3歳から乗れる「Kiccle(キックル)」は1台で3つの乗り方ができる!その魅力を紹介
2021年4月上旬、「Peopleじてんしゃ」から発売された「Kiccle(キックル)」は3つの乗り方ができる3歳からの幼児用自転車です。
そろそろ子供に自転車を買ってあげようと思っていたパパやママは、”3つの乗り方ができる”というワードと”3歳から乗れる”というワードに反応したのでは!?
そう、Kiccle(キックル) は自転車デビューをする3歳の子供たちが、1台で3つの乗り方を楽しめるという魅力的な幼児用自転車です。
今回はKiccleがどのように魅力的なのか、詳しく紹介していきます!
目次
3歳から乗れる自転車「Kiccle(キックル)」
2021年4月上旬、「Peopleじてんしゃ」から「Kiccle(キックル)」が発売されました。
3歳から乗れるKiccleは少し特徴的な形をしています。なぜなら Kiccle 1台で3つの乗り方を楽しめる幼児用自転車だから。
新しい乗り物として注目を集めていますよ。
Kiccle(キックル)を発売したPeopleじてんしゃは、乳幼児玩具メーカーのPeopleが展開する自転車ブランドです。
自転車デビューのその日から安心して楽しめることを考えてくれているので、子供の安全を第一に考えるパパやママに支持されています。
これまで子供用自転車は「大人用の縮小版」として考えられていました。けれどPeopleじてんしゃはゼロから見直し、子供の手足の長さの比率や重心、筋力などを徹底研究。
子供の体に合った独自設計を採用し、成長に合わせて長く乗れる自転車を作りあげました。
Peopleじてんしゃには親子のライフスタイルに合わせた5シリーズのラインナップがあります。
- Kiccle(キックル)
3つの乗り方ができる3歳からの幼児用自転車
- ケッターサイクル
足けりバイクから自転車へとスムーズに移行できる
- いきなり自転車
かじ取り式で2歳から安心して乗れる
- 共伸びサイクル
4歳から9歳までのロングユースが可能
- いち・ろく自転車
1年生から6年生までいつでもアジャスタブルに乗れる
ケッターサイクルといきなり自転車は以下の記事でも紹介しているので参考にしてくださいね。
▼ケッターサイクルはこちらをチェック
▼いきなり自転車はこちらをチェック
Kiccle(キックル)の特徴
ここからは気になるKiccle(キックル)の特徴を見ていきましょう!
1台3役!3つのモードが楽しめる
一番気になる特徴が1台3役、3つの乗り方が楽しめるという点ではないでしょうか。
Kiccleでは「足けりバイク」「キックスケーター」「自転車」の3つのモードが楽しめます。
どんな楽しみ方ができるのか、年齢に分けて見てみましょう。
3歳
まだ自転車に乗ったことがない3歳でも、買ったその日から足けりバイクやキックスケーターを楽しめます。
自転車のサドルに座り地面を蹴って前に進む足けりバイクは、バランス感覚を養えるので自転車への移行がスムーズ。代表的な足けりバイクにはストライダーがありますね。
そして片足でデッキに乗り、もう片方の足で地面を蹴って前に進むキックスケーターとしても楽しめます。
3-4歳頃
バランスが取れるようになったら補助輪をパスして自転車に。
ペダルを付けた後でもキックスケーターライドが楽しめます。
キックスケーターモード搭載
自転車に乗れるようになっても、他の乗り方も楽しめたら子供の遊びは広がります。
キックスケーターモードの搭載で乗り物遊びがますます楽しく!
安定して乗れるようデッキ(足場)は低い位置に設置されています。片足でのキックスケーター乗りはもちろん、両足を乗せて乗ることもできますよ。
足けりしやすいフレーム設計
足が地面にしっかりつかないと不安定になり子供は怖さを感じてしまいます。
けれど Kiccle(キックル)のサドル最低地上高は35cm。超低床フレームでしっかり足がつくから、足けりバイクが初めての子供でも安心です。
地面を蹴ったときに足がどこかにぶつからないよう、シンプルなデザインなので蹴りやすさも◎。
成長に合わせて長く乗れる「マルチアジャスト機構」
Kiccle(キックル)は「マルチアジャスト機構」を採用しています。
「マルチアジャスト機構」とは、ハンドルとサドルの伸び幅が極端に長く、ハンドルとサドルの間が離れるように伸びる独自のフレームデザイン。
離れるように伸びると漕ぎやすさをキープできるから、初めて買った日から成長に合わせて長く楽しむことができますよ。
ペダルの取り付けが簡単
足けりバイクに慣れてくると、突然「ペダルを付けて欲しい!」と言われるかもしれません。
自転車屋さんに持って行って付けてもらうより、パパやママが付けてあげられたら子供のやる気にタイムリーに応えてあげられますよね。
Kiccle(キックル)はペダルの取り付けが簡単。約5分で自転車モードが完成します。
用意する工具は「軍手」「10mm対応のレンチ」「プラスドライバー」の3つだけ。ペダル取り付け説明動画もあるので安心です。
装備が充実
ふらついて道路に飛び出しそうになったり、人とぶつかりそうになったり、そんなときに子供だけでは急に止まれないこともあります。
Kiccle(キックル)のサドルの後ろにはママキャッチハンドルが付いているから、保護者がとっさにキャッチすることができます。
ペダル練習では後ろからサポートして欲しいと言われることも。そんなときにもママキャッチハンドルは便利ですよ。
サドルは幅広だから安定感抜群。両輪ブレーキとスタンドも装備して、幼児用自転車とはいえ自転車に必要な機能が揃っています。
Kiccleの販売店
実物を見てから購入したいという方はトイザらスやイオンバイクの店舗でチェックしてみてください。詳しいお取り扱い店舗は、HPをご確認いただくといいですよ。
オンラインで購入したいという方はトイザらスやイオンバイク、サイクルベースあさひのオンラインショップで取り扱っています。楽天市場やAmazonでも購入できます。
Kiccle(キックル)のスペック
価格 | 税込24,121円(執筆時Amazon価格) |
対象年齢 | 3歳~ |
適応身長 | 約90cm~120cm |
制限体重 | 25kg以下 |
サイズ | 14インチ |
カラー | フレンチブルー、メタリックレッド |
重量 | 足けりモード約8.2kg、自転車モード約10.4kg |
タイヤ | エアタイヤ |
Kiccleで遊ぶときの注意点
足けりモードとキックスケーターモードは公道では使用できません。自転車モードでも未就学児は公道を走行できませんよ。
Kiccle(キックル)は3歳から楽しめますが、これくらいの年齢ではまだ交通ルールが身に付いていないもの。
車の通る場所や人混みは避けて、安全に遊べる公園などで楽しみたいですね。
また、乗り物ですから転倒することもあるかもしれません。
遊ぶときは必ずヘルメットを被らせる必要があります。ニーパッドやエルボーパッドなども上手に活用しましょう。
もちろん、慣れてきても子供から目を離さず子供の安全を確保することを忘れずにいたいですね。
▼子供用ヘルメットはこちらをチェック!
まとめ
Peopleじてんしゃから発売された Kiccle(キックル)は、子供の初めての自転車を探しているパパやママにとって気になる存在ですよね。
「足けりバイク」「キックスケーター」「自転車」の3つのモードがあるから、自転車をスムーズに乗れるようにしてあげたい、外で楽しく遊べるようキックスケーターも買ってあげたいなどと考えていた人にとってピッタリ!キックル1台で解決しますね。
子供の体に合った独自設計であることも魅力。
子供のおもちゃでもあり乗り物でもある幼児用自転車だからこそ、安定感や安心感も大切です。
安心して親子で楽しめたら、ますます外遊びが楽しくなりそうですね。
All photos (c) People
LINK:Peopleじてんしゃ
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