2022年版|MERIDA(メリダ)ロードバイクおすすめ厳選5台

2022年版|MERIDA(メリダ)ロードバイクおすすめ厳選5台

MERIDA(メリダ)のロードバイクの2022年モデルは、コストパフォーマンスが高く質実剛健なモデルがずらり。特に、フルモデルチェンジしたレースバイク「SCULTURA V」には大注目です。

他にもエアロロードのREACTO、エントリーロードのRIDE、ツーリングバイクのSILEXなど、多種多様なロードバイクがラインナップされています。

5つのモデルを厳選したので、特徴を細かく見ていきましょう。どんな目的のライダーにも合致する1台がきっと見つかるはず。

MERIDAとは

MERIDAとは

MERIDA(メリダ)は世界トップクラスの自転車メーカーで、約50年前からつづく老舗。

ドイツで設計やデザインを行い、台湾の自社工場で製造するスタイルで、品質に高い評価を受けています。またカーボーンフレームの生産能力を活かして、他社メーカーのフレームのOEM生産もしています。

ユーザー目線では、MERIDAのロードバイク完成車はコストパフォーマンスが高く、最初の一台に選ぶ人も多いです。一方で、MERIDAは世界トップクラスのロードレースチーム「バーレーン・ヴィクトリアス」に機材提供をするなど、プロ選手や上級者からも支持されるメーカーです。

MERIDAとは

2022年の注目モデルは、フルモデルチェンジした「SCULTURA V」

フルモデルチェンジした「SCULTURA(スクルトゥーラ) V」

2022年一番の注目モデルは間違いなく、フルモデルチェンジした「SCULTURA(スクルトゥーラ) V」でしょう。

SCULTURAは、軽量なオールラウンダーシリーズ。2022年にフルモデルチェンジし、第5世代になったSCULTURA Vは、「よりエアロに」「より快適に」走れるロードバイクになりました。

シートステーはより低くなり、ケーブルは完全内装化

旧モデルとパッと見比べても違いが分かるほど特長的なシートステーやヘッドチューブの形状変更に加えて、ケーブル類が内装式になったことで、空力性能は45km/h時になんと10Wも向上。

ワイドな30mmタイヤを履けるように

SCULTURA Vは、最大30㎜のタイヤを装着可能に
SCULTURA Vは、最大30㎜のタイヤを装着可能に

さらに30mm幅のタイヤが履けるようになったことや、ボトムブラケットの剛性を大きく下げる設計にしたことで、レーシングバイクとしての硬さがやわらぎ、快適さがグッと上がったアップデートになっています。

▶SCULTURA V についてもっと詳しくはこちら

FRAME’s Choice:2022年モデル・厳選ロードバイク 5台

それでは、ここからはメリダの2022年モデルのうち、特におすすめ度の高いロードバイクを『FRAME’s Choice』としてご紹介していきます。

あこがれのハイエンドモデルからお手頃な高コスパモデルまで幅広く選出しているので、ぜひ気になる一台を見つけてみて下さい!

  1. SCULTURA RIVAL-EDITION|電動コンポ +エアロホイール
  2. REACTO 4000|エアロロードの最廉価グレード
  3. RIDE 80|お手頃価格でロードバイクをはじめたい
  4. SILEX 400|一台でなんでもできる名作
  5. SCULTURA ENDURANCE 4000|快適なロングライドを

SCULTURA RIVAL-EDITION|電動コンポ +エアロホイール

SCULTURA RIVAL-EDITION
SCULTURA RIVAL-EDITIONは高級感のあるカラー

先ほどピックアップしたSCULTURA Vに、めずらしいSRAM Rival完成車がラインナップされています。

コンポーネントには、完全ワイヤレス変速のSram Rival eTap AXSを採用
コンポーネントには、完全ワイヤレス変速のSram Rival eTap AXSを採用

カーボンのグレードを落とすことで低価格に

このモデルは第5世代の新しいフレームではありますが、プロ選手に提供されているものより一つ下の「CF3」カーボンが使われています。そのため、重量がほんのわずか増えている代わりに価格が大幅に抑えられており、コストパフォーマンスに優れています。

【フレーム名称の見方】

ハイエンドセカンドグレード
SCULTURA IV(旧モデル)CF4CF2
SCULTURA V(新モデル)CF5CF3

また、このSRAM完成車はプレミアムモデルと位置づけられており、Fulcrum社のエアロホイールが標準装備されています。完全ワイヤレス電動変速のコンポーネントと合わせて、高い空力性能を求めるユーザーにとって垂涎の一台と言えるでしょう。

ホイールはFulcrumのRacing 800 DB
ホイールはFulcrumのRacing 800 DB
価格568,700円 (税込)
カラーダークパープル
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントスラム・Rival sTap AXS / 油圧式ディスクブレーキ
サイズ44 / 46 / 48 / 50
重量8.8kg(XS)

REACTO 4000|エアロロードの最廉価グレード

REACTO 4000

2021年にフルモデルチェンジしたばかりのエアロロード「REACTO(リアクト)」は、2022年もひときわ存在感を発揮しています。

リアトライアングルは小さく、タイヤクリアランスは広く

リアトライアングルは小さく、タイヤクリアランスは広く

旧モデルからさらに小さくなったリアトライアングル形状は、レースバイクの流行ド真ん中といえるつくり。さらに30mm幅までのタイヤを装着できるフレームになったことで、快適性の向上も狙えるため隙がありません。

MERIDA独自の「ディスククーラー」とは?

MERIDA独自の「ディスククーラー」

MERIDAのロードバイクには独自の「ディスククーラー」が装備されているものが多く、このモデルもその一つです。放熱フィンによって、ディスクローターの冷却時間を最大で半分にまで短縮可能。長い峠の下りや過酷なレース中に、ブレーキ性能の低下を抑えてくれるありがたい装備です。

最廉価グレードながらチームカラーを展開

またこのモデルで選べる、現日本チャンピオン・新城幸也選手の在籍する「バーレーン・ヴィクトリアス」のチームカラー仕様のフレームが美しいです。

他のメーカーでは、こうしたチームレプリカ色は最上位グレードの展開のみ、としているところも多い印象ですが、最廉価グレードのREACTO 4000でこのカラーが手に入ってしまうのも、MERIDAのいいところですね。

価格 374,000円 (税込)
カラーチームレプリカ  / ガンメタルグレー(ブルー)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・105 / 油圧式ディスクブレーキ
サイズ47 / 50 / 52 / 54 / 56
重量8.7kg(XS)

RIDE 80|お手頃価格でロードバイクをはじめたい

RIDE 80

税込11万円台で本格的なロードバイクが手に入るという意味で、MERIDA唯一無二のモデルがこのRIDE 80です。

コンポはShimano製にこだわる

コンポーネントは2 x 8変速のClarisを採用しているため、若干物足りなさもあるかもしれませんが、ワイドレシオなギア比が選択されており、初心者ライダー向けに漕ぎやすさが重視されています。

コンポーネントは2 x 8変速のClaris

価格を抑えながらも、シフター・ブレーキは妥協せずShimano製にこだわっていたり、ハンドルバーやステムもMERIDA純正パーツにしていたりと抜け目がありません。

他のメーカーのエントリーグレードでここまでの完成度が確保されているモデルは決して多くはないので、やはり生産力の強いMERIDAならではの一台といえるでしょう。

価格 115,500円 (税込)
カラーブラック  / ブルー / レッド
フレームアルミ
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・Claris / リムブレーキ
サイズ44 / 47 / 50 / 52 / 54
重量9.7kg(S)

SILEX 400|通勤・通学、ツーリング、グラベル、一台でなんでもできる名作

SILEX 400
※画像はイメージです。実際のスペックとは異なります

グラベルロードのブームを牽引し続けているSILEX(サイレックス)シリーズでミドルグレードに位置するSILEX 400。

ゆったりポジションで乗れる

SILEXはかなりアップライトなポジションをとれるジオメトリで、クロスバイクのようにゆったりとした姿勢でツーリングをするのに最適です。

コンポにはGRXを採用

特にこのモデルはしっかりとしたコンポーネントを装備しているのが特徴。ブレーキレバーには握りやすいGRXシリーズを採用していたり、機械式ではなく油圧のディスクブレーキを装備したりと、とても高い完成度でまとまっています。

Shimano GRX400 Hydraulic discを採用。制動力の高い油圧式ディスクブレーキだ
Shimano GRX400 Hydraulic discを採用。制動力の高い油圧式ディスクブレーキだ

さらに38mmの太いノブ付きタイヤが装備されており、グラベルでのグリップ力も抜群。通勤・通学の舗装路でも安心して走行できます。

38mmの太いノブ付きタイヤ
価格247,500円 (税込)
カラーマットブルー / ブラック
フレームアルミ
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・GRX400 / 油圧式ディスクブレーキ
サイズ44 / 47 / 50 / 53
重量10.3kg(XS)

SCULTURA ENDURANCE 4000|こだわりのカスタムで快適なロングライドを

SCULTURA ENDURANCE 4000

軽量レーシングバイクのSCULTURAを、ツーリングやロングライド向けに発展させたシリーズのSCULTURA ENDURANCEは、レース志向ではないサイクリストにとてもおすすめです。

カスタムを楽しむ

細いタイヤで転がりの良さを追求するもよし、最大35mm幅まで装着可能なクリアランスを活かして、太めのタイヤで快適性を上げるのもよし、のカスタム性が大きなウリ。

タイヤは最大35mm幅まで装着可能
タイヤは最大35mm幅まで装着可能

雨のライドで大活躍のフェンダーも取り付けられるのも、レースバイクとは大きく異なるポイントです。しかもフェンダーを取り付けていないときは、マウントパーツがフレームに隠れるような設計になっているので、見た目も悪くなりません。

サドルは「MERIDA EXPERT SL」

SCULTURA ENDURANCE 4000のサドルには、「MERIDA EXPERT SL」が採用されています。このサドルの下にはツールボックスが隠されており、場所をとることなく簡単なツール類を持ち運びできます。ブルベのように、長い距離を走り続けるときもストレスフリーなライドが実現できるでしょう。

価格352,000円 (税込)
カラーガンメタルグレー
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・105 / 油圧式ディスクブレーキ
サイズ44 / 47 / 49 / 51 / 53
重量9.1kg(XS)

おすすめロードバイク28台

ここからは2022年モデル(ロードバイク)のラインナップを一挙紹介していく。

Bike model article by Toshiyuki Masubuchi

REACTO(リアクト)|エアロロード

エアロロードシリーズ「REACTO(リアクト)」は、2021年にフルモデルチェンジを果たし、第4世代に。第4世代のREACTOは、第3世代のコンセプトを引き継ぎつつも、空力性能・快適性・安定性の3つをさらに向上させている。
上位モデルではエアロダイナミクスを追求し、ケーブルは完全内装化。ステム一体型ハンドルを採用したことで、見た目も大分スッキリした。また、タイヤクリアランスが広がり30mmタイヤを履けるようになったため、快適性も向上している。

REACTO TEAM

REACTO TEAM

シリーズのフラッグシップモデル。トッププロのために開発されたモデルで、コンポーネントにはシマノの新型デュラエースDi2が採用されている。

完成車価格1,595,000円(税込)
フレームセット価格462,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・デュラエースDi2
リムVISION METRON 60 SL Clincher Disc
サイズ47、50、52、54cm(56cm:フレームセットのみ)
カラーRed×Black(Team)
完成車重量7.4kg(S)

REACTO 9000

REACTO 9000
※画像はイメージです。実際のスペックとは異なります

上で紹介したフラッグシップモデル「REACTO TEAM」と同じCF5フレームを採用。フラッグシップモデルと違うのは、ホイールやコンポーネントだ。REACTO 9000はコンポーネントにシマノ・アルテグラDi2を採用。

価格1,210,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・アルテグラDi2
リムReynolds AERO 65
サイズ47、50、52、54cm
カラーSparkling Blue×Gunmetal
完成車重量7.5kg(XXS)

REACTO 8000

REACTO 8000
※画像はイメージです。実際のスペックとは異なります

フレームには、プロ選手に提供されているものより一つ下の「CF3」カーボンを採用。重量がほんのわずか増える代わりに、価格が大幅に抑えられている。コンポーネントはシマノ・アルテグラDi2を搭載。

価格830,500円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・アルテグラDi2
リムReynolds AR 58 DB
サイズ47、50、52、54cm
カラーDark Strawberry
完成車重量8.2kg(XXS)

REACTO RIVAL-EDITION

REACTO RIVAL-EDITION

ワイズロードで見る

一つ上で紹介した「REACTO 8000」と同じフレームを採用。コンポーネントには、スラム・ライバル eTap AXSを採用したコスパに優れる一台。

価格594,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントスラム・ライバル eTap AXS
リムFulcrum Racing 800 DB
サイズ47、50、52、54cm
カラーSilk Champagne(Black)
完成車重量9.0kg(XS)

REACTO 5000

REACTO 5000
※画像はイメージです。実際のスペックとは異なります

チームエディションと同じジオメトリーを採用したCF3 IVフレームに、機械式シマノ・アルテグラを搭載。

価格429,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・アルテグラ
リムMERIDA EXPERT CW
サイズ47、50、52、54cm
カラーGlossy Black×Matt Black
完成車重量8.8kg(S)

REACTO 4000

REACTO 4000

ワイズロードで見る

コンポーネントには、シマノ・105を採用。最廉価モデルながらチームカラーをまとっているところがMERIDAらしい。

価格374,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・105
リムMERIDA EXPERT CW
サイズ47、50、52、54、56cm
カラーRed×Black(Team Replica)、Gunmetal Grey(Blue)
完成車重量8.7kg(XS)

SCULTURA(スクルトゥーラ)|軽量オールラウンダー

2022年にフルモデルチェンジし、第5世代になった軽量オールラウンドロードシリーズ「SCULTURA(スクルトゥーラ)」。第5世代のSCULTURAは軽量化、空気抵抗の低減、そして快適性の向上といった三拍子揃ったバイクに仕上がった。
空力性能は45km/h時になんと10Wも向上。シートステーの取り付け位置を下げ、ケーブルを完全内装化するなど、エアロダイナミクスへの追及が随所に見られる。
進化したのはエアロダイナミクスだけではない。タイヤクリアランスが広がり、最大30mmのタイヤを履けるように。SCULTURAは快適性も決して犠牲にしない。

SCULTURA TEAM

2022年モデルのSCULTURA

プロレースの最前線で戦うモデル。新城幸也選手が所属するバーレーン・ヴィクトリアスの主力バイクで、コンポーネントにはシマノの新型デュラエースを装備。

完成車価格1,518,000円(税込)
フレームセット価格418,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・デュラエースDi2
リムVision METRON 45 SL Clincher Disc
サイズ44、46、48、50cm(52cm:フレームセットのみ)
カラーRed×Black(Team)
完成車重量7.0kg(M)

SCULTURA 9000

SCULTURA 9000

ワイズロードで見る

コンポーネントにシマノの新型アルテグラDi2を搭載。フレームはフラッグシップモデル「SCULTURA TEAM」と全く同じものだ。

価格1,100,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・アルテグラDi2
リムReynolds AERO 46 DB
サイズ44、46、48、50cm
カラーMetallic Black(Silver)
完成車重量7.2kg(XS)

SCULTURA 8000

SCULTURA 8000
※画像はイメージです。実際のスペックとは異なります

フレームには、プロ選手に提供されているものより一つ下の「CF3」カーボンを採用。重量がほんのわずかに増えるが、価格は大分抑えられる。コンポーネントはシマノの新型アルテグラDi2。

価格803,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・アルテグラDi2
リムReynolds AR 41 DB
サイズ44、46、48、50cm
カラーDark Strawberry(Black)
完成車重量7.7kg(XXS)

SCULTURA RIVAL-EDITION

SCULTURA RIVAL-EDITION

SCULTURAの空力性能と相性の良い、完全ワイヤレス変速のスラム・ライバル eTap AXSを搭載。フレームは、一つ上で紹介した「SCULTURA 8000」と同じものだ。

価格568,700円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントスラム・ライバル eTap AXS
リムFulcrum Racing 800 DB
サイズ44、46、48、50cm
カラーDark Purple(Silver)
完成車重量8.8kg(XS)

SCULTURA 5000

SCULTURA 5000

コンポーネントに機械式のシマノ・アルテグラを搭載し、レース仕様のジオメトリーを活かすシーンは様々。

価格407,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・アルテグラ
リムMERIDA EXPERT SL
サイズ44、46、48、50、52cm
カラーFall Green(Black)
完成車重量8.7kg(S)

SCULTURA 4000

SCULTURA 4000

ワイズロードで見る

チームカラーをまとい、FSAのケーブル内装ステムとMERIDA製の高品質なパーツを組み合わせた仕様。コンポーネントはシマノ・105を装備。

価格352,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・105
リムMERIDA EXPERT SL
サイズ44、46、48、50、52cm
カラーRed×Black(Team-Replica)、Gunmetal Grey(Teal)
完成車重量8.6kg(XS)

SCULTURA 700

SCULTURA 700

ワイズロードで見る

SCULTURA 700はアルミフレームに、振動吸収性が良いフルカーボンフォークを組み合わせる。コンポーネントはシマノ・105を搭載。

価格297,000円(税込)
フレームアルミ
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・105
リムFulcrum Racing 600DB
サイズ41、44、47、50、52、54、56cm
カラーTransparent Blue×Blue-Silver、Race Red
完成車重量9.1kg(S)

SCULTURA 400

SCULTURA 400

上記のSCULTURA 700と同様のトリプルバテッドアルミフレームを採用。異なるのはホイールだ。SCULTURA 700はFulcrumのエアロホイールを採用しているのに対し、SCULTURA 400はノーマルのホイールだ。

価格253,000円(税込)
フレームアルミ
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・105
リムMERIDA EXPERT SL
サイズ41、44、47、50、52、54、56cm
カラーSilk Black(Dark Silver)、Teal-Blue(Silver-Blue)
完成車重量9.2kg(SM)

SCULTURA 200

SCULTURA 200

アルミフレームにディスクブレーキ用フルカーボンフォークを採用。コンポーネントにはシマノ・ソラを採用したエントリーモデルだ。

価格170,000円(税込)
フレームアルミ
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・ソラ
リムMERIDA EXPERT SL
サイズ44、47、50、52、54cm
カラーDark Purple、Champagne
完成車重量9.6kg(XS)

SCULTURA RIM 4000

SCULTURA RIM 4000

キャリパーブレーキ仕様のSCULTURA。SCULTURA CF2カーボンフレームによる軽量設計が魅力のロングセラーモデル。完成車重量は8.4kg(Sサイズ)だ。

価格264,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・105
リムMERIDA EXPERT SL
サイズ38、41、44、47、50、52、54、56cm
カラーGlossy Black×Matt Black、Black×Blue
完成車重量8.4kg(S)

SCULTURA RIM 400

SCULTURA RIM 400

コンポーネントにシマノ・105を搭載した、キャリパーブレーキ仕様のアルミロードバイク。

価格192,500円(税込)
フレームアルミ
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・105
リムMERIDA EXPERT SL
サイズ38、41、44、47、50、52、54、56cm
カラーSilk Black(Dark Silver)、Teal-Blue(Silver-Blue)
完成車重量8.8kg(S)

SCULTURA RIM 100

SCULTURA RIM 100

高品質アルミフレームとフルカーボンフォークを組み合わせた、キャリパーブレーキ仕様のエントリーモデル。完成車重量は9.3kg(XSサイズ)。

価格130,900円(税込)
フレームアルミ
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・クラリス
リムMERIDA COMP SL
サイズ44、47、50、52、54cm
カラーSilk Anthracite、White(Black)
完成車重量9.3kg(XS)

SCULTURA ENDURANCE(スクラトゥーラエンデュランス)|エンデュランスロード

2021年からラインナップに加わったシリーズ。軽量レーシングバイクのSCULTURAとグラベルロードのSILEXの中間に位置し、カテゴリー的にはロードアドベンチャーというジャンルだ。
ネーミングの通りロングライドで快適に乗れるモデルだが、幅広タイヤ(標準32C/クリアランスは35Cまで対応)を履いて郊外の荒れた路面も得意。最新のモダンなフレームデザインと快適性を重視したジオメトリーを融合し、長いヘッドチューブでリラックスしたポジションを取りやすくする。またシートステーの形状も扁平しており、振動吸収性が高いのもポイント。

SCULTURA ENDURANCE 8000

SCULTURA ENDURANCE 8000
※画像はイメージです。実際のスペックとは異なります

純粋なレーシングバイクよりは、快適なポジションで走れるよう設計されたSCULTURA ENDURANCE 8000。コンポーネントは、シマノの新型アルテグラDi2を装備。

価格803,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・アルテグラDi2
リムMERIDA TEAM SL35
サイズ44、47、49、51、53cm
カラーSilk Sparkling Blue(Black)
完成車重量8.1kg(XS)

SCULTURA ENDURANCE 5000

SCULTURA ENDURANCE 5000
※画像はイメージです。実際のスペックとは異なります

快適性とシャープなハンドリングを両立し、ロングライドでそのポテンシャルを発揮するモデル。

価格418,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・アルテグラ
リムMERIDA EXPERT SL
サイズ44、47、49、51、53cm
カラーMatt Fog Green(Black)
完成車重量8.9kg(XXS)

SCULTURA ENDURANCE 4000

SCULTURA ENDURANCE 4000

ツーリングに最適のモデル。クリーンでモダンなスタイルと細部まで考慮されたツーリングスペックだ。

価格352,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・105
リムMERIDA EXPERT SL
サイズ44、47、49、51、53cm
カラーGunmetal Grey(Chameleon Green)
完成車重量9.1kg(XS)

SCULTURA ENDURANCE 300

SCULTURA ENDURANCE 300
※画像はイメージです。実際のスペックとは異なります

アルミフレームに、振動吸収性の良いフルカーボンフォークを組み合わせたバイク。コンポーネントはシマノ・ティアグラの油圧式ディスクブレーキを搭載。

価格231,000円(税込)
フレームアルミ
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・ティアグラ
リムMERIDA EXPERT SL
サイズ41、44、47、49、51、53cm
カラーSilk Black(Dark Silver)
完成車重量

RIDE(ライド)|アルミエントリーロード

1台限りのシリーズだがロングセラーモデル。数あるレーシングバイクの開発で培ったアルミ加工技術を受け継ぎ、特有の超扁平ステーによる振動吸収性を高めたフレームワークを実現している。
フルカーボンフォーク、2×8速のシマノ・クラリスをコンポーネントに搭載し、ワイドレシオのギア比と軽量なパーツアッセンブルにより、ロングライドやヒルクライムで重宝するエントリーロードバイクだ。

RIDE 80

RIDE 80

ワイズロードで見る

初心者向けだからこそ特にこだわった快適性を発揮する乗り味抜群のバイク。街乗り用のセカンド車としても有効だ。

価格115,500円(税込)
フレームアルミ
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・クラリス
リムMERIDA COMP SL
サイズ44、47、50、52、54cm
カラーGlossy Black、Black×Teal-Blue、Red(Black)
完成車重量9.7kg(S)

SILEX(サイレックス)|グラベルロード

グラベルロードシリーズ。MERIDAの多様なラインナップの中でも、最も多目的で快適性に優れたシリーズだ。
SILEXの特徴は「拡張性」だ。オン/オフロード問わず走ることができて、バイクパッキングの旅にまで対応する拡張性を抱く。タイヤは650B×45Cを履く「+」と、700×38Cを履くモデルに分かれている。週末のアドベンチャーライドから通勤ライドまで、幅広いシーンで活躍するだろう。

SILEX+LIMITED

SILEX+LIMITED
※画像はイメージです。実際のスペックとは異なります

コンポーネントはグラベル仕様のスラム・ライバル XPLR AXSを搭載。650Bワイドタイヤで荒れた道も楽々。

価格561,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントスラム・ライバル XPLR AXS
リムFulcrum Rapid Red 500
サイズ44、47、50、53cm
カラーTransparent Green(Grey)
完成車重量8.8kg(S)

SILEX 4000

SILEX 4000

シマノ・GRX400を変速からブレーキまで採用。38Cのワイドタイヤでも余裕のフェンダークリアランスを持つ。

価格341,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・GRX400
リムMERIDA COMP SL
サイズ44、47、50、53cm
カラーDark Strawberry(Grey)
完成車重量9.4kg(S)

SILEX 400

SILEX 400
※画像はイメージです。実際のスペックとは異なります

ワイズロードで見る

アルミフレームと快適なSILEXカーボンフォークを組み合わせたツーリングバイク。ボトルケージマウントは3つ装備されている。シートチューブに1つ、ダウンチューブ

に2つだ。

価格247,500円(税込)
フレームアルミ
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・GRX400
リムMERIDA COMP SL
サイズ44、47、50、53cm
カラーMatt Blue(Black)、Glossy Black(Matt Black)
完成車重量10.3kg(XS)

SILEX 100

SILEX 100

週末のアドベンチャーライドから日常の通勤ライドにまで対応する、アルミ製エントリーモデル。

価格169,400円(税込)
フレームアルミ
フォークカーボン
コンポーネントシマノ・クラリス
リムMERIDA COMP SL
サイズ44、47、50、53cm
カラーSilk Burgundy Red(Black)、Orange(Black)
完成車重量10.5kg(S)

TIME WARP(タイムワープ)|トライアスロン/タイムトライアル

トライアスロン/TT用モデル。ディスクブレーキ仕様のみの展開だ。TTハンドルはエアロダイナミクスを優先するが故、ブレーキレバーがやや握りにくい。それでも制動力の高いディスクブレーキであれば少ない力でブレーキをかけられるため、より安心してレースに臨めるだろう。
長距離走行を想定し、トップチューブ上には大容量のニュートリションボックスが装備されている。

TIME WARP TRI 10K FRAME

TIME WARP TRI 10K FRAME

ロングディスタンスの勝負レースでも、快適でパワーの出しやすいポジショニングが取れるシステムが特徴。

フレームセット価格770,000円(税込)
フレームカーボン
フォークカーボン
サイズ46、50cm
カラーMetallic Black(TI-Flash)
フレーム重量

2023年度は2022年モデルの継続販売も!?

自転車業界では、2020年から続く世界的なフレーム・パーツの生産停止や供給能力縮小を受け、多くのメーカーで2022年モデルや2023年モデルで納期のずれが起きています。

そのため、2022モデルが引き続き店頭に並んだり、入手できるのが2023年以降になることも珍しくありません。

2022モデルが引き続き店頭に並んだり、入手できるのが2023年以降になることも
2022モデルが引き続き店頭に並んだり、入手できるのが2023年以降になることも

MERIDAでは、第5世代のSCULTURAシリーズが2023年度も継続販売されることが明らかであり、この記事でご紹介したいくつかのモデルも、まだ手に入る可能性が十分にあります。もし気に入ったモデルがあれば、ぜひ販売店やオンラインショップで確認してみてください!

▶MERIDAオンラインショップはこちらから

▶ワイズロードで販売中のMERIDAはこちらから

これからのMERIDAにも大注目

これからのMERIDAにも大注目
Image:Team Bahrain Victorious

時代に合わせて次々と新しいモデルを開発してきたMERIDA。2022年モデルも魅力的なロードバイクが沢山ラインナップされていました。

レースで勝ちたい人も、アドベンチャーなライドをしたい人も、日常生活の脚がほしい人も、高いクオリティかつお手頃な値段で手に入るのはこのメーカーならではです。

この記事で興味を持った方は、店舗に実車を見に行ったり、オンラインでカタログを眺めてみて、今回ご紹介できなかったモデルもぜひ確認してみてください。

2021年度版はこちらから

MERIDA 2021年モデルのロードバイクはこちら▼

MERIDA 2021年モデルのクロスバイクはこちら▼

All photos  © MERIDA JAPAN

公式HP:MERIDA

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WRITTEN BY山本 一輝

ロードバイク、クロスバイク、ミニベロロード、MTB、ランドナー、グラベルロードなど幅広いジャンルの自転車に触れてきた経験から、「読むロードバイク。”WithGrail” ウィズグレイル」ブログを運営。主に機材レビューや整備方法などをまとめています。 北海道から沖縄まで大体のところは周ってしまったので、次は海外ツーリングの記事化を考えていたりいなかったり。

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