TRANSEO COMP V2|GT

LOUIS GARNEAU|SETTER ADVANCED

Image: LOUIS GARNEAU
Image: LOUIS GARNEAU

サイクルベースあさひで見る

カナダの総合スポーツバイクブランド・ルイガノは、女性向けモデルや町乗り向けのモデルも充実。クロスバイクではセッターという定番モデルがありますが、今回ピックアップしたセッターアドバンスは、アスファルトから砂利道まで対応できる守備範囲の広さが特徴です。

細身のクロモリチューブで組んだオーソドックスなダイヤモンドフレームは、1本のチューブの中でも場所によって厚みを変えてタフさと快適性を両立。細身のフレームにボリュームのあるカーボンフォークを組み合わせた個性的なルックスが魅力です。振動吸収性に優れたカーボンフォークは、キャリアを付けるためのダボ穴を設け、性能や実用性の部分でも意味を持たせています。

メインコンポーネントはシマノ・デオーレのフロントシングル、リア10スピード仕様で、天候を問わず安定した制動力を発揮し、レバーの引きが軽い油圧ディスクブレーキを採用。足まわりはスルーアクスル仕様の700Cホイールに35mm幅のグラベルタイヤを組み合わせ、高い走破性を実現しています。グラベルライドもこなせるポテンシャルを秘め、ストリートでハードに乗っても応えてくれるタフな1台です。

  • 参考価格:121,000円(税込)
  • カラー:オリーブドラブ、スーパーブラック
  • サイズ: 460mm,500mm,540mm
  • メインコンポーネント:シマノ・デオーレ
  • 重量:11.3kg

LINK: SETTER ADVANCED|LOUIS GARNEAU

SPECIALIZED|SIRRUS X 5.0

SPECIALIZED|SIRRUS X 5.0
Image: SPECIALIZED

自転車業界のアメリカ3大ブランドの一角にして、今最も勢いがあるブランドと行っても過言ではないスペシャライズド。ロードバイクやMTBだけでなく、クロスバイクでもシラスという人気シリーズを擁しています。今回紹介するシラスXは、700×38Cという太めのタイヤに上半身を起こした乗車姿勢を可能にするフレームジオメトリー、変速操作をシンプルにするフロントシングル×リア12スピード仕様のシマノ・SLXドライブトレインを搭載し、快適性と走行性能、フィールドを問わない走破性を高い次元で兼ね備えたバイクです。

シリーズ最上位モデルのシラスX5.0は、軽量で振動吸収性の高いファクト9カーボンフレームに、ヘッドチューブ内にサスペンション機構フューチャーショックを搭載。太めのタイヤとも相まって路面からの衝撃を和らげ、快適なライドを約束してくれます。このバイクにまたがることで舗装路以外の道もフィールドになり、「行けるところまで行ってみよう」という冒険心が芽生え、バイクライフも広がりを見せるはずです。

  • 参考価格:275,000円(税込)
  • カラー:グロスブルーティント/アイスブルー/サテンブラックリフレクティブ、グロスレッドウッド/スモーク/サテンブラックリフレクティブ
  • サイズ:XS、S、M、L、XL
  • メインコンポーネント:シマノ・SLX
  • 重量:―

LINK: SIRRUS X 5.0|SPECIALIZED

女性専用クロスバイク3選

スポーツ自転車選びで重要なのが、サイズや身体とのフィット感。女性専用モデルは、サイズ展開やフレーム各部の寸法が小柄な女性向けになっているほか、サドルやグリップも女性向けモデルを採用していたり、脚力のない女性でも乗りこなせる軽めのギヤ比を設定したドライブトレインが採用されているなどの特徴があります。ここでは女性専用モデルのクロスバイクを紹介していきます。

Liv|ESCAPE R3 W

Liv|ESCAPE R3 W
Image: GIANT

ワイズロードで見る(在庫検索)

リブは台湾に本拠を置く世界最大の自転車メーカー・ジャイアントの女性用モデルのブランド。ジャイアントのクロスバイクの定番モデル・エスケープR3の女性用とも言えるモデルがエスケープR3 Wです。

小柄な女性にもフィットするよう設計されたフレームは、ハンドル位置が遠すぎず、前傾姿勢をとらずに乗れるのが特徴。スポーツバイクに乗り慣れていない初心者でもスムーズに乗りこなせます。快適性や直進安定性を高めるため、リアセンターを5mm伸ばしているのも特徴です。

搭載されるパーツも安定感と快適性を両立する太めのタイヤ、手になじみやすいグリップ、柔らかいサドルなど、体に優しいパーツを厳選。女性デザイナーが女性目線で選んだ4色のフレームカラーが用意されています。

  • 参考価格:71,500円(税込)
  • カラー:ミント、ブラウン、パールホワイト、クラシックブルー
  • サイズ:345mm(XXS)、400mm(XS)、440mm(S)
  • メインコンポーネント:シマノ・アルタス
  • 重量:10.5kg

LINK: ESCAPE R3 W|Liv

CANNONDALE|Quick Women’s 5

CANNONDALE|Quick Women's 5
Image: CANNONDALE

ワイズロードで見る

キャノンデールのクロスバイクの定番モデル・クイックシリーズにも女性用モデルが用意されています。最もベーシックなクイック ウイメンズ5は、ロードバイクにも採用されるSAVEマイクロサスペンションによって快適性を高めたアルミフレームに、クロモリフォークを組み合わせて、軽快な走りと快適性を兼ね備えています。

細部にも町乗りを快適にする工夫が施されています。フロントフォークやシートチューブ、シートステーに施された模様やトップチューブのブランドロゴは、単なるデザインではなくリフレクティブプリントを採用。車のライトに照らされると反射して存在をアピールし、事故を未然に防ぐ効果が期待できるので、帰りが夜遅くなることもあり得る通勤ライドでも安心です。

また、前輪にはセンサーが組み込まれていて、キャノンデールアプリを入れたスマートフォンやサイクルコンピューターにスピードや移動距離、消費カロリーなどの走行データを記録することができます。さらにステムには専用のスマートフォンマウントが統合されており、スマートフォンをサイクルコンピューター代わりに使う場合もスマートに装着できます。

必要に応じてラックやフェンダーを後付けできるので、通勤ライドだけでなく、ちょっとしたツーリングも楽しめる拡張性も持ち合わせています。

  • 参考価格:69,300円(税込)
  • カラー:ハイライター、セージグレー
  • サイズ:XS、S、M
  • メインコンポーネント:シマノ・ターニー
  • 重量:10.5 kg

LINK: Quick Women’s 5|CANNONDALE

CANYON|Roadlite 5 WMN

CANYON|Roadlite 5 WMN
Image: CANYON

レース用バイクからシティライド向けのバイクまで幅広いラインナップを展開し、多くのモデルで女性用モデルをラインナップするドイツのブランド・キャニオン。メーカーからの直販で購入する形態をとり、高品質なバイクをお値打ちな価格で入手できるだけでなく、メンテナンスなどのアフターケアも日本法人で有料で行ってくれるため、近年人気が拡大しています。

ロードライトシリーズは、キャニオンのクロスバイクの定番モデル。今回紹介するロードライト5WMNは、女性用クロスバイクのエントリーモデルという位置づけです。

軽量なアルミフレームに振動吸収性に優れたカーボンフォークを組み合わせ、フロント変速のないフロントシングルに定評のあるスラムのコンポーネントを搭載。リア11スピードでスプロケットは11-42Tと平地を気持ちいいスピードでクルージングし、登りも軽快に走れるワイドなギヤ比が用意されています。ブレーキはシマノ製の油圧式ディスクブレーキで、天候にかかわらず軽いレバー操作で確実なスピードコントロールができるのが魅力。エントリーモデルとしては申し分のないスペックで、通勤・通学だけでなく、週末のサイクリングでも頼もしいパートナーとなるでしょう。

  • 参考価格:99,000円(税込)
  • カラー:ライトグレー/ラズベリー、ワイルドローズ
  • サイズ:2XS、XS、S、M、L
  • メインコンポーネント:―
  • 重量:9.8kg

LINK: Roadlite 5 WMN|CANYON

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クロスバイクと一緒にそろえるべきものは?

シティサイクルはライトやベルが標準でついてきますが、クロスバイクをはじめスポーツサイクルでは別売りであることが多いです。

>>車体以外に必要なものは何? 予算も知りたい!

>> クロスバイクをドロハン化? 新型モデル? まとめてチェックしよう

まとめ

今回はさまざまなクロスバイクの中から、タイプ別におすすめモデルをピックアップする形で紹介しました。ママチャリより軽快に走れて、ロードバイクほど肩肘張らなくても楽しめるのがクロスバイクのいいところ。さらに最近はちょっとしたオフロードも走れるようなタイプも登場し、選択肢がさらに増えました。どんなタイプを選んでも、密にならない移動手段として通勤や通学に活用できますし、カフェ巡りやパン屋巡りなどのポタリングを楽しみながらフィットネス効果を期待できるのは変わりません。迷ったらお店の人のアドバイスを受け、最後は直感も信じて、お気に入りの1台を見付けてください。

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WRITTEN BY浅野真則

自転車専門誌・WEBメディアで活動する自転車ライター。レース志向のガチ勢で、インプレやトレーニング系の記事だけでなく、カメラを担いで自ら被写体になりながら走り、原稿も書く“自作自演”の実走取材も得意。乗りたいバイクが青くないと新品でもわざわざ青く塗り直すほどの青好きで、もみあげの長い風貌から“青ゴルゴ”と呼ばれている。

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