自転車にチャイルドシートを取り付けるならどれ?満足度高いおすすめ18選

【2023年5月更新】保育園の送迎や、ちょっとそこまでの買い物など、ママやパパの忙しい日常生活で大活躍する自転車。自転車に子どもを乗せることができると、効率よく行動できる場面がたくさんあります。

子どもを自転車に乗せるために必要なチャイルドシートの選び方と種類、おすすめのチャイルドシート18選をご紹介します。

おすすめのチャイルドシートを今すぐチェック!

目次

自転車に子どもを乗せるならチャイルドシートの準備を

子供を2人乗せるには「幼児2人同乗用自転車」が必要 ※写真はイメージ。子どもにはヘルメットを着用させましょう。
子供を2人乗せるには「幼児2人同乗用自転車」が必要
※写真はイメージ。子どもにはヘルメットを着用させましょう。

自転車に子どもを乗せるには、チャイルドシートとヘルメットの着用が義務付けられています。子どもとの自転車ライフを楽しむには、この二つの準備が不可欠です。

自転車に子どもを乗せる時のルール

自転車を運転する人は16歳以上でなければいけません。一般の自転車ではチャイルドシートに子どもを1人乗せることができ、おんぶひも(子守バンド)などがあればもう1人背負って乗れます。

乗せられるのは子ども2人まで

「幼児2人同乗用自転車」であればチャイルドシートに子どもを2人乗せることができます。この場合も乗せられるのは2人まで。おんぶひもなどで背負ったとしても、子どもを3人乗せることはできません。

「幼児2人同乗用自転車」とは、耐久性や安全性という点で幼児2人を乗せても大丈夫かどうかの基準をクリアした自転車のこと。前後で子どもを乗せることを考えているなら、この点にも注意が必要ですよ。

参照:自転車の交通ルール|警視庁

チャイルドシートに乗せられるのは何歳から何歳まで?

自転車のチャイルドシートに乗せられるのは、1歳から小学校就学前まで。前乗せと後ろ乗せでは乗せられる年齢に違いがあるため注意が必要です。

自転車チャイルドシートの「前乗せ」と「後ろ乗せ」の違い

チャイルドシートには、「前乗せ」(フロント)と「後ろ乗せ」(リア)があります。選ぶ際の大切なポイントとなるので、それぞれの特徴を見ておきましょう。

前乗せ(フロント)の特徴

前用(フロント用)チャイルドシート

前乗せ(フロント)チャイルドシートは、1歳から4歳未満での利用が可能です。身長100cm以下、体重15kg以下が目安となります。

前乗せ(フロント)のメリットは、子どもに目が届くという安心感。運転者よりも前に子どもが座るので、起きているか寝ているか、危ないことをしていないかなどが分かります。子ども自身が前の景色を楽しむこともできますね。

デメリットは、子どもが風を受けやすいこと。冬は特に防寒や防風対策が必要です。また、ハンドル部分が重くなるので運転中のバランスを崩しやすいということも。

トータルで考えると、まだ子どもが小さくて後ろに乗せるのは心配というかたにおすすめです。

後ろ乗せ(リア)の特徴

後ろ用(リア用)チャイルドシート

後ろ乗せ(リア用)チャイルドシートは、1歳以上6歳未満での利用が可能、推奨は2歳以上となっています。身長115cm以下、体重22kg以下が目安となります。

後ろ乗せ(リア用)のメリットは、ゆったりと座れるので少し大きくなってきた子どもでも乗せることができ、長く使えること。そして、運転者が風よけとなり、前乗せ(フロント)よりも雨風の影響が少なくすむというメリットもあります。

子どもの様子が見えないというデメリットはありますが、子どもとしっかりと会話ができる、子どもの体つきがしっかりとしてきたというかたにおすすめです。

自転車チャイルドシートの選び方をチェック!

続いては、チャイルドシートの選び方を見てみましょう。

「前乗せ」と「後ろ乗せ」に共通のポイント

日本製or海外製どちらがよい?

海外製のチャイルドシートはおしゃれなものが多くある

チャイルドシートは、ネット通販なども利用すれば日本製のもの海外製のもの、どちらも購入することができます。

日本の主要メーカーはオージーケー技研(OGK)、ヤマハ、ブリヂストンなどが挙げられ、魅力は国内メーカーならではの安心感。安全性が高く安心できる証のSGマークを取得しているチャイルドシートが多いです。万が一製品の欠陥が原因となり人身事故が起きたときには損害賠償もされます。

海外製のチャイルドシートは、日本にはないデザインが魅力です。スタイリッシュなデザインやおしゃれなカラー展開に心がはずみますよ。

また、海外製はクロスバイクなどにも取り付けられるチャイルドシートも販売しているので、日本製のチャイルドシートでは取り付けられないというときの選択肢にもなります。

シートベルトの形状は3点式? 5点式?

シートベルトは肩と腰回りをしっかりホールドしてくれる5点式がおすすめ
シートベルトは肩と腰回りをしっかりホールドしてくれる5点式がおすすめ

チャイルドシートは、よく見ると形状に違いがあることが分かります。例えばシートベルトでは、ベルトを3本使う3点式やベルトを5本使う5点式が主流です。

おすすめなのは5点式ベルト。5点式ベルトは肩と腰回りをしっかりとホールドしてくれるので、段差などの衝撃が加わったときや寝てしまったときも安心です。

ベルトのサイズ調整が細かくできるかどうかもチェックポイントとなります。

頭を守るヘッドレストは付いている? 付いていない?

子供が眠ってしまってもヘッドレストがあれば頭を支えてくれる
子供が眠ってしまってもヘッドレストがあれば頭を支えてくれる
※写真はイメージ。自転車に乗るときは年齢を問わずヘルメットを着用しましょう。

ヘッドレストにも注目してみましょう。ヘッドレスト付きかそうでないかは、チャイルドシートの背もたれ部分が頭部まであるかないかで見分けます。

ヘッドレストは子どもの頭部を守るための重要な役割を担っていて、ヘルメットでは防げない衝撃からガードしてくれます。また、自転車で寝てしまったときにも頭をヘッドレストにもたれかけることができるので、座り心地という点でも優れていますよ。

安全面や座り心地で優れるヘッドレスト付きですが、デメリットは大きいということ。どうしてもチャイルドシートが大きくなります。その点、ヘッドレストがないチャイルドシートは軽量でコンパクトな作りとなっています。

高さと幅にも注目! 駐輪場に収納できる?

2段式の駐輪ラックの下段を使用している場合は、上段の高さを確認しておこう
2段式の駐輪ラックの下段を使用している場合は、上段の高さを確認しておこう

安全面やデザイン、機能面に気を取られがちですが、チャイルドシート選びには他にも気を付けたいポイントがあります。それは、普段使う駐輪場に収まるサイズであるかどうか

自転車にチャイルドシートを取りつけると、今までは問題なかった駐輪場に収まらなくなったということもあります。立体駐輪場を使うかたは特に注意してくださいね。

前乗せ(フロント)チャイルドシート選びのポイント

ハンドルの形状に注意

ハンドルの形状によってはチャイルドシートを取り付けられないことも
ハンドルの形状によってはチャイルドシートを取り付けられないことも

先ほども少し触れましたが、日本のメーカーのチャイルドシートはハンドルの形状によって取り付けられないということもあります。例えばオールランダータイプや特殊形状のハンドルは注意しましょう。

運転者の膝が当たらないか

フロントチャイルドシートは、漕ぐとき膝が当たらないようサドルとの間隔をチェックしておこう
フロントチャイルドシートは、こぐとき膝が当たる可能性がある

運転者の身長や自転車の形状にもよりますが、前乗せ(フロント)チャイルドシートを取り付けると膝が当たるということがあります。こぐたびに膝が当たるということがないよう、この点もチェックしておきましょう。

後ろ乗せ(リア)チャイルドシート選びのポイント

リアキャリアの耐荷重量以内かをチェック

チャイルドシートだけでなくリアキャリアの耐荷重にも注意が必要

後ろ乗せ(リア)チャイルドシートは、自転車リアキャリアの上にチャイルドシートを載せるように取り付けます。リアキャリアには耐荷重が決められているので、チャイルドシート+子どもの体重がリアキャリアの耐荷重量以内でなければいけません。

チャイルドシートを取りつけるなら、クラス27のリアキャリアを目安にするとよいでしょう。クラス27とはチャイルドシート+子どもの体重が27kgまでという意味です。

ヘッドレスト、ステップ(足台)の調整は可能?

後ろ乗せ(リア)チャイルドシートも、ヘッドレスト付きかそうでないかは選ぶ際のチェックポイントとなります。ヘッドレストの高さが調整できるタイプであれば、子どもの身長に合わせて長く使えますよ。

同じく、ステップ(足台)も調整できるタイプであれば、子どもの身長が伸びても快適に座れるよう調整してあげられるのでおすすめです。

前と後ろに二人乗せるときの確認ポイント

*)写真はイメージ、子どもはヘルメットをかぶせましょう
※写真はイメージ。自転車に乗るときは年齢を問わずヘルメットを着用しましょう。

安全基準をクリアした自転車でなければ、前と後ろに子どもを乗せることができません。安全基準をクリアした自転車には、「幼児2人同乗基準適合車」と書かれたシールが貼ってあります。チャイルドシート選びの前に、自転車が該当するかの確認も必要ですね。

そして、チャイルドシートは前乗せ(フロント)、後ろ乗せ(リア)どちらも、万一の事故に備えてヘッドレストが付いていなければいけません。前後に子どもを乗せると不安定さはどうしても増してしまうので、安全対策は十分にとっておきたいですね。

参照:「幼児2人同乗用自転車に求められる要件」(解説)

前乗せ(フロント)自転車チャイルドシートのおすすめ8選

前乗せタイプの自転車チャイルドシートのおすすめを8つご紹介します。

OGK技研 コンフォートフロントベビーシートFBC-011DX3

コンフォートフロントベビーシートFBC-011DX3

オージーケー技研(OGK)は、1948年の創業から自転車パーツを中心に扱う日本のメーカーです。こちらはワイドなヘッドレスト付きなので、乗っている最中に子どもが寝てしまったときも安心。ヘッドレストとステップは高さ調整も可能です。5点式ベルトで上半身もしっかりとホールド。

価格(税込)11,673円(執筆時Amazon価格)
適応年齢1歳(12ヶ月)以上4歳(48ヶ月)未満
適応体重・身長15kg未満、100cm以下
サイズ450mm × 480mm × 430mm(幅 × 高さ × 奥行)
重量約3.4kg
カラーブラック・オーシャンブルー、ブラック・アーミーグリーン、ブラック・ブラック、ブラック・こげ茶、ブラック・レッド

OGK技研 カジュアルフロントキッズシートFBC-015DX

カジュアルフロントキッズシートFBC-015DX

衝撃吸収率約90%のパッドを使ったヘッドレストは、ワイドサイズなので側頭部までしっかりガード。こちらも安心の5点式シートベルトで、段差などの衝撃時もしっかりとホールドしてくれます。抹茶やカフェといったカラー展開も魅力

価格(税込)8,807円(執筆時Amazon価格)
適応年齢1歳(12ヶ月)以上4歳(48ヶ月)未満
適応体重・身長15kg以下、100cm以下
サイズ
重量約2.4kg
カラー黒・黒、抹茶・こげ茶、黒・茶、カフェ・茶

イエップ ミニ(Yepp mini)フロント取付タイプ

イエップ ミニ(Yepp mini)フロント取付タイプ

オランダのGMG社が発売した「Yepp(イエップ)」は斬新なシルエットが魅力的。おしゃれなだけでなく人間工学に基づいてデザインされていて、グッドデザイン賞も数々受賞しています。豊富なカラーバリエーションはなんと13色!子どもが乗りたくなるカラーを選ばせてあげるのも楽しそう。

価格(税込)23,100円(執筆時Amazon価格)
適応年齢1~3歳
適応体重~15kg
サイズシート幅320mm、シート高330mm、座面幅260mm、座面奥行180mm
重量シート3.05kg、ホルダー0.4kg
カラーブラック、ブルー、ライム、オレンジ、シルバー、ブラウン、ホワイト、ピンク、グリーン、ネイビー、パープル、イエロー、オーシャン

ボバイク ゴー ミニ(Bobike Go mini)

ボバイク ゴー ミニ(Bobike Go mini)

シンプルでおしゃれなオランダデザインの「ボバイク ゴー ミニ」は、スイーツのようなパステルカラーが魅力です。それぞれのカラー名にもスイーツの名前が付けられていますよ。

組み立てにも調整にも工具不要というお手軽さ。パパやママにとって負担が少なく嬉しいポイントですね。耐変色性素材が使われているので、屋外に置いておくことを考えると耐久性という点でも高ポイント。

価格(税込)16,500円(執筆時楽天価格)
適応年齢約9ヶ月から3歳
適応体重9~15kg
サイズ
重量
カラーレモンシャーベット、バニラカップケーキ、マシュマロミント、コットンキャンディーピンク、マカロングレー

ポリスポート グッピーミニ(Polisport Guppy MINI)

ポリスポート グッピーミニ(Polisport Guppy MINI)

ヨーロッパを中心に世界50カ国以上で販売されている「ポリスポート」の「グッピー ミニ」。ヨーロッパの厳しい基準をクリアした品質で安心感を、人間工学に基づいたこだわり設計で乗り心地を手に入れられます。クッションシートは洗濯可能なので汚れても安心。

価格(税込)15,730円(執筆時楽天価格)
適応年齢
適応体重9~15kg
サイズシート幅394mm、シート高さ563mm、シート奥行435mm、シート座面幅240mm、 シート座面奥行140mm
重量2.29kg
カラーアイスブルーホワイト、ブラウンクリーム、(ダークグレー/シルバー、ブルー/オレンジ、クリーム/グレー、ネイビー/クリームもあり)

パナソニック カジュアルチャイルドシートNCD470

カジュアルチャイルドシートNCD470

5点式ベルトでしっかりとホールドし、幅広ヘッドレストの超衝撃吸収パッドで大切な頭を守ります。ステップ部分は成長に合わせて高さ調整が可能。パナソニックの電動アシスト自転車に適合するチャイルドシートです。

価格(税込)13,070円
適応年齢1歳(12ヶ月)以上~4歳(48ヶ月)未満
適応体重・身長体重15kg以下で身長100cm以下(個人差があります)
サイズ
重量
カラーブラック

ブリヂストン ルラビーデラックス(フロント用)FCS-LD2

ルラビーデラックス(フロント用)FCS-LD2

安全性はもちろん、使いやすさにもこだわって作られたチャイルドシートです。ヘルメットをかぶったお子さんが、ヘッドレストに当たって顔が下を向いてしまうことがないよう工夫されていたり、ヘッドレストの高さを調整する際に指を挟まない安心設計になっていたり。3点式シートベルトは耐久性の高いステンレスバックルが採用されています。

価格(税込)17,633円
適応年齢1歳以上4歳未満
適応体重・身長70cm以上100cm以下、体重:8kg以上15kg以下
サイズタテ約640×ヨコ約360×奥行約360mm
重量約3.5kg
カラーブラック/レッド、アイボリー/ブラウン、ブラック/ブラウン、ブラック/ブラック、ブラウン/ブラウン、ブラック

ヤマハ コンフォート フロントチャイルドシート

ヤマハ コンフォート フロントチャイルドシート

OGK技研の製品をYAMAHAオリジナルで販売しているのがこちらのチャイルドシート。ベルトのバックルにはYAMAHAロゴが入っています。カラーは「ブラック/ブラック」なので、様々な車両に合わせやすくコーディネートしたい人にピッタリ。

価格(税込)15,500円(執筆時楽天価格)
適応年齢1歳(12ヶ月)以上~4歳(48ヶ月)未満
推奨2歳以上
適応体重・身長身長100cm以下、体重15kg未満
サイズ
重量約3.4kg
カラーブラック/ブラック

前乗せ(フロント)自転車チャイルドシートのおすすめ【比較表】

表は横にスクロールしてご覧いただけます。

商品画像
商品名OGK技研 コンフォートフロントベビーシートFBC-011DX3OGK技研 カジュアルフロントキッズシートFBC-015DXイエップ ミニ(Yepp mini)フロント取付タイプボバイク ゴー ミニ(Bobike Go mini)ポリスポート グッピーミニ(Polisport Guppy MINI)パナソニック カジュアルチャイルドシートNCD470ブリヂストン ルラビーデラックス(フロント用)FCS-LD2ヤマハ コンフォート フロントチャイルドシート
価格(税込)*11,673円8,807円23,100円16,500円15,730円13,070円17,633円15,500円
適応年齢1歳(12ヶ月)以上4歳(48ヶ月)未満1歳(12ヶ月)以上4歳(48ヶ月)未満1~3歳約9ヶ月から3歳1歳(12ヶ月)以上~4歳(48ヶ月)未満1歳以上4歳未満1歳(12ヶ月)以上~4歳(48ヶ月)未満
推奨2歳以上
適応体重・身長15kg未満、100cm以下15kg以下、100cm以下~15kg9~15kg9~15kg体重15kg以下で身長100cm以下(個人差があります)70cm以上100cm以下、体重:8kg以上15kg以下身長100cm以下、体重15kg未満
重量約3.4kg約2.4kgシート3.05kg、ホルダー0.4kg2.29kg約3.5kg約3.4kg
ショップAmazon
楽天市場
Yahooショッピング
Amazon
楽天市場
Yahooショッピング
Amazon
楽天市場
Yahooショッピング
Amazon
楽天市場
Yahooショッピング
Amazon
楽天市場
Yahooショッピング
楽天市場
Yahooショッピング
サイクルベースあさひ
Amazon
楽天市場
Yahooショッピング
Amazon
楽天市場
Yahooショッピング
*) 公式価格または執筆時Amazon、楽天市場価格

後ろ乗せ(リア)自転車チャイルドシートのおすすめ10選

後ろ乗せタイプの自転車チャイルドシートのおすすめを10選ご紹介します。

OGK技研 カジュアルフロントベビーシート RBC-015DX

カジュアルフロントベビーシート RBC-015DX

渋めのカラー展開が魅力的なチャイルドシートです。衝撃吸収率約90%のパッドを取り付けたヘッドレストに、上半身をしっかりとホールドする5点式ベルト、そして安心の日本製。SGマークも付いているので安全安心を第一に選びたいかたにピッタリです。

価格(税込)8,460円(執筆時Amazon価格)
適応年齢1歳以上小学校就学の始期に達するまで
適応体重・身長体重21kg以下(クラス25後ろキャリヤ使用時)、体重22kg以下(クラス27後ろキャリヤ使用時)/身長115cm以下
サイズ520mm × 580mm × 480mm (幅 × 高さ × 奥行)
重量約3.6kg
カラーブラック/ブラック、抹茶/こげ茶、黒/茶、カフェ/茶

OGK技研 ポポラRBC-019

OGK技研 ポポラRBC-019

軽量でコンパクトなチャイルドシートを探しているならこちらがおすすめです。ステップは工具なしで2段階に高さが調整可能。大きめに作られているので足の巻き込みを防げます。

背中のあおり(色が濃くなっている部分)を前に倒すと、後ろかごとしても使える2way仕様! とっても便利なチャイルドシートです。

価格(税込)7,582円(執筆時Amazon価格)
適応年齢1歳以上小学校就学の始期に達するまで
適応体重・身長体重21.8kg以下(クラス25後ろキャリヤ使用時)、体重22kg以下(クラス27後ろキャリヤ使用時)/身長115cm以下
サイズ:510mm × 480mm × 570mm (幅 × 高さ × 奥行)
重量約3.2kg
カラーグレージュ、チャコール、ブラウン

OGK技研 グランディアRBC-017DX2

OGK技研 グランディアRBC-017DX2

マットな質感とシルエットがスタイリッシュな「グランディア」は、機能面も充実している優れもの。270°あるヘッドレストがしっかりと頭部を守り、巻き込みや接触事故から足を守るステップカバーも嬉しい! チャイルドシートを折りたたむことができるので、駐輪場の高さが心配という問題も解決してくれますよ。

価格(税込)25,300円
適応年齢1 歳以上小学校就学の始期に達するまで
適応体重・身長体重20kg以下(クラス25後ろキャリヤ使用時)、体重22kg以下(クラス27後ろキャリヤ使用時)/身長115cm以下
サイズ420mm ×790?810mm(※ 540~620mm) × 540mm (幅 × 高さ × 奥行)
重量約4.5kg
カラーマットブラック、グランネイビー、グランオレンジ

イエップ マキシ(Yepp maxi)EASYFIT Set(キャリア取付タイプ)

イエップ マキシ EASYFIT Set(キャリア取付タイプ)

オランダ生まれのブランド「Yepp」の後ろ乗せ用チャイルドシートです。斬新なシルエットとポップなカラーがおしゃれ! 周りと差が付くデザインですね。合成樹脂製の独特な座り心地で、キッズも快適に座っていられます。

価格(税込)27,500円
適応年齢3~6歳
適応体重~22kg
サイズシート幅380mm、シート高400mm、座面幅300mm、座面奥行195mm
重量
カラーブラック、ブルー、ライム、オレンジ、シルバー、ブラウン、ホワイト、ピンク、オーシャン、パープル、イエロー、グリーン、ネイビー

ボバイク ゴー マキシ キャリアマウント(bobike GO Maxi Carrier Mount)リアキャリア取付タイプ

ボバイク ゴー マキシ キャリアマウント

こちらもオランダデザインのモダンなチャイルドシート。前乗せ(フロント)でご紹介した「ボバイク ゴー ミニ」と同シリーズの後ろ乗せ(リア)となります。手持ちバーがなくすっきりとした印象ですね。肩ベルトの取り付け位置が3カ所あり、成長に合わせて穴の位置で調整します。

価格(税込)20,570円
適応年齢約9ヶ月から6歳
適応体重9~22kg
サイズシート幅:385mm、シート高:765mm、キャリアからのシート高さ:525mm
重量
カラーレモンシャーベット、バニラカップケーキ、マシュマロミント、コットンキャンディーピンク、マカロングレー

ポリスポート(Polisport)BILBY CFS SG

ポリスポート(Polisport)BILBY CFS SG

輸入チャイルドシートで初めて「SGマーク」を取得したモデル。有袋類の動物にインスパイアされたというチャイルドシートは、包み込むようなフォルムで子どもの安全を守ります。

人間工学に基づいたデザインは、ヘルメット着用を前提に作られているので、ヘルメットがヘッドレストとぶつかるという煩わしさがありません。シートクッションを取り外して洗濯可能なのも高ポイントです。

価格(税込)17,600円
適応年齢
適応体重9~22kg
サイズシート幅416mm、シート高さ764mm、シート奥行382mm、シート座面幅280mm、シート座面奥行183mm
重量2.6kg
カラーグレイ/オレンジ、グレイ/ピンク、グレイ/ブラウン、ブルー/グレイ、レッド/ブラウン

ハマックス カレス(HAMAX CARESS)リア用

ハマックス カレス(HAMAX CARESS)リア用

「ハマックス」のチャイルドシートは、大人向け製品のようなクールで洗練されたデザインが人気です。一番の注目ポイントは取り付け箇所。自転車のシートチューブに専用ブラケットで取りつけるので、リアキャリアがなくても問題なし! お気に入りの自転車に取り付けられるチャイルドシートがない……とお困りの方はぜひ。

価格(税込)17,600円(執筆時Amazon価格)
適応年齢
適応体重22kg未満
サイズL300xW370xH780mm
重量
カラーグレー/ホワイト/ブラック、グレー/ホワイト/ブルー、グレー/ブラック/レッド、グレー/ブラック/パープル

パナソニック クルームリヤシート NCD458S NCD459S

クルームリヤシート NCD458S

「クルームリヤシート」の一番の特徴は、サンシェードが付いていること。サンシェードを装着すれば、最大約15℃の表面温度上昇を抑制できるそうです。暑い日差しが気がかりなママやパパの心配を解決してくれますね。

さらに、コンビのベビーカーの特徴でもある “エッグショック”をヘッドレストに採用。衝撃からもキッズをしっかり守ります。座面下のボタンを押すだけでベルトの長さを調整できるので、扱いやすさもグッド!

価格(税込)税込33,300円
適応年齢1歳(12ヶ月)以上~6歳(72ヶ月)未満
適応体重・身長体重22kg以下、身長115cm以下
サイズ
重量
カラーチャコールグレー、ライトグレー

ブリヂストン RCS-S2(リヤ用)

ブリヂストン RCS-S2(リヤ用)

ヘッドレストまで一体感があり、すっきりとしたシンプルデザインの「RCS-S2」。ヘッドレスト付きのチャイルドシートの中では軽量なので、安全と軽さを両立させたい方にピッタリです。シートベルトは3段階に、フットレストは2段階に調整可能

価格(税込)15,800円(執筆時楽天価格)
適応年齢1才以上~6才まで
適応体重・身長体重8kg~20kgまで、身長70cm~115cmまで
サイズタテ約758mm×ヨコ約435mm×奥行約500mm
重量約3.1kg
カラーブラック/ブラウン、ブラウン/ブラック、ダークグレー/ブラック、ブラック/ブラック、ブラック/レッド
ブリヂストン RCS-S2(リヤ用)
ブリヂストン(BRIDGESTONE)

へッドレスト付コンフォートリヤチャイルドシート(ヤマハオリジナルカラー)

へッドレスト付コンフォートリヤチャイルドシート(ヤマハオリジナルカラー)

ヤマハの「パス キッス ミニ アン / パス バビー アン / パス クルー」など、その他にもクラス25以上リヤキャリヤ装着車に取り付け可能なチャイルドシートです。カラーはヤマハオリジナルですが、OGKのハイスペックモデルを採用しているので高機能。ヘッドレストは多段階にスライド調整でき、ステップも4段階に調整可能です。純正のチャイルドシートを探している方はこちらを。

価格税込19,602円
適応年齢1歳以上~6歳未満
適応体重・身長20kg以下(クラス25キャリア使用時)、22kg以下(クラス27キャリア使用時)/身長115cm以下
サイズ幅約51cm、高さ約50cm~65cm(シート底裏よりヘッドレスト上端)、前後約50cm
重量
カラーブラック/グレー、(ブラック/ブラウンもあり)

後ろ乗せ(リア)自転車チャイルドシートのおすすめ【比較表】

表は横にスクロールしてご覧いただけます。

商品画像
商品名OGK技研 カジュアルフロントベビーシート RBC-015DXOGK技研 ポポラRBC-019OGK技研 グランディアRBC-017DX2イエップ マキシ(Yepp maxi)EASYFIT Setボバイク ゴー マキシ キャリアマウント(bobike GO Maxi Carrier Mount)ポリスポート(Polisport)BILBY CFS SGハマックス カレス(HAMAX CARESS)リア用パナソニック クルームリヤシート NCD458S NCD459Sブリヂストン RCS-S2(リヤ用)へッドレスト付コンフォートリヤチャイルドシート(ヤマハオリジナルカラー)
価格(税込)*8,460円7,582円25,300円27,500円20,570円17,600円17,600円税込33,300円15,800円(執筆時楽天価格)税込19,602円
適応年齢1歳以上小学校就学の始期に達するまで1歳以上小学校就学の始期に達するまで1歳以上小学校就学の始期に達するまで3~6歳約9ヶ月から6歳1歳(12ヶ月)以上~6歳(72ヶ月)未満1才以上~6才まで1歳以上~6歳未満
適応体重・身長22kg以下(クラス27後ろキャリヤ使用時)/身長115cm以下22kg以下(クラス27後ろキャリヤ使用時)/身長115cm以下22kg以下(クラス27後ろキャリヤ使用時)/身長115cm以下~22kg9~22kg9~22kg22kg未満体重22kg以下、身長115cm以下8kg~20kgまで、身長70cm~115cmまで22kg以下(クラス27キャリア使用時)/身長115cm以下
重量約3.6kg約3.2kg約4.5kg2.6kg約3.1kg
ショップAmazon
楽天市場
Yahooショッピング
Amazon
楽天市場
Yahooショッピング
Amazon
楽天市場
Yahooショッピング
Amazon
楽天市場
Yahooショッピング
Amazon
楽天市場
Yahooショッピング
Amazon
楽天市場
Yahooショッピング
Amazon
楽天市場
Yahooショッピング
サイクルベースあさひ
Amazon
楽天市場
Yahooショッピング
サイクルベースあさひ
楽天市場
Yahooショッピング
楽天市場
Yahooショッピング
*) 公式価格または執筆時Amazon・楽天市場価格

自転車チャイルドシートと一緒にあると便利なもの

キッズとの自転車ライフをより楽しむために、あるとさらに快適になるアイテムをご紹介します。

子供用ヘルメット

NUVOLE 自転車ヘルメット 子供用

2023年4月からは、年齢を問わず自転車に乗るすべての人にヘルメット着用の努力義務があります。子どもを乗せるときはヘルメットをかぶらせるように努めなければなりません。

自転車用チャイルドシートを購入するときは、子供用ヘルメットも必ず一緒に購入しておきましょう。

子ども用ヘルメットのおすすめをチェック!

シートクッション

チャイルドシート用クッション 前後兼用

チャイルドシートのクッション性に不安があるなら、別売りのシートクッションを用意することもできます。デザイン性に優れているものや、ふかふかでお尻が痛くならないもの、洗濯が簡単にできるものなど、さまざまなタイプがありますよ。

Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングで買えるシートクッションをまとめてチェック!

シートカバー

大久保製作所 フロントチャイルドシートカバー 905

チャイルドシートを使わない日が続いたり、雨の日には乗らないというときにはシートカバーがあると便利。ほこりや汚れを防いで清潔にチャイルドシートを使うことができます。

Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングで買えるシートカバーをまとめてチェック!

レインカバー

Convida チャイルドシート レインカバー 後ろ 600Dナイロン

雨の日でもキッズが濡れないように、シートカバーがあると安心。チャイルドシートをすっぽりと覆うので、雨の日だけでなく冬の防寒対策としても役立ちますよ。

「子供乗せ」に必要なアイテムをチェック!(仮)

自転車に子どもを乗せるならチャイルドシートは必須!

チャイルドシートの特徴や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。我が家にはこれかな、と思えるチャイルドシートは見つかりましたか?

どのようなチャイルドシートが使いやすいかは、乗り始める年齢や何を重視するか、駐輪場の条件などによって人それぞれですね。長く使えるよう、快適なチャイルドシートを見つけてくださいね。

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WRITTEN BYにのみやえみ

お出かけ大好きなライターです。自転車であちこちに出没します。自転車に乗ってどこまでも行けるくらいの体力があると思っているけれど、本当のところは挑戦したことがないから分からない。子どもが大きくなったら、夫婦で自転車旅に出てみたいです。

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