【2022/03更新】新生活の準備や通園を考えて、子供乗せ電動自転車を検討するママやパパは多いのではないでしょうか?
パナソニック ギュット・アニーズは、コスパの良さで人気のロングセラーモデル。ママ・パパが選ぶ「子ども乗せ電動アシスト自転車」ランキング2021で利用率 第1位、総合満足度 第3位を獲得しているシリーズです。
パナソニック ギュット・アニーズの特徴、DXとDX・26の違いから実際に乗っているママたちの口コミまでたっぷりご紹介します。
ギュット アニーズの特徴
20インチと26インチが選べる
アニーズには、タイヤサイズが20インチの「ギュット・アニーズ・DX」と26インチの「ギュット・アニーズ・DX・26」、2つのモデルがあります。子供乗せ電動アシスト自転車は、小柄なママも使いやすい20インチが主流。長身のママやパパにとって、乗りやすい26インチが選べるのはうれしいですね。
プレミアムリヤチャイルドシート標準装備
標準装備のプレミアムリヤチャイルドシートは、子供を包み込む形状と巻取り式のシートベルトが特徴です。背面ボタンを押すとベルトの引き出しと巻取りがワンタッチでできるので、装着がスムーズ。5点止めシートベルトと肩パッドで動くお子様をしっかり固定できます。
背面ポケットには、レインコートやタオルなどを収納可能。急な雨にも対応できます。お天気の良い日にはレジャーシートを入れて公園へピクニックにお出掛けするのも良いですね!
小型大容量バッテリー
16.0Ahの大容量バッテリーを搭載。バッテリーの持ちがよく、1回の充電でオートマチックモードなら約60km、ロングモードでは約80km(ギュット・アニーズ・DX・26は約96km)走れます。
通園の送り迎えや買い物など、子育て中はバタバタするときが多いもの。1充電あたりの走行距離はもちろん、充電にかかる時間もチェックしておきたいポイントのひとつです。アニーズのバッテリーは急速充電にも対応。約3時間で一気に80%まで充電可能です。過充電防止機能もついているので、電池の劣化も抑えられます。
私は、パナソニックのギュット・クルームDX(前乗せ)に乗っています。バッテリー容量はアニーズと同じ16.0Ah。購入する際は、先輩ママたちの口コミを参考に、バッテリー容量の大きさを重視しました。
急な坂道を登った場所に自宅があるのですが、毎日オートモードで走行しても、充電は月に2・3回ほどです。充電し忘れておでかけ前なのに走れない!と言ったこともありません。
パワフルな漕ぎ出し
ギュットシリーズは、オシャレな見た目からは想像できないパワフルなアシストが魅力です。子供を乗せていても走り出しがスムーズ。買い物などで荷物が多くなってしまった時にも楽に漕ぎ出せます。
自転車屋さんで試乗させていただいた時、子供乗せ自転車なのに漕ぎ出しがとても力強くてビックリしたのを覚えています。でも、慣れるのにそれほど時間は掛かりませんでした。最初のうちは、発進する時にアシストが弱めのロングモードの状態にしておくと、スムーズに漕ぎ出せると思います。
アシストのパワーを実感するのが坂道。パワフルなアシストのおかげで、子供を乗せてスイスイと坂道を登れています。
バッテリー残量も一目瞭然
外出先のバッテリー切れを避けるためにも、バッテリー残量は常にチェックしておきたいですよね。
アニーズの『エコナビ液晶スイッチ4SL』は、バッテリー残量をパーセンテージ・走行距離・走行時間の3つで表示できるので「あとどれくらい走れるか」がひと目でわかります。「気が付いたらバッテリー残量が無い!」と言った心配もありません。
アシストモードの切り替えやライトの点滅も、手元スイッチひとつで操作可能。オートライト機能がついているので、周りが暗くなると自動的にライトが点灯するのも助かるポイントです。
下り坂も安心!よく止まるブレーキ
2022年モデルはギュッとよく止まる『放熱フィン付ローラーブレーキ』を採用。ブレーキの効きが低下しにくいから、お子さんを乗せていても、スピードの出やすい長い下り坂でも安定して止まれます。
おしゃれな前カゴ付き
『パイプワイドバスケット』は見た目もおしゃれで大容量!毎日の通園の荷物に加えて買い物をしてもたっぷり入ります。目の細かいメッシュタイプに比べて、ゴミなどがバスケットに溜まらないようになっているのも良いですね。
ハンドルがぐらつかない「スタピタ2S」
スタンドを立てると同時にハンドルが固定されるので、子供の乗せ降ろしや重たい荷物を入れていても、ぐらつく心配がありません。
小柄なママ達もラクに立てられる「もっと!かろやかスタンド2」を採用。重い電動アシスト自転車も、軽々と駐めることができます。
試乗してみるとわかるのですが、電動自転車って想像以上に重い…! 世の中のママ達はこんなにも重い自転車を軽々と漕いでいたんだ!と思ってしまうほど。
しかし、重さ以上に驚いたのは、力を入れなくても簡単にスタンドを立てられたことでした。小柄な方でも足が届きやすい設計になっているので無理なく立てられます。
小柄なママでもまたぎやすいフレーム
小柄なママは、自転車に乗る際、フレームに脚が引っかかってしまうのではないかと心配になる方も少なくないはず。ギュットシリーズはまたぎやすい低めのフレーム。スカートでも引っかからないので、おでかけする時のおしゃれも楽しめます。
幼児2人同乗(3人乗り)対応
アニーズは、幼児2人同乗基準適合車。前乗せチャイルドシートを後付けすることで、2人の子供を乗せることができます。
オプション商品にはなりますが、前乗せチャイルドシートは3種類。
「チャイルドシート(前用)」は、ブラック、ブラウン、ホワイトグレー×ブラウンの3色展開。自転車やリヤチャイルドシートの色と合わせて選べます。
税込価格 | 16,030円 |
適応年齢 | 年齢1歳(12ヶ月)*以上~4歳(48ヶ月)未満 |
適応体重 | 体重15kg以下で身長100cm以下(個人差があります) |
カラー | ブラック、ブラウン、ホワイトグレー×ブラウン |
「カジュアルチャイルドシート(前用)」は、スッキリとしていて厚みも薄め。お値段も3千円ほど安くなっているので、予算を抑えたい方におすすめです。
税込価格 | 13,070円 |
適応年齢 | 年齢1歳(12ヶ月)*以上~4歳(48ヶ月)未満 |
適応体重 | 体重15kg以下で身長100cm以下(個人差があります) |
カラー | ブラック |
リールベルト付チャイルドシート(前用)は、お子さんの頭を包み込むような形状が特徴。お子さんを乗せていないときは、折りたたむことができるのも魅力です。
税込価格 | 21,780円 |
適応年齢 | 年齢1歳(12ヶ月)*以上~4歳(48ヶ月)未満 |
適応体重 | 体重15kg以下で身長100cm以下(個人差があります) |
カラー | ブラック |
スタンド立ても楽な「ワイドテリーサドル」
サドル下部に幅広ガードが設けられているので、スタンドが楽に立てられます。駐輪場などで自転車を押しながら移動するときもラクラクです。
純正オプションが豊富!
忙しい中での自転車選び。オプションもなるべくその場で決められたら、うれしいですよね。ギュットシリーズは純正オプションが豊富。スタイリッシュなレインカバーやシートクッションも揃えられます。
チャイルドシート(後用)レインカバー
レインカバーは2色展開。ご自身のお好みにあわせて選ぶことができます。
税込価格 | 14,080円 |
品番 | NAR187(ブラック) NAR181(グレー×ブラック) |
主要車種 | ギュットシリーズ |
プレミアムリヤチャイルドシート用クッションセット
お子さんが毎日乗るチャイルドシート。汚れはもちろん、座り心地も気になりますよね。チャイルドシートのクッションが汚れたり、摩耗したときは、クッションのみ交換することも可能。専用のシートクッションセットは、走行中のガタガタ振動などの衝撃も抑えてくれます。
税込価格 | 8,310円 |
品番 | NCB286S(ブラック) |
ママ友に聞いてみた!アニーズのお気に入りポイント
子供乗せ電動自転車に乗っているママ友に使っているメーカーやシリーズを聞いたところ、10人中なんと6人がギュットシリーズという結果に。中でもアニーズは3人のママ友が愛用していました。実際に使っているママ友にインタビューした口コミをご紹介します。
Aさん(身長155cm、ギュット・アニーズ・DX)
【購入の決め手】
小柄なため、タイヤが20インチなこと。子供が2歳を過ぎていて、後ろ乗せ可能な年齢だったこと。荷物を沢山乗せたかったので前カゴのある後ろ乗せタイプを希望したところ、店員さんにパナソニックかブリヂストンをおすすめされました。
マンションのシェアサイクルでパナソニックの子供乗せ電動自転車を利用しており、プレミアムリヤチャイルドシートの使い心地が良かったので、ギュットアニーズに決めました。値段もブリヂストンよりもリーズナブルだったため、迷うこともありませんでした。
【使ってみて良かった点】
- 前カゴがあるところ
- プレミアムリヤチャイルドシートの使い心地が良い
Bさん(身長158cm、ギュット・アニーズ・DX、前乗せタイプを追加)
【購入の決め手】
保育園の荷物を乗せるのに、前乗せだとカゴが無いので後ろ乗せで考えていました。他のメーカーのものと迷っていたところ、自転車屋さんに勧めていただいたのと、子供を2人乗せること、探していた色だったことも含め、総合的に長く使えると考えてアニーズを選びました。
【使ってみて良かった点】
カゴが大きくて使いやすいです!
他のメーカーのものには乗っていないですが、不自由なく使えているので買って良かったと思っています。
Cさん(身長165cm、ギュット・アニーズ・DX、前乗せタイプを追加)
【購入の決め手】
車輪が小さめで、タイヤが太くて安定する。
スタンドに突起があって、後ろに子供が乗っていても軽い力で立てることができる。
前カゴが欲しかったので、後ろ乗せを選びました。少しガニ股になるけど、前乗せチャイルドシートを追加して乗っています。
【使ってみて良かった点】
もともとパナソニック26インチの自転車にチャイルドシートを付けて子供を乗せていましたが、比較すると安定感が抜群!
ギュット アニーズは走り出しがグイっと進む感じがあるので、慣れるまでは少し怖いけど、上り坂の途中でも発進しやすいです。
ギュット アニーズ 2つのモデル
ギュット・アニーズ・DXとギュット・アニーズ・DX・26は、タイヤサイズ以外にも、いくつかの違いがあります。
20インチのDXは幅広タイヤで安定感抜群!
20インチのギュット・アニーズ・DXは、サドルまでの高さが低いため、小柄なママもまたぎやすいことがメリット。重心が低くタイヤ幅も広いため、安定感のある走行が可能です。
小さいタイヤは路面の影響を受けやすく、段差に弱いのがデメリット。ただし、子供乗せ電動自転車の多くは、車軸間距離を長く取ることにより、安定性を向上させています。
ギュット・アニーズ・DXはギュット・アニーズ・DX・26に比べて車軸間距離が長く、小さなタイヤでも段差やデコボコの衝撃が緩和され、段差のふらつきもなく快適に走れます。
26インチのDX・26は長距離走行向き
26インチのギュット・アニーズ・DX・26は、タイヤが大きい分、ひと漕ぎで進む距離が長いので、長距離走行に適しています。
ただし、20インチに比べると重心の位置は高めで、タイヤの幅も細め。長身のママやパパも、両方試乗して安定性を比べたうえで購入を決めるのが良いかもしれませんね。
ギュット・アニーズ・DXとギュット・アニーズ・DX・26の比較表
商品画像 | ||
商品名 | ギュット・アニーズ・DX | ギュット・アニーズ・DX・26 |
税込価格 | 159,800円 | 159,800円 |
タイヤサイズ | 20×2.125 HE | 26×1.75 HE |
全長 | 1,785mm | 1,870mm |
全幅 | 580mm | 580mm |
サドル高さ | 73.5~86.0cm | 76.5~89.0cm |
車両重量 | 34.4kg | 34.5kg |
バッテリー容量 | 16.0Ah | 16.0Ah |
一充電走行距離 | パワーモード約50km、オートマチックモード約60km、ロングモード約80km | パワーモード約60km、オートマチックモード約70km、ロングモード約96km |
適応身長の目安 | 142cm以上(幼児2人同乗時は155cm以上) | 146cm以上(幼児2人同乗時は162cm以上) |
カラー | マットジェットブラック、ホワイトグレー、マットリエールメタリック、マットフォースブラウン、マットシャインネイビー | マットジェットブラック、ホワイトグレー、マットリエールメタリック |
*幼児2人同乗の場合は、両足裏全体が地面につく高さ。
ギュット・アニーズ・DX
小柄なママでも安心して乗れる20インチタイヤで安定感抜群!シートベルトが巻取り式なので、子供が動いていても片手で楽にベルトを装着できます。乗車可能年齢は、1歳以上(推奨は2歳から) から小学校就学の始期に達するまで。前乗せに比べて長く使えることもメリットです。
税込価格 | 159,800円 |
タイヤサイズ | 20インチ |
全長 | 1,785mm |
全幅 | 580mm |
車両重量 | 34.4kg |
バッテリー 容量 | 16.0Ah |
一充電走行 距離 | パワーモード約50km、オートマチックモード約60km、ロングモード約80km |
充電時間 | 約4.5時間 |
適応身長の 目安 | 142cm以上(幼児2人同乗時は155cm以上) |
カラー | マットジェットブラック、ホワイトグレー、マットリエールメタリック、マットフォースブラウン、マットシャインネイビー |
※幼児2人同乗(3人乗り)対応車種
ギュット・アニーズ・DX・26
長身の方でも漕ぎやすい26インチタイヤで長距離の走行も可能。1回の充電で長く使えるコスパのいいタイプです。子供乗せっぽさの少ないデザインなので、チャイルドシートを外せば通常の電動アシスト自転車として長く使えます。長身のママだけでなく、パパがメインで使うのも良いですね。
税込価格 | 159,800円(税込) |
タイヤサイズ | 26インチ |
全長 | 1,870mm |
全幅 | 580mm |
車両重量 | 34.5kg |
バッテリー容量 | 16.0Ah |
一充電走行距離 | パワーモード約60km、オートマチックモード約70km、ロングモード約96km |
充電時間 | 約4.5時間 |
適応身長の目安 | 146cm以上(幼児2人同乗時は162cm以上) |
カラー | マットジェットブラック、ホワイトグレー、マットリエールメタリック |
※幼児2人同乗(3人乗り)対応車種
ギュット アニーズとクルームの違いは?
ギュット アニーズとクルームは、どちらもママたちに人気のシリーズ。それぞれの特徴と違いをご紹介します。
デザインの特徴
アニーズはかっちりめのシャープな印象。前カゴのワイヤーバスケットがおしゃれですね。カッコいいデザインなのでパパとの共有にもピッタリです。
対照的にクルームはころんとした丸みのあるフレーム。
前カゴは、たっぷり入るワイドパイプ樹脂バスケット。コロンとしたフォルムが好きな方にオススメです。
前乗せと後ろ乗せが選べるクルーム
クルームは、後ろ乗せだけでなく前乗せタイプが選べます。
初めて子供乗せ電動アシスト自転車に乗る方や子供の様子が常に見える状態で安心して走行したい方には、前乗せタイプをおすすめします。
後ろ乗せタイプは、前乗せと同じく1歳から乗車可能ですが、推奨は2歳から。年齢はもちろん、子供の成長タイプに合わせて選ぶという方法もあります。小さめの子供なら前乗せ、大きめのタイプであれば長く乗れる後ろ乗せを選んでもいいかもしれませんね。
ちなみに私はクルーム・DXの前乗せをチョイスしました。
子供が周囲のお友達と比べて大きめのタイプなので、今後の事を考えると他の子供に比べて長く乗れないかも?と試乗した際に思いましたが、常に視界に息子が見えて安心して走行できるのと、息子の好きな車や電車を一緒に見ながら会話出来るので、満足しています。
前乗せのデメリットとしては、小回りが効かないこと。子供を前に乗せていると短い距離での方向転換が難しいと感じます。
チャイルドシートの違い
アニーズとクルーム Rは、同じ後ろ乗せでもチャイルドシートが違います。
アニーズの『プレミアムリヤチャイルドシート』は、5点止め巻取り式シートベルトが魅力。片手でスピーディーに長さを調節できます。
一方、『クルームリヤシート』は、コンビが独自で開発した衝撃吸収素材「エッグショック」を使用。やわらかい子供の頭も包むように守ってくれるので、段差やデコボコ道でも安心です。
「サンシェード」が標準装備されており、強い日差しからも子供を守ってくれます。
この他にも、
- フルオープン形状で乗せ降ろしがスムーズな『開閉ガード』
- 子供の手が通しやすい『ウェルカムベルト』(立体的で持ち上がった肩ベルト)
- ベルトの長さ調整が簡単にできる『クイックアジャスター』
など、乗せ降ろししやすい機能が充実しています。
ラクイック機能の有無
カバンからキーを出さずにワンタッチで開錠出来る『ラクイック』。忙しい朝や重い荷物を持っていても手元の電源ボタンを押すだけで自転車に乗れるのは、意外と助かるポイントかもしれません。クルーム「EX」に付いている機能ですが、アニーズにはラクイック付きのモデルはないため注意が必要です。
車両重量の違い
クルームR・DXの車両重量が32kg前後なのに対しアニーズ・DXは34.4kg。アニーズの方が2kgほど重くなっています。わずかな差ですがお子さんを乗せることを考えると、小柄の女性にとっては大きく違う可能性もあります。ぜひ、自転車屋さんで試乗して、ご自身合うのはどちらなのかを比べてみてくださいね。
アニーズとクルーム Rの比較表
ギュット アニーズ・DX | ギュット クルームR・EX ギュット クルームR・DX | |
チャイルドシート | プレミアムリヤチャイルドシート | クルームリヤシート (エッグショック、開閉ガード/ウェルカムベルト/クイックアジャスター) |
バッテリー容量 | 16.0Ah | 16.0Ah |
スタピタ2S* | ◯ | ◯ |
サンシェード | オプション ※レインカバーを使用した場合、サンシェードの装着可能 | ◯ |
ラクイック | – | EXのみ |
車両重量 | 34.4kg | EX:32.2kg DX:31.9kg |
税込価格 | 159,800円 | EX:184,000円 DX:164,000円 |
*スタンドを立てると同時にハンドルが固定される機能
気になるQ&A:タイヤ交換の目安は?
タイヤ交換の目安と長持ちのコツが知りたい
タイヤ交換の目安
普通の自転車よりも高価な電動アシスト自転車。少しでも長持ちさせたいですよね。電動アシスト自転車も、普通の自転車と同じように、タイヤの溝がなくなってきたらそろそろ交換が必要のサイン。タイヤの溝の減り具合は、道路の状態や子供・荷物の重さによって変わってきます。
タイヤの溝がない状態で走行すると、パンクしやすいのはもちろん、雨の日に多いスリップ事故を起こしやすくなります。溝が減っている場合は、早めに交換するようにしましょう。
タイヤが劣化した時は、チューブも劣化していると考えられます。タイヤと一緒にチューブも交換することをおすすめします。
空気入れの際に定期的にチェックを行い、自分ではわからないときは自転車屋さんに見てもらうと安心です。タイヤだけでなく、ブレーキ等も一緒に見てもらうのもよいでしょう。
子供乗せ電動アシスト自転車は、他の自転車に比べて太いタイヤが装着されていることが多いため、耐久性は高いものの、交換費用は高くなる傾向にあります。また、前輪と後輪では交換費用が異なり、後輪の方が高くなっています。
タイヤ・チューブを長持ちさせるコツ
パンクの原因の7割は、タイヤの空気圧の低下です。最低でも月に1回は空気を入れるのがおすすめ。空気圧を適正に保つことにより、摩擦やひび割れ、パンクを防ぐことにつながります。
空気をこまめ入れると自転車の走りが軽くなります。バッテリーの消費を減らすことにもつながるので、トータル面で節約になりますね。
大切なお子さんを乗せて毎日乗る自転車だからこそ、定期的な空気入れやタイヤのチェックを欠かさないようにしましょう。
まとめ
子供乗せ電動アシスト自転車選びでは、安全性はもちろん、使いやすさや見た目も重要なポイント。メインで誰が乗るのかを中心に、あったら嬉しい機能やご自身の好きな色などでモデルを比較して、選ぶのもよいと思います。
ギュットシリーズは、後ろ乗せにもアニーズとクルームの2つのタイプがあります。できれば自転車屋さんに行って、実際にチャイルドシートに子供を乗せてみたり、試乗したりしてみましょう。
子供乗せ電動アシスト自転車があれば、移動時間が短縮できるだけでなく行動範囲も広がって、普段の生活がより楽しくなるはずです。
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