ヤマハPAS Crewの特徴とは?おすすめモデルやQ&Aも徹底解説
![ヤマハPAS Crewの特徴とは?おすすめモデルやQ&Aも徹底解説](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/06164535/pas_crew_2.jpg)
【2022/06更新】子供乗せ電動アシスト自転車としてママからの信頼が厚い「ヤマハ」。子供の安全とママが快適に乗ることの両方を叶えてくれると人気です。
今回は、ヤマハの子供乗せ電動アシスト自転車の中から、ママはもちろんパパが乗ってもかっこいい「PAS Crew(パス クルー)」をご紹介したいと思います。PAS Crew(パス クルー)の特徴やおすすめのモデル、Q&Aなど、子供乗せ電動アシスト自転車を使っているママが、これから購入を考えているファミリーへお役に立てる情報をお届けします。
目次
PAS Crew(パス クルー)の特徴
![PAS Crew(パス クルー)](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18145828/crew-std_2022_003.jpg)
PAS Crew(パス クルー)は、ヤマハが2019年から展開する子供乗せ電動アシスト自転車のシリーズ。2022年モデルは2月14日に発売されました。他のシリーズにはないパス クルーの特徴をご紹介します。
夫婦で共用しやすい!24インチサイズ
![夫婦で共用しやすい!24インチサイズ](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18145853/crew_point_photo.png)
![夫婦で共用しやすい!24インチサイズ](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18145853/crew_point_photo.png)
パス クルーの最大の特徴とも言えるのが「パパにもフィットする」「夫婦で共有できる」ということ。パス クルーは小柄なママも身長が高めのパパ&ママ、身長差のあるパパ&ママも乗りやすい24インチです。
実は、子供乗せ電動アシスト自転車で保育園や幼稚園へ送り迎えしているパパは意外と多く、パパの身長に合っていないものもよく見かけます。
子供乗せ電動アシスト自転車は、小柄なママも扱いやすい20インチが主流。使用頻度が高いのは圧倒的にママなので、購入する際はママの意見が優先されやすいとはいえ、実際にはパパが乗る出番も多いということを、街の電動自転車事情を見て感じます。
パス クルーはゆったり乗れるクルーザータイプのハンドル形状、男性にも使いやすいユニセックスデザイン。パパが乗ってもおしゃれに見えます。パパと送り迎えを共有する予定のご夫婦やパパと子供がお出かけする機会もあるご家庭には特におすすめです。
![専用フレームでママもパパもゆったり乗りやすい](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18145922/crew_point_1_photo.png)
![専用フレームでママもパパもゆったり乗りやすい](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18145922/crew_point_1_photo.png)
抱きしめるような安心感!リヤチャイルドシート標準装備
![2022年モデルは新開発の『ハグシート』を搭載](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18150008/crew-feature_007.jpg)
![2022年モデルは新開発の『ハグシート』を搭載](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18150008/crew-feature_007.jpg)
パス クルーは、後ろ乗せタイプのチャイルドシートが標準装備されています。後ろ乗せの場合、ママの大きな不安は子供が見えないことです。ベルトをしているものの子供が視界に入っていないと「ちゃんと乗っているかな」と不安になるママは多いもの。
パス クルーの『ハグシート』なら安心!頭部を270°包み込むヘッドレストが、もしも転倒してしまった場合にも頭を守ってくれます。さらにヘッドレスト内部にはヘルメットに使われる衝撃吸収材を使用しているのも高ポイント。さらに足元を内と外から包み込むフットレストが、車輪への巻き込みや外部との接触から足を守ってくれます。
![頭部を270°包み込むヘッドレスト](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18150036/Crew_01.jpg)
![頭部を270°包み込むヘッドレスト](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18150036/Crew_01.jpg)
![足元を内と外から包み込むフットレスト](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18150103/Crew_02-804x1024.jpg)
![足元を内と外から包み込むフットレスト](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18150103/Crew_02-804x1024.jpg)
2022年モデルは居住スペースがより広く快適に、キャリア幅が縮小してまたぎやすくなりました。
![新開発の「ハグシート」は空間が広がり、キャリヤ幅が縮小](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/02/25145457/pas-babby-un-02.png)
その他にも
- 調整可能なヘッドレスト
- 簡単ワンタッチ自動巻き取り式シートベルト
- マグネットバックル *
- ホッピングパッド *
- 折りたたみ機能
- カバー付き背面ポケット*
など便利な機能が満載で、後ろ乗せに不安なママも安心して子供を乗せられます。
* 2022年の新機能
調整可能なヘッドレスト
![『ハグシート』ヘッドレスト](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/15152655/babby-un_rear_detail_cover_head-rest.png)
![『ハグシート』ヘッドレスト](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/15152655/babby-un_rear_detail_cover_head-rest.png)
お子さんの成長に合わせて、ヘッドレストの高さを簡単に調節できます。
簡単ワンタッチ自動巻き取り式シートベルト
背面レバーを引くと縮まるので長さ調整が楽にできます。
マグネットバックル
バックルは使いやすい自立式。マグネット式だから近づけるだけでカチッと固定できて便利です。
ホッピングパッド
自立式の肩パッドは腕が通しやすく、ベルトがねじれにくいのがメリット。
折りたたみ機能
背もたれが倒せるので、2段式の駐輪場にも対応できます。
カバー付き背面ポケット
雨具やタオル、履き替えの靴などを収納できる背面ポケット。底がメッシュだからお手入れも簡単。
特に私が素敵だなと思った機能は自立式の「マグネットバックル」。子供乗せ電動アシスト自転車はベルトを留めるバックルが自立していないものも多く、子供を乗せてからバックルをする際に子供がバックルをお尻で踏んでしまって、手こずることがあります。
朝の急いでいる時間にシートベルトで手こずるとイライラしてしまいますよね。自立式バックルなら、ストレスなくスムーズにシートベストができて、朝から不機嫌になることもなくなります。2022年モデルはマグネット式だから、近づけるだけで固定できてますます便利になりました。
子乗せ卒業後も長く使える!
![子乗せ卒業後も長く使える!](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18145845/crew_point_3_photo.png)
![子乗せ卒業後も長く使える!](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18145845/crew_point_3_photo.png)
ヤマハPAS Crew(パス クルー)は、チャイルドシートを外せばスタイリッシュな電動アシスト自転車そのもの。色もおしゃれなので、子供乗せを卒業しても長く使えるロングライフが魅力です。
プレミアム感あり!デザイン性と便利さを両立
![約25リットルの大型バスケット](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18155746/crew-feature_004.jpg)
![約25リットルの大型バスケット](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18155746/crew-feature_004.jpg)
荷物がたっぷり入る大型バスケットやサドルとお揃いの革巻き風のグリップなどクラシカルな印象のパーツがプレミアム感を演出してくれます。街でもおしゃれな印象の自転車に映るはずです。
私の周りのママ達は機能性を重視するので、「子供の安全が第一」「できるだけ楽に快適に乗りたい」という人がほとんどです。そんな中でおしゃれなデザインやタイヤが改良されている子供乗せ電動アシスト自転車を見るとセンスがいいなと感じます。
もちろん、便利機能も充実。子供を乗せながら走行するママ達のストレスを軽減してくれます。
スタンド立てもスムーズ
![らくらく幅広かるっこスタンド](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2021/01/24053410/image6-1.png)
幅広で安定感のあるスタンド。てこの原理を応用しているから、楽に立てられます。
スタンド連動式ハンドルストッパー
![スタンドをかけるとハンドルがロックされるので乗せ降ろしのときも安心](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18160324/crew-imgFunction_D3.jpg)
![スタンドをかけるとハンドルがロックされるので乗せ降ろしのときも安心](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18160324/crew-imgFunction_D3.jpg)
スタンドをかけるとハンドルがロックされるので乗せ降ろしのときも安心です。
施錠の楽なリヤサークル錠
![鍵穴が上向きなので施錠しやすい](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2021/01/24053427/image7-1.png)
リヤサークル錠は鍵穴が上向きなので施錠しやすく、車体の後ろから簡単に施錠できます。
ロック機能つき「液晶5ファンクションメーター」
ボタンひとつで電源ボタンをロックできる機能を搭載。子供のいたずらや電源ボタン誤操作によるアシスト機能オフを防げます。
スタンドを立てる時は子供を乗せながら立てるため、不安定になりがちです。らくらく幅広かるっこスタンドやスタンド連動式ハンドルストッパーは、安定感抜群。駐輪がスムーズになり、ふらついて転倒するのを防いでくれます。
漕ぎ出しがなめらか!スマートパワーアシスト
![スマートパワーアシスト](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/02/25145433/pas02-1024x942.jpg)
電動アシスト自転車は漕ぎ出しのスピードが早く、サイクルショップでは注意点として「発車に勢いがあるので気をつけてください」と言われることがよくあります。
ヤマハのパス クルーは漕ぎ出しがなめらかなのにパワフル!坂道になれば自動でアシストが切り替わる「スマートパワーアシスト」を採用しています。
自然な漕ぎ心地を実現するための技術がトリプルセンサーシステム。ペダルを踏み込む力、走行中の車速、ペダルを回す速さを3つのセンサーで感知して、坂道はもちろん平坦な道もスムーズな走行を実現します。
走行シーンに応じてアシストパワーが持続するので、漕ぎ出しも走行中も頑張らなくていい!坂道が多い地域に住んでいるママたちの「子供を乗せて坂道はきつい」「坂道でも平坦でも変わらず楽に走行したい」という悩みを解消してくれますよ。
通常の電動アシスト自転車は、坂道前でいいタイミングを見てアシストを切り替えなければなりません。そこでスピードが出ているとアシスト切り替えに気を取られてしまって危険。自動でアシストが切り替えられると、走行に集中できて安心です。
坂道ラクラク!最高のアシストレベル
パス クルーは、ヤマハPASシリーズ最高のアシストレベル6。急な坂道もラクラク走行できます。子供乗せは平坦な道でもパワーがいるうえ、坂道となるとさらにパワーが必要です。なだらかな坂もあれば急な坂もある地域では、坂道のシーンに合わせたアシストレベルで安全に走行できます。
安定性の高い幅広タイヤ
![安定性の高い幅広タイヤ](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18150642/crew-imgFunction_D6.jpg)
![安定性の高い幅広タイヤ](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18150642/crew-imgFunction_D6.jpg)
安定性の高い幅広のファットタイヤは、ヤマハの子供乗せ電動アシスト自転車共通の特徴。タイヤが太く幅広だと、ちょっとした段差も安定して乗り越えられるので子供を乗せていても安心です。
細いタイヤは段差や砂混じりの道に弱く、子供を乗せているとさらに危険は高くなります。安定性の高い幅広タイヤは購入時にチェックしておきたいポイントのひとつです。
幼児2人同乗(3人乗り)対応
![PAS Crewは幼児2人同乗(3人乗り)対応](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/20154359/PAS_Crew_child-seat-01.jpg)
![PAS Crewは幼児2人同乗(3人乗り)対応](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/20154359/PAS_Crew_child-seat-01.jpg)
パス クルーは標準装備のリヤチャイルドシートに加え、前乗せのチャイルドシートを後付けすることができます。
子供が2人乗るとずっしり重量が増し、走行だけでなくスタンド立てにもさらなるパワーが必要です。スタンド立てがしやすい「らくらく幅広かるっこスタンド」のパス クルーなら安心。最高アシストレベルで3人乗りでも安定感があり、スマートパワーアシストで軽快に走行できることもおすすめポイントです。
PAS Crew(パス クルー)のスペック
![PAS Crew](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/20163142/crew-std_2022_001.jpg)
![PAS Crew](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/20163142/crew-std_2022_001.jpg)
![PAS Crew(パス クルー)](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18145828/crew-std_2022_003.jpg)
![PAS Crew(パス クルー)](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18145828/crew-std_2022_003.jpg)
![PAS Crew(パス クルー)](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/18145828/crew-std_2022_003.jpg)
![PAS Crew](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/20163155/crew-std_2022_002.jpg)
![PAS Crew](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/20163155/crew-std_2022_002.jpg)
税込価格 | 178,200円 |
タイヤサイズ | 24×2.0HE |
全長 | 1,850mm |
全幅 | 580mm |
車両重量 | 35.7kg |
バッテリー容量 | 15.4Ah |
一充電走行距離 | オートエコモードプラス78km、スマートパワーモード60km、強モード56km |
充電時間 | 約4時間 |
適応身長の目安 | 145cm(お子様2人同乗の場合は150cm以上) |
カラー | マットインディゴ(ツヤ消しカラー)、マットライトグレー(ツヤ消しカラー)、マットアンバー2(ツヤ消しカラー) |
おすすめショップ
『サイクルスポット』は「街の自転車屋さん」をコンセプトにした自転車専門店。関東に100店舗以上を展開しています。
✓ 店頭でのお受け取りは送料無料!
✓ プロ整備士による完成品でのお届け
✓ すぐに乗車可能です。
気になるQ&A:レインカバーはつけられる?
ぴったりのレインカバーはある?
![2022年モデルの装着例(前:RCF-008、後ろ:RCR-010)](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/20154524/PAS_Crew_rain-cover.jpg)
![2022年モデルの装着例(前:RCF-008、後ろ:RCR-010)](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2022/06/20154524/PAS_Crew_rain-cover.jpg)
2022年モデルの『ハグシート』は、背面に大きなポケットがついているので「ぴったりのレインカバーはあるの?」と心配になりますね。カバーをつけたまま背面ポケットや折りたたみ機能が使えるかどうかも気になるところです。
『ハグシート』にぴったり適合するのはOGKの「RCR-010」。上下分離式で、上カバーだけでも使えます。雨の日はもちろん、日差しが気になる季節には、ルーフを下げればサンシェードにもなって重宝しますよ。もちろん、カバーをつけたままチャイルドシートを折りたたみも可能です。
OGKは自転車のチャイルドシート市場でシェア60%を誇るメーカー。モデルに合ったレインカバーが必ず見つかるので便利です。前用と後ろ用どちらのレインカバーも乗せ降ろししやすく、多くのママたちから支持を得ています。
![レインカバー](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2021/01/24053223/image01.jpg)
2021年モデルに標準装備されているリヤチャイルドシートは、OGKの最高級モデルグランディア。OGKのレインカバー「RCR-007 Ver.C」が適合します。
後付けフロントチャイルドシート
後付けフロントチャイルドシートには、「RCF-008」がぴったり。「RCF-003」「RCF-009」、リトルキディーズの「あと付けフロントレインカバー」も取り付けできます。
サンシェード
後付けのフロントチャイルドシートには、サンシェードも付けられます。OGKの「UV-012F」がおすすめです。
ヤマハの子供乗せ電動アシスト自転車は、レインカバーだけでなく、インナーバスケットカバーやサドルカバー、自転車カバーなど純正オプションも充実しています。
pas babby unシリーズに装着できるオプションは▼こちらで確認できます。
▶ アクセサリーシミュレーター – 電動自転車 | ヤマハ発動機
PAS Crew(パス クルー)試乗できるお店は?
子供乗せ電動アシスト自転車は、自分だけではなく子供を乗せることが前提なので、試乗してみることをおすすめします。
「試乗できるお店はあるの?」と疑問に思うママも多いはず。パス クルーが試乗できるお店はこちらから検索してみてください。
前乗せを後付けするときの注意点は?
![幼児2人同乗(3人乗り)対応](https://asset.jitensha-hoken.jp/blog/wp/wp-content/uploads/2021/01/24053041/image18-1.png)
パス クルーはフロントチャイルドシートを後付け可能。3人乗りでも軽快に走行できます。子供を2人乗せしてもカゴが使えるのはメリットですが、Kiss mini un(元々の前乗せタイプ)に比べ、チャイルドシートとサドルの間隔が狭くなるため注意が必要です。
ただし、パス クルーはpas babby un(パスバビーアン)に比べて間隔が広め。こぐ際にはストレスにはなりません。実際に前乗せを取り付けた際に漕いでみて膝が当たるようであれば調整したり、膝が当たらない前乗せタイプのものを選ぶなど、本体の形状や身長などを考慮して後付けするようにしましょう。
ヤマハの公式HPでは「チャイルドシート装着時の高さ一覧表」が公開されているので、確認するのもいいですね。
チャイルドシートとサドルとの距離
![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() | |
車種 | Kiss mini un | PAS Crew | PAS Crew |
フロントチャイルドシートの種類 | 標準フロントチャイルドシート | ヘッドレスト付コンフォートフロントチャイルドシート取付時 | ヘッドレスト付カジュアルフロントチャイルドシート取付時 |
ヘッドレストの高さ(A) | 約112~122cm | 約113~130cm | 約124~133cm |
チャイルドシートとサドルとの距離(B) | 約36cm(注1) | 約19cm(注1) | 約21cm(注1) |
(注1)チャイルドシートとサドルが最も近くなる状態での水平方向の距離。Babby unは約16cmと約20cm
まとめ
ヤマハの他の子供乗せ電動アシスト自転車に比べて、24インチと大きめの作りになっているパス クルー。色の種類は少ないものの、クラシカルな印象のサドルやハンドルなど、他にはないおしゃれでワンランク上のモデルです。
毎日送り迎えしているパパも多く、自宅時間が長くなる今、ファミリーで自転車を利用する機会も増えるとなれば、パパも乗れるサイズの電動アシスト自転車があれば便利。
夫婦で共有したい人は、ぜひパス クルーを検討してみてくださいね。
\送料無料!「ネットで注文、お店で受取り」が便利/
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