自転車からワクワクをひろげよう

  1. ホーム
  2. ハウツー
  3. 世界選手権も!【ストライダーカップ】に参加しよう!エントリーからカスタムまで徹底解説

世界選手権も!【ストライダーカップ】に参加しよう!エントリーからカスタムまで徹底解説

世界選手権も!【ストライダーカップ】に参加しよう!エントリーからカスタムまで徹底解説

あわせて読みたい!
こちらの記事もチェック!

ストライダーカップはストライダーを楽しむ親子に人気のイベント。2023年5月は日本初となる「世界選手権」として開催されます。

ストライダーカップに限らず、初めてのレースに出ることは「とてもハードルが高く感じられる」もの。当日の流れも分からないし、うまくレースに出られるかも不安で、子どもはもちろん、親も緊張してしまいます。しかし、必要な情報や大会の雰囲気を事前につかんでいれば、レースをスムーズにこなせるでしょう。

ストライダーカップに出場したい親子に向けて、エントリーからレギュレーション(カスタムの範囲)まで、知っておきたい情報をご紹介します。

ストライダーカップの世界選手権!「ストライダーワールドカップ」

ストライダーカップは、ストライダーの公式レースイベント。2010年3月に日本で始まり、2011年からは世界各国で開催されています。

ストライダーワールドカップは、ストライダーカップの世界選手権。2011年から年1回アメリカで開催されてきました。正式名称は「ストライダーカップ ワールドチャンピオンシップ」です。

ストライダーカップと、ストライダーワールドカップの関係は、次のようになります。

  • ストライダーカップ:開催国の子どもたちが参加する国内大会
  • ストライダーワールドカップ:世界中から子どもたちが参加する世界選手権

「ストライダーワールドカップ」が日本初上陸!

2023年5月、待ちに待ったストライダーワールドカップが大阪万博記念公園にて開催されます。日本での開催は今回が初めてです。

ストライダーワールドカップには、日本からも毎回多くの子どもたちが参加し、初開催の2011年から毎年世界チャンピオンが誕生しています。2012年には、初の全クラス制覇を達成。その後、幾度となく全クラス制覇の偉業を成し遂げています。

そのワールドカップが、元祖ストライダーカップの地元「日本で開催される」のは、とても嬉しいことです。どの選手が世界チャンピオンになるのか、いまからワクワクしています。

表は横にスクロールしてご覧いただけます。

開催年月日2011.10.152012.10.142013.10.132014.09.202015.08.252016.07.302017.07.222018.07.212019.10.05
開催場所フロリダサウスダコタサンフランシスコソルトレイクシティコロラドシャーロット

「ストライダーカップ アジアンチャンピオンシップ」も

数カ国から子どもたちが参加するレースには、年1回開催される「ストライダーカップ アジアンチャンピオンシップ」もあります。2016年にストライダーカップ 東京ラウンドが、ストライダーカップ アジアンチャンピオンシップとして初めて開催されました。

開催年2016201720182019
開催場所東京バンコク北京青島(チンタオ)

日本やアメリカだけでなく、世界的なイベントに成長しているストライダーカップ。世界中でたくさんの素晴らしい挑戦が、繰り広げられていることと思います。日本を飛び出して、アジアンカップに参戦するのも素敵な思い出になるでしょうね。

元祖・世界最年少レース「ストライダーカップ」

ストライダーカップは、2歳から参加できる「元祖・世界最年少レース」。ドキドキワクワクの体験は、子どもたちが心身ともに成長する素晴らしい機会になっていると思います。

子どもたちが主役の「お祭りイベント」

子どもたちがチアリーダーとなって応援してくれます

ストライダーカップは、ストライダーという車両のみのワンメイクのレース*。腕の差を競うには、もってこいのレースです。RCS(全日本ランバイク選手権シリーズ)のように緊張感に満ちた雰囲気ではないので、楽しくレースに取り組むことができます。

ランバイクレース界ではストライダージャパンが開催するレースのことを「本家」と呼んでいます。本家のレースは、みんなで楽しめるお祭り。今回のストライダーワールドカップも、最高のお祭りになると思います。

*) ワンメイクレース:同じ型式のマシンで実施されるレース。性能差が少ないため選手の技量が問われます。

「オフィシャルイベント」が盛りだくさん!

コース整備などを体験できるプログラムもあります

ストライダーカップはレースにエントリーしていなくても、ストライダーを持っていなくても、当日参加できるイベントが盛りだくさんです。未経験者を対象とした試乗体験コーナー「ファーストアドベンチャー」、「ストライダーよちよちスクール」や、「ストライダーレーシングスクール」、「0歳だってストライダーカップ!ゆらゆら選手権!」など、ストライダーを楽しめる企画がたくさんあります。

ストライダー以外のイベントもあり、「オフィシャルチアリーディング」、「こどもレースオフィシャル」は、とても人気があるプログラムです。事前申込が必要なイベントもありますので、よく確認しておきましょう。

「ストライダーカップ」のイベントをチェック!

ストライダーオフィシャルショップでは、会場でしか手に入らないオフィシャルグッズを購入できます。ストライダーカップ2023オフィシャルNEW ERAコラボ「RIDER」キャップは、とってもカッコいい! ぜひ会場で手に取って見てくださいね。

ストライダーカップ2023ワールドチャンピオンシップのグッズをチェック!

ストライダーカップの歴史(2010~2020年)

これまでの「ストライダーカップ」を振り返ってみましょう!

2010年第1戦 湘南バイシクルフェス
第2戦 エコクラシック(ツインリンクもてぎ)
第3戦 モンベル トライ&キャリー(石川県千里浜)開催概要
第4戦 AQUA CITY ODAIBA(東京)開催概要及びエントリー方法
エントリーリスト
リザルト
第5戦 スペシャルラウンド in JOSF and JBMXF(TBS横浜緑山スタジオシティ)開催概要及びエントリー方法
エントリーリスト
リザルト
ファイナルラウンド in ひたち海浜公園(茨城)開催概要及びエントリー方法
エントリーリスト
ファイナルラウンド中止のお知らせ
※台風により中止
2011年第1戦 東京豊洲ラウンド(がすてなーにガスの科学館 芝生広場)開催概要及びエントリー方法
定員追加枠エントリー方法のお知らせ
開催中止のお知らせ
※震災の影響により中止
第2戦 新潟ラウンド(新潟県上越市金谷山BMXトラック)開催概要及びエントリー方法
エントリーリスト
リザルト
第3戦 群馬みなかみラウンド(オートキャンパーズエリアならまた)開催概要及びエントリー方法
エントリーリスト
リザルト
第4戦 埼玉秩父ラウンド(埼玉県秩父市滝沢・BMXコース)開催概要及びエントリー方法
公式アナウンス
エントリーリスト
リザルト
第5戦 広島ラウンド(土師ダムのどごえ公園)開催概要及びエントリー方法
公式アナウンス
エントリーリスト
リザルト
2012年第1戦 横浜ラウンド(横浜市・赤レンガ倉庫)
第2戦 埼玉秩父ラウンド(埼玉県秩父市滝沢・BMXコース)
第3戦 大阪ラウンド(大阪市住之江区・南港ATC ピロティ広場)
第4戦 広島ラウンド(土師ダムBMX TRACK)
第5戦 東北ラウンド(宮城蔵王えぼしスキー場)
第6戦 名古屋ラウンド(名古屋ガーデンふ頭)
第7戦 九州ラウンド(かしいかえんシルバニアガーデン)
第8戦 ファイナルラウンド(横浜市・パシフィコ横浜)
2013年第1戦 埼玉秩父ラウンド(埼玉県秩父市滝沢・BMXコース)
第2戦 神戸ラウンド(神戸市・サンシャインワーフ)
第3戦 軽井沢ラウンド゛(群馬県北軽井沢・スウィートグラス)
第4戦 お台場青梅ラウンド(お台場・センタープロムナード公園)
2014年第1戦 埼玉秩父ラウンド(埼玉県秩父市滝沢・BMXコース)
第2戦 大阪の陣ラウンド(大阪市中央区・大阪城公園 太陽の広場)
第3戦 軽井沢ラウンド(群馬県北軽井沢・スウィートグラス)
第4戦 お台場青海ラウンド(お台場・センタープロムナード公園)
2015年第1戦 埼玉秩父ラウンド(埼玉県秩父市滝沢・BMXコース)
第2戦 大阪ラウンド(大阪市住之江区・南港ATC ピロティ広場)
第3戦 軽井沢ラウンド(群馬県北軽井沢・スウィートグラス)
第4戦 お台場青海ラウンド(お台場・センタープロムナード公園)
2016年大阪ラウンド(万博記念公園 お祭り広場)
アジアンチャンピオンシップ(お台場・センタープロムナード公園)
<We are ONE 世界はひとつだ>
ストライダーカップ初となるアジア大会で、中国・韓国・香港・台湾・タイ・インドネシア・ベトナムから、子どもたちが参戦しました。
2017年大阪ラウンド(万博記念公園 お祭り広場)
東京ラウンド(お台場・センタープロムナード公園)
2018年大阪ラウンド(万博記念公園 お祭り広場)
【ストライダーカップ公式動画】「いっしょに行こう」
東京ラウンド(お台場・センタープロムナード公園)
【ストライダーカップ2018 東京ラウンド】この涙は、強さになる
2019年大阪ラウンド(万博記念公園 お祭り広場)
【ストライダーカップ2019 大阪ラウンド】変わらないもの変わっていくもの
東京ラウンド(お台場・センタープロムナード公園)
※超大型台風により中止
2020年大阪ラウンド(ストライダーワールドカップ)
※コロナ禍により中止「こどものちから」

2021年開催レース

STRIDER CUP 2021 | ストライダーカップ 2021

大阪ラウンド(万博記念公園 お祭り広場)

レースのコンセプト

どんなことがあっても揺らぐことのない「こどものちから」を私たちは信じています。太陽の塔の下で共に走り、「こどものちから」を解き放とう。

大阪ラウンド | ストライダーカップ 2021

東京ラウンド(幕張メッセ 国際展示場)

2022年開催レース

STRIDER CUP 2022 | ストライダーカップ 2022

「こどものちから」をテーマに13年間続いてきたストライダーカップ。この大会から、新たな試みとして「大会ごとのコンセプト」が設けられました。

大阪ラウンド(たいようのステージ)

たいようのステージのコンセプトは「つながり」
たいようのステージ

子どもと親、子どもと子ども、家族と家族、勇気と勇気、ものがたりとものがたり、成長と成長、すべてがもっとつながることができる場所。そんなストライダーカップを、参加者全員で創っていきたいと思っています。つながる力は、子どもが持っている大きなパワーのひとつ。それは大人の力よりはるかに大きいのかもしれません。

STRIDER CUP 2022 | たいようのステージ | ストライダーカップ 2022

東京ラウンド(うみのステージ)

うみのステージのコンセプトは「かもしれない」
うみのステージ

「できるかもしれない」ってことは「できないかもしれない」。

「できないかもしれない」ってことは「できるかもしれない」。

ということは、やっぱり「できるかもしれない」。

STRIDER CUP 2022 | うみのステージ | ストライダーカップ 2022

毎回たくさんの素敵なドラマがあり、たくさんの思い出が誕生しているストライダーカップ。それは、これからも引き継がれていくのだと思います。

ストライダーワールドカップ2023 出場条件

ストライダーワールドカップには、「出場するための予選」はありません。出場資格を満たしていれば、だれでもエントリーできます。ストライダーワールドカップの該当クラスは、2023年5月27日時点での年齢が基準になっています。

参加クラス2歳クラス3歳クラス4歳クラス14xオープンクラス
開催日5月27日(土)5月28日(日)5月27日(土)5月28日(日)
年齢2歳3歳4歳4~6歳
車両12インチ12インチ12インチ14x
※12インチの4歳クラスと14xオープンクラスのダブルエントリーはできません。

ストライダーカップワールドチャンピオンシップは、世界中の子どもたちが参加するストライダー公式レースの世界選手権。今回、以下の国から出場する予定になっています。

参加国(予定)

オーストラリア(Australia)、イギリス(Britain)、中国(China)、フランス(France)、香港(Hong Kong)、日本(Japan)、韓国(Korea)、マレーシア(Malaysia)、メキシコ(Mexico)、シンガポール(Singapore)、台湾(Taiwan)、タイ(Thailand)、アメリカ(USA)

参照:STRIDER CUP 2023 | ストライダーカップワールドチャンピオンシップ2023

レース内容・スケジュール

ストライダーワールドカップ 2023 のレース内容・スケジュールは次のとおりです。

大会名ストライダーカップ2023 ワールドチャンピオンシップ
STRIDER CUP2023 WORLD CHANPIONSHIP
開催場所大阪府・万博記念公園「お祭り広場」
( 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園1-1 )
最寄駅:大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩12分、「公園東口駅」から徒歩10分
日程2023年5月27日(土)、28(日)
開場時間9:30(中央口/日本庭園前ゲート)
カテゴリー
5月27日(土)
2歳クラス(12インチ)
4歳クラス(12インチ)
5月28日(日)3歳クラス(12インチ)
14xオープンクラス(4~6歳/14x)
参加費4,500円(保険料+ゼッケンプレート+大人2名分の入園料含む)
定員合計 792名(うち海外選手枠 85名)
・2歳クラス 192名
・3歳クラス 288名
・4歳クラス 192名
・14xオープンクラス 120名

「ストライダーワールドカップ」レース概要をチェック!

ストライダーワールドカップ2023のコンセプトは「ONE」

みんなそれぞれちがうけど、それはひとつだ

みんなそれぞれちがうけど、セカイもひとつだ

STRIDER CUP 2023 | ストライダーカップワールドチャンピオンシップ2023

ストライダーカップ 2023 ワールドチャンピオンシップをチェック!

レースは「エントリーする前」から始まっている!

ストライダーワールドカップは出場資格を満たしていれば、だれでもエントリーできます。しかし、そもそも「レースにエントリーするのが難しいという現実」があります。レースは、エントリーする前から始まっているのです。

エントリー方法をチェック!

早打ち必須!1次エントリー

みんなが出たいイベントなので、1次エントリー開始(先着)と同時に出場枠がいっぱいになってしまいます。「数秒が勝負!の世界」で、打ち間違えたりしたら即終了です(笑)。

筆者の経験上ですがエントリーする時は、通信速度が速い「Wi-Fiでの通信環境下」をおススメします。スマホでの入力よりも「打ち込みが速い、キーボードを使ったPCでのエントリー」がおススメです。

息子が1回目に出場した時(2018年)は、事前に何度も打ち込み練習をしました。そして、見事にエントリーに成功。打ち込んでいる最中は、手が震えました。結構みんな、震えているみたいです(笑)。親も大変なストライダーカップ、それだけに参加できれば「大変な思い出になる」こと間違いなしでしょう。

ストライダーワールドカップの定員とエントリー

2歳クラス一次エントリー100名/定員192名
3歳クラス一次エントリー140名/定員288名
4歳クラス一次エントリー100名/定員192名
14xオープンクラス一次エントリー60名/定員120名

STRIDER CUP 2023 | ストライダーカップ2023ワールドチャンピオンシップ

2次エントリーは抽選制

早打ちに失敗した場合もそれで終わりではなく「2次エントリーという希望」があります。2次エントリーは申込人数が定員を上回った場合、抽選によって出場者を決定します。抽選倍率は公開されていませんが、かなりの高倍率だと予想できます。友人から「抽選でもダメだった!」という声をたくさん聞きました。

筆者が2回目にエントリーした時(2019年)は早打ちに失敗しましたが、運良く当選することができました。当選するには、日頃の行いを良くして祈るしかないのでしょう。

「当日エントリー」という裏技も

抽選で当選しなかったからといって、あきらめる必要はありません。まだ、希望はあります。レース当日の朝「会場でキャンセル待ちをしてエントリー」できる場合があるのです。

当日エントリー*ができる理由は、病欠など数名の欠席者が必ず出るためです。この方法でストライダーカップに参加できた友人がいます。これは、あまり知られていないと思いますが、最後のチャンスといえます。出られる保証はありませんが、わずかな可能性に賭けてチャレンジしてみましょう。

*) レースのエントリー方法には「当日エントリーはございません」と書かれています。

レギュレーション(カスタムの範囲)を解説!

ストライダーカップには、ストライダー以外のランバイクで出場することができません。しかし、カスタムがある程度許されているため、上位入賞を目指す選手は「ルールの範囲内でフルカスタムしてくる」のが基本です。今回は、12インチのレギュレーションについて解説します。

ストライダーカップ「レギュレーション」を確認!

STRIDER CUP 12インチ 世界統一レギュレーション(2019年7月31日改定)

STRIDER CUP 12インチ 世界統一レギュレーション(2019年7月31日改定)」より引用

① 保護者は、すべての規則を順守しなくてはならない。

これは最低限のマナーですので、ルールを守りましょう。

② 2歳クラス、3歳クラス、4歳クラスの出場可能車両はSTRIDER(ストライダー)12インチモデルのみとする。

ストライダークラシックストライダースポーツストライダープロストライダーST-Rが出場できます。

③ 自己所有の車両のみ出場が許可される。共有車両での出場は認められない。

参加者本人のストライダーを使用することが義務付けられています。参加者数人で使いまわすことはできないというルールです。

④ 保護者はライダーがコースに入る前に参加同意書に署名を行い提出しなければならない。

いわゆる誓約書です。規約に同意し、規制や指示に従うことと書かれています。

⑤ 保護者はライダーの年齢を証明する保険証を所持し、オフィシャル(運営スタッフ)の求めに応じて提示しなくてはならない。

年齢を証明するものとして取り扱われています。

⑥ すべてのライダーはスターティングエリアでクルー1名の付き添いを許可される。クルーは保護者もしくはライダーを監督できる小学生以上でなくてはならない。

スタート時にサポートする必要(特に低年齢の子ども)があるので、判断能力のある小学生以上となっています。業界ではセコンドと呼ばれており、最後の声かけで「選手のやる気スイッチを全開」にするペップトークを行います。

⑦ クルーはレーススタート時にライダーの体に触れてはならない(スタート時にライダーの背中を押す行為は厳禁とする)。

子どもの力だけで、スタートさせてあげてください。

⑧ 緊急時を除きクルー及びすべての観覧者はレース中コースへの立ち入りをしてはならない。オフィシャルはこの制限を一時的に解除することができる(ライダーが走行不可となり保護者の協力が必要と判断した場合など)。

基本的には子どもの力を信じて、見守ってあげてください。転倒しても自分の力で立ち上がることができれば、それが自信につながるものです。しかし、どうしてもの時には手を差し伸べてあげてください。また、チャレンジすればいいのですから。

⑨ すべてのライダーは少なくとも2レースの走行機会が付与される。

予選を通過しなかった時には、敗者復活戦があります。予選を通過した選手は、準決勝に進むことができます。

⑩ スタートグリッドの割り当ては抽選によって決定するものとする。

どの位置からスタートできるかを選ぶことはできません。くじを引いて、何番ゲートから出るかを決めます。

⑪ クラス分けはレース当日の年齢によって分けられるものとする。ただし、複数日開催となる場合で、開催クラスによって開催日が異なる場合は、開催日初日の年齢によって全クラスが分けられるものとする。

開催日初日の年齢でクラス分けされることを明確にしています。

⑫ ライダー及び保護者は、レース前のブリーフィング(注意事項の共有)に参加しなくてはならない。

注意事項などのお知らせがありますので、ブリーフィング(短時間の事前連絡)には参加してください。

⑬ ゴール判定は、フロントタイヤの先端がフィニッシュラインに到達した時点とする。

フィッシュラインにフロントタイヤが到達すれば、ゴールです。

ストライダーカップ「レギュレーション」を確認!

⑭ 出場車両は保護者によって安全に整備されていなくてはならない。また以下の安全規則を満たしていなくてはいけない。

  • 正しくメンテナンスされ正常に機能すること。
  • ライダーが安全に乗りやすい状態が保たれていること。最終的な判断はオフィシャルによるものとする。
  • シート、ハンドルバーは、既定の最低挿入ラインを越えてはならない。
  • すべてのボルト及びナット類は緩まないよう必要なトルクで絞められていなくてはならない。
  • ハンドルバーには樹脂製、もしくはラバー製のグリップが装着されていなくてはならない。ハンドルバーエンドはグリップで覆われているか、バーエンドキャップが装着されていなくてはならない。また、グリップもしくはバーエンドキャップが擦り切れるなどしてハンドルバーエンドが露出していてはいけない。

決められた時間までに、選手はプロテクターとグローブを装着し、ヘルメットをかぶった状態で車検を済ませる必要があります。

整備に問題がないか等の車検を受けます

⑮ フレーム及びフロントフォークの基本骨格はオリジナルの状態でなくてはならない。つまりフロントフォーク及びフレームをオリジナル以外のパーツに交換すること、フレームやフロントフォークを切断・再溶接するなどし基本骨格の構造を変更した車両(ネック角の変更や、フレーム及びフォークの延長・カットなど)は認められない。

  • ホイールベースはストック状態を維持していなくてはならない。
  • ホイールの取り付け位置はストック状態を維持していなくてはならない。
  • ホイールは袋ナットを使用して取り付けられているか、アクスルシャフトのねじ山が露出してはならない。
  • アクスルシャフトに突起物を装着してはならない。またアクスルシャフトの先端部分がフレーム及びフロントフォークの装着位置から20mm以上突き出していてはいけない。

フレームやフロントフォークを改造することはできません。ストック状態とは出荷状態を指しており、オリジナルのものを使用しなさいということです。ホイールを取り付けしているシャフトの突き出し高さにも制限がありますが、これはケガをさせないためです。

ストライダーカップ「レギュレーション」を確認!

⑯ いかなるブレーキ装置も装着してはならない(ブレーキ動作による後続車両の追突を防ぐため)。

ブレーキをつけるカスタムは禁止されています。

⑰ ハンドル、ステム、シート及びシートポスト、ホイールなどの社外パーツの装着はオフィシャルの判断によって安全面で特に問題が無い限り認められる。

※身体的ハンディキャップを補う目的によってフレーム等を特殊に改造された車両は事前申告によって出場が認められる。

社外パーツは認められていますが、極端に軽量化されたパーツや壊れそうなパーツはオフィシャルの判断で禁止されることがあります。

⑱ ハンドルバーは以下規定値の範囲内で装着されていなくてはならない。

  • タイヤ接地面からハンドルバーのセンターまでの高さ
    A. 450mm以上
    B. 660mm以内
  • ヘッドチューブセンターからハンドルバーセンターまでの距離
    C. 60mm以内
    D. 120mm以内
  • 片側ハンドルバーエンドから片側ハンドルバーエンドの長さ(ハンドルバーの長さ)
    340mm以上~460mm以内

ハンドルの高さと突き出し長さに制限がありますので、注意してください。

ストライダーカップ「レギュレーション」を確認!

⑲ 社外品のホイールを装着する場合、サイズは12インチでなくてはならない。

ホイールは12インチを使用してください。

⑳ すべてのライダーはヘルメットを装着しなくてはならない。ヘルメットは「SG、CE、CPSC、EN」いずれかの安全規格を取得していなくてはならない。ヘルメットのサイズは適切なものとし、走行中にずれるようなことがあってはならない。転倒した際ヘルメットが脱げないように、あご紐は適正な位置で締めなくてはならない。

ヘルメットは、安全規格を取得しているものから選んでください。また、走行中にズレ落ちたりしないようにしてください。

㉑ すべてのライダーは運動に適した靴を履かなくてはならない。靴はつま先、かかとを完全に覆い、足にしっかりと固定されるものでなくてはならない。スリッポンやサンダルなど運動に不適切な靴は使用できません。またスパイクシューズの使用は認められません。

靴は、運動靴を使用してください。つま先に穴が空いていたり、サンダルなどは使用不可です。

㉒ 保護者は子どもの体調、健康、安全について責任を持たなくてはならない。

  • 子どもに対して一切の暴力行為、暴言行為を行ってはならない。
  • アクティビティや天候状況によって適切な服装をさせなくてはならない。また、肌が露出しないような長袖、長ズボンでの服装を強く奨励します。
  • 転倒時の怪我防止のため、肘・膝のプロテクター・グローブ(指先が露出しないタイプを推奨する)は原則着用させなくてはならない。肘・膝のプロテクターは硬質樹脂製カップ(プラスチック系素材)、または衝撃吸収性の高いパッドが付属していなくてはならない。
  • イベント中、適切に食事や水分補給をさせなくてはならない。

子どもを応援してあげてください。たとえ、それが満足いく結果じゃなくてもです。雨天時には、靴下や靴を多めに持っていくことをオススメします。雨天時などは走りやすい環境を用意してあげると、選手は快適に走ることができます。ケガを防ぐための身なり、衝撃吸収性の高いプロテクターを付けるようにしてください。水分補給や補食は、こまめに。

㉓ レース結果に関する抗議は、その当該レース終了後30分以内に行われなければならない。抗議の30分以内にオフィシャルから正式な決定が伝達されます。決定事項に対する抗議は受け付けない。

何か問題があって抗議する場合は、時間内におこなってください。

ストライダーカップ「レギュレーション」を確認!

「ストライダーカップ」体験談

上位入賞した親子にかぎらず、全力でがんばれた親子をご紹介します。ストライダーカップに参加した方々の想いを共有し、レースの雰囲気を感じていただければと思います。

エントリーの苦労やレースの待機時間の過ごし方は、ひと工夫が必要です。参加者からのアドバイスや感想は、とても参考になるでしょう。

体験談① うちやま すい(オマリーズ所属)

①参加した大会

2021年大阪ラウンド 3歳クラス
2022年大阪ラウンド 4歳クラス

②参加した理由

2歳上の姉が2019年大会の3歳クラスに出場し、お祭りのようで楽しかったので、また参加しました。ストライダージャパンさんの公式のビッグイベントで、楽しい1日になると思ったからです。コロナ禍によりランバイクのイベント中止が続き、2021年にようやく3歳クラスで出場することができました。

③エントリーのエピソード

早打ち必至のため、数日前からエントリーサイトにログインできるか、エントリー方法、登録内容やパスワードを確認したり、入力の準備をしていました。年に1回(東京含むと2回)のエントリーで、他レースのエントリー方法とは異なるため、事前確認は必須です。数分前からスタンバイして毎回指が震えていますが、無事にエントリーできています。

2023年からエントリーサイトが変わり、早打ちではなく「サイトにアクセスできた人からエントリーできる」方法になったので、エントリー開始から「3時間ずっとアクセスし続けてエントリー」できました。

こちらの方法も非常に苦労しました。コンサートチケットを取るのと同じだと思いますが、年齢別とかでエントリー時間が分けられてないので、一度に何千人も殺到しているんだと思います。

④レースでの思い出

2021年は3歳半、やっと一生懸命走り始めた頃で「予選・準決勝を上位通過でき」家族も本人もすごく喜べたレースでした。このお祭りの舞台で、たくさんの仲間や多くの方から応援してもらって、気持ちよく走ることができたのだと思います。とつぜんの大雷雨のため、決勝戦ができなかったのは残念でしたが、中止決定までの避難場所で「ぐっすり寝てしまったのも良い思い出」です(爆笑)。

2022年は、翠(すい)の最後のストライダーカップになりました。前年の「幻の決勝戦」のリベンジをするため、必ず決勝に行きたかったレースです。メンタル低迷期でしたが、ストライダーカップの楽しい雰囲気の中で「久しぶりに全力の走りが見られたこと、そして決勝進出ができたこと」がとても嬉しかったです。準決勝までの待ち時間で、また寝てしまって、寝起きがとても悪いためヒヤヒヤしましたが(笑)、なんとか起きて全力で走ることができました。

⑤レース以外の思い出

レース以外にも遊べるコンテンツがたくさんあり、リラックスしたり、ライダーのモチベーションを上げることができます。出場しない日にチアガールに申し込んでいて、楽しく練習したり、演技を披露できたのが良かったです。また、仲間や顔見知りに会えて応援できたのも良かったですね。今回のワールドカップには末っ子が参戦するので、こちらも楽しみにしています。

体験談② ぬまの兄妹

①参加した大会

2019年大阪ラウンド
ひな  2歳クラス
そらた 3歳クラス

②参加した理由

こよなくストライダーを愛しているから♡
遠征のレースは、遠征という名の家族旅行♡

③エントリーのエピソード

大人気な本家のレースのエントリーには、早打ちは必須中の必須です。さらに、兄妹ともなれば×2人分です。入力項目のメアドなどは、事前にコピーして「即座に打ち込める」ようにスタンバイ! エントリー1分前には、ケータイ片手にカウントダウンを(笑)

④レースでの思い出

レースに出場するかぎりは「上位を狙っていきたい!」と思うことは、ストライダーファミリーには「あるある」だと思います。しかしながら大人気のレース、見渡す限り強豪ぞろいのライバルたち。さらに、大きな会場で緊張したり、練習のように上手く走れなかったり、たくさんのことを経験することができました。

そんな中、子どもたちのがんばっている姿や諦めない気持ち、ご家族の応援する姿に感銘を受けました。また、関東から関西へ遠征しているはずなのに、よく見る顔ぶれだったりすることもしばしば……(笑)

2019年の大阪ラウンドは、一緒に遠征(旅行)したお友達が準優勝したり、お友達が優勝したりと「とても思い出に残るレース」でした。

⑤レース以外の思い出

ストライダーカップは、子どもが主役のお祭りです。会場に行くだけで、様々なイベントやお店があり、現地にいるだけで楽しめちゃいます。BGMや会場の装飾、雰囲気は、その場にいるだけで大人も子どももワクワクします。

参加した2019年のイベントでは、プロのマウンテンバイクライダーの井手川直樹さんが、直々に自転車の乗り方を教えてくれたり、ストライダーでボーリングをしたり、魅力的なイベントが盛りだくさんでした。そして、初めて目の前でチアを拝見し「カッコいい&可愛い!」と思いました。のちの2020年(コロナ禍)のストライダーオンラインイベントで、娘がチアで踊ったことも良い思い出です♡

体験談③ はまもと さら(九州UNION所属)

①参加した大会

2021大阪ラウンド 4歳クラス

②参加した理由

ランバイク仲間からの「楽しいお祭りみたいだよ!」との情報を聞いたのと、本家ストライダーカップに1度は出てみたいと思ったので参加しました。

③エントリーのエピソード

とにかく早打ちに勝てるように、前もって早打ちの練習をしました(笑)。

④レースでの思い出

大阪ラウンドは月齢的にも厳しかったので、あまり期待はしてませんでした。本人が楽しく走れればいいかなと思って、とにかく楽しむことが1番の目的でした。決勝で前列に入りたかったのはありますが、思い切り走れるように努めました。そんな親の想いとは裏腹に、予想以上に本人が頑張ってくれて、準決勝1着、自力で決勝前列を確保。それだけで十分過ぎる結果でした。

決勝は思い切り飛び出し、結果は9位! まさか一桁の順位で帰ってこれるとは思ってなかったので、とても嬉しかったです。ゴール後、本人は悔しくて泣いていましたが、表彰式で立派な賞状をもらい、笑顔で終わることができました。

⑤レース以外の思い出

ゲームやお絵描きコーナーがあり、レース以外でも楽しく過ごせます。パンプトラック*もお友達と楽しく乗って、退屈せずに過ごせました。あとは延期開催だったので、ものすごく暑かったです(笑)。飲み物をクーラーボックスに詰め込んでいきました。

*) 山あり 谷ありのコース

体験談④ はやしやま兄妹(横浜本牧レーシング所属)

①参加した大会

2021東京ラウンド
あいり 2歳クラス
ゆうしん 4歳クラス 

②参加した理由

ストライダーカップという存在を知り、こんなに速く走る子が居るんだ?。うちの子にも「こんなレースを味合わせてあげたい!」と始まった林山家のランバイクライフ。そうしているうちに、この世界に惚れ込んでしまいました(笑)。

③エントリーのエピソード

我が家の場合、兄妹での参加なので「パパとママで手分け」して、エントリーをおこないました。レースは、ここから既に始まってますよ!!(笑)

事前準備として、ケータイの予測変換を「は」→「林山」のように設定するのはマストです。そして、エントリー時間直前には、正座で待機します!! 子どもは走りを鍛え、親は指を鍛えておきましょう!!(笑)

④レースでの思い出

いつものストライダー(12インチ)で参加できるのは、この大会が最後でした。この大会に出たいと始まった我が家のランバイクライフですが、初めて出れるはずだった「2歳レース」は台風で中止になり、その後はコロナ禍で開催できず。東京でのレースは、最初で最後でした。

月齢MAXのRCS(全日本ランバイク選手権)と日程がかぶり、どちらに出るか?、ハシゴするかとても悩みました。息子に聞くと「ストライダーカップは、最後なんでしょ。ストライダーカップに出たい!」。この言葉で、我が家の意志ははっきりと決まりました。妹はその流れで(笑)。

うちの息子は、マイペースで争いごとが苦手な「優しい性格」の持ち主。レースの経験は豊富でしたが、優勝はもってのほかで、入賞経験もほとんどないような「陽の目に当たらない子」でした(笑)。逆に、妹の方は負けん気が強く「注目の選手」でした。まさに、好対照な二人です。その二人の目標は、ファイナリストでした。

結果、妹は3位。息子は、まさかまさかの「優勝」!!!

諦めずに親子で練習に励んできましたが、きっと「ランバイクの神様が、この日は微笑んでくれた」んだと思います。レース直後のインタビューで息子が「今日のレースは、どうでしたか?」という問いに、こんな大舞台で、こんな大勢の前で4歳の子が「楽しかった!」と一言。息子は、いたって冷静。親父はというと、号泣してる(爆笑)。

この息子の優勝した姿を見たチームメンバーが、「来年も勝者の鐘の隣に名前を飾るんだ!」と目標を立てました。その家族は、見事「2022 うみのステージ2歳クラス」で優勝! チームの結束力「愛」です。感動しかありません。

⑤レース以外の思い出

本家と称され、お祭りのような大会。レース以外に、妹はチアに参加しました。プロのチアの方が教えてくれ、チーメンガールズとチアの格好をして大勢の前で楽しく踊りました。息子は、スケボ体験や翌年はレースオフィシャルに参加し、前年チャンピオンが下の子のためにレースサポートを行う姿は、とてもいい光景でした。レース以外にも色々な体験ができ、まさに「子どもの可能性は無限大」ですね。

最後になりましたが、東京ラウンドは国内では珍しい室内でのレース。アスファルトや芝と違って、とても滑りやすいです。路面を考えた「セッティング」をしてあげるのは、親の役割です。まさに、親子競技ですね。親子で楽しみましょう!

ストライダーカップに参加しよう!

ストライダーカップというレースがなければ、車両で競争する場がなく「ストライダーの性能は、ここまで向上しなかった」と思います。そして何より、これほどまでにランバイクが爆発的な人気にはならなかったでしょう。

ストライダーカップには、お祭りイベントという独特な雰囲気があり、多くの親子を魅了し続けてきました。当初は対象年齢が「2歳~」からでしたが、今では世界基準と同様「1歳半~」に変更され、よちよち歩きの子どもたちがレースをする「こどものチカラ」には感動を呼びます。

子どもたちが挑戦できるストライダーカップに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。かけがえのない思い出になると思います。

ストライダー カスタム 連載一覧

  1. ストライダー カスタム【タイヤ・ホイール編】~より速く・安全に~
  2. ストライダー カスタム【ステム・ハンドル・グリップ編】~乗りやすく・軽く・頑丈に~
  3. ストライダー カスタム【サドル・シートポスト編】~蹴りやすく・乗り心地を快適に~
  4. ストライダー カスタム【シャフト・スキュアー・ベアリング編】~抵抗を減らし・スムーズな走りを~
  5. ストライダー カスタム【オフセッター、ヘッドパーツ、その他編】~軽快で・心地よいハンドリングを~
  6. 【愛車紹介】ストライダーからレース用ランバイクまで~こだわり抜いたカスタムへの道筋~
  7. ストライダー カスタム【ビジュアル編】ステッカーや塗装でカッコよく!

練習をカスタム!

  1. ストライダーの練習をカスタム!【導入編】~より子供の成長に合わせ・より効果的なトレーニングを①~
  2. ストライダーの練習をカスタム!【導入編】~より子供の成長に合わせ・より効果的なトレーニングを②~
  3. ストライダーの練習をカスタム!【 実践編①】~効果的な練習をして、スキルを向上しよう~
  4. ストライダーの練習をカスタム!【 実践編パート②】みんなで楽しく・集中して練習しよう

インタビュー

  1. 『ZERO BIKE FACTORY』代表インタビュー ~お世話になった自転車で社会に貢献したい~【ストライダー カスタム】
  2. G-FORM日本正規総代理店『タキス』取締役インタビュー①~より安全で・快適なものを提供したい~【ストライダー カスタム】
  3. G-FORM日本正規総代理店『タキス』取締役に聞く!② プロテクターの重要性【ストライダー カスタム】
  4. G-FORM日本正規総代理店『タキス』取締役に聞く!③グリップソックスの効果【ストライダー カスタム】
ストライダーの記事をもっと見る

ストライダーの種類と選び方

  1. 2歳にはストライダーがおすすめ!選び方から練習方法、乗り方のコツまで

ストライダーの大会

  1. 世界最年少2輪競技!ストライダー 大会の特徴・魅力をまるっと紹介

1台2役!ペダルが付けられるストライダー

  1. ペダルを装着できる「ストライダー14x」でスムーズに自転車デビュー!

収納に便利!キックバイクのスタンド

  1. ストライダー収納にはスタンドが便利!おすすめ9選とDIYアイデアを3つ紹介

ヘルメットは必須アイテム!

  1. ストライダー用ヘルメットの選び方&おすすめ25選
B!

あわせて読みたい!

関連記事を読む

広告を表示できません。

最新記事を読む 同じカテゴリーの記事を読む
モバイルバージョンを終了