パンク時に空気を一瞬で入れる「CO2ボンベ」の使い方とおすすめボンベ5つ

ライド先でタイヤに空気を補充をする時に何を使っていますか?携帯ポンプってコンパクトであるほど時間もかかるし体力消耗しますよね。そんな時に一瞬で空気が入れられる便利なアイテムのCO2ボンベをご紹介します。

そもそもCO2ボンベとは

co2

CO2ボンベは炭酸ガスが圧縮され金属製の容器に充填されているものです。ボンベからタイヤに空気を入れるためにインフレーターという器具が必要になります。

CO2ボンベを繋いだインフレーターをタイヤのバルブと結合させることでCO2ボンベのガスを漏れなくタイヤに送り込むことができます。インフレーターにはガスの放出量を調整するバルブがついているものとバルブが付いていないものがありますので購入する時に確認してください。

CO2ボンベはどんな時に使用できる?何ができる?

CO2ボンベを使うとライド先でタイヤに空気を入れたい時に数秒で入れられます。

携帯ポンプと比べて早い、力がいらない、コンパクトなのが魅力です。

CO2ボンベの使い方

空気をタイヤに入れるところからCO2ボンベの使い方を説明します。

バルブ付きのインフレーターの場合

1.バルブがしっかり閉まっているかを確認してください

2.CO2ボンベにインフレーターを装着しネジを一番奥までねじ込みます

3.タイヤのバルブの奥までインフレーターを繋ぎます

4.インフレーターのバルブを開け炭酸ガスを一気に充填します

バルブ無しのインフレーターの場合

1.インフレーターにCO2ボンベを装着します(ここでは奥までネジをねじ込まない)

2.タイヤのバルブの奥までインフレーターを繋ぎます

3.CO2ボンベのネジをインフレーターの奥までねじ込み炭酸ガスを充填します

自転車の動画を沢山Youtubeに公開している、けんたさんの動画も参考にしてみてください。

使用上の注意点

・CO2ボンベは一回使い切りです。ちょっと使ってまた後でちょっとという使い方はできません。あらかじめ練習して使い方に慣れておくか、自信がない場合スペアのボンベを準備しておきましょう。

・炭酸ガスは時間が経つとタイヤチューブを通して少しずつ抜けてくるので、あくまでもフロアポンプがあるところまでの応急処置の為のものだと思って使いましょう。

・ボンベ内の気圧が抜けることでボンベが急速に冷えるので、素手で作業をすると凍傷になる恐れがあります。断熱カバーやテープなどを巻いて直接触れないように作業をしましょう。

・小さくても高圧ガスなので夏場の自動車の車内など高温になる所に放置しないようにしましょう。

飛行機への持ち込みについて

高圧のCO2ボンベの機内への持ち込みが航空各社で対応にバラつきがありましたが、一容器あたり50ml以下のもの(炭酸ガスの場合、50mlは28gと同等)は4個までの持ち込みが可能となりました。

参照:機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例
出典:国土交通省HP

CO2ボンベのおすすめ製品5つ

1.定番のL字型バルブ付きタイプ TNI CO2ボンベセット


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CO2ボンベを繋いで赤いバルブでガスの流量が調節できます。

2.シンプルイズベストなコンパクトプッシュ型 TOPEAK マイクロエアーブースター


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インフレーターをタイヤのバルブに押し付けることで解放させるタイプです。

3.CO2ボンベをケースでカバーするタイプ。 TOPEAK CO2ブラ、CO2インフレーター


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空気を充填する時に直接CO2ボンベを触りたくない人向け。凍傷の心配がありません。

4.ポンプ機能も備えたハイブリッドタイプ。 TNI hybrid Pump


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万が一 CO2ボンベの充填に失敗しても手押しポンプ機能が付いているので安心。

5.ストックを切らさないようにボンベのまとめ買いでコストダウン TNI CO2ボンベ 20本セット


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いざという時に予備のボンベが無いしで不安にならない為にもストックしておきましょう。

Co2ボンベはコスパ高い?安い?

一回使い切りで失敗したらそれで終わりのCO2ボンベ、1本約300円で「早、楽、小」のメリットを享受するには練習が必要です。数回の練習で慣れてしまえばその後は時間と体力のロスを気にせず走れると考えると決して高くはない買い物だと思います。

まとめ

パンク経験者にとっても未経験者にとっても数秒でタイヤに空気が充填できることは、厳しい気象条件の時や精神的にも疲れている時などには特に魅力的です。CO2ボンベを使いこなして空気充填のロスを最小限にして不安なくライドを楽しみましょう。

(TOP画像出典:ぱくたそ(www.pakutaso.com) モデル:けんたさん)

WRITTEN BY小山晋(こやま すすむ)

ワイン好きのホビーレーサー。スポーツイベント専門の旅行会社在職中にプロトライアスリートからバイクを譲り受けトライアスロンにはまる。伝説のフレームビルダーAMANDAの千葉氏に師事し自転車の奥深さを教え込まれ現在は3台のバイクを所有。メッセンジャーとして都内を走り回った経験もある。

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