【ビッケ】ブリヂストンの子供乗せ電動アシスト自転車を徹底解説!
【2022/04更新】子育て中のママやパパは行動範囲が広がる子供乗せ電動アシスト自転車の購入を検討しますよね。幼稚園や保育園の送迎、買い物、お出かけと、その活用範囲は広く、子供との日常が楽しくラクになるならと前向きに検討しているはず。
先輩ママやパパに人気の「ビッケ」は、街で見かけることも多く気になっていませんか?
けれどビッケも1種類じゃないよね?ということで、今回はブリヂストンのビッケシリーズを詳しく紹介します!
ビッケの特徴や全3モデルの紹介、いずれ欲しくなる子供用ビッケ、気になるQ&Aまで、ビッケについて誰よりも詳しくなってくださいね。
目次
ビッケの特徴
日本の自転車大手メーカーであるブリヂストンのビッケシリーズには、魅力的な特徴があります。大手メーカーだから安心というだけでなく、これは助かる!という特徴がたくさんあるからこそ、子育て中のママやパパにに選ばれているのです。
まずはどのような特徴があるのかを見ていきましょう!
前乗せ・後乗せが選べる
ビッケには前乗せタイプと後ろ乗せタイプがあります。
【前乗せの特徴】
- 安定感があり運転しやすい
- 子どもを包み込むようなシート設計
- 走行中も子供の様子が見えるから安心
- 1歳から4歳未満まで乗れる
- 後付けフロントチャイルドシート(1歳から3歳未満まで)に比べ、長く乗れる
【後乗せの特徴】
- 2歳から小学校就学の始期に達するまで乗れる
- 前カゴがあるので荷物が積めて買い物にも便利
- 深さのあるフロントバスケットは使いやすく、荷物がしっかり入る
- 3人乗りでも荷物が積める
- フロントバスケットは、フレームと同色なのでおしゃれ
- サイズ可変式の「おおきいフロントバスケットカバー」もある
子供乗せ自転車を選ぶとき、前乗せと後乗せのどちらが向いているのか分からないという壁にぶつかりますよね。
選び方のポイントはいくつかありますが、まずは乗せたい子供の年齢から検討してみましょう。1歳から乗せたいということであれば前乗せを、もう2歳になっているということであれば後ろ乗せも候補に挙がります。
また、買い物カゴが必要かどうか、普段使っている駐輪場にチャイルドシートが収まるかどうかなども確認しながら決めていきます。
子供を2人乗せる場合はフロントチャイルドシートかリアチャイルドシートを後付けすることになりますが、その場合は前乗せと後乗せのどちらを選んでおけばよいの…そんな疑問も出てきます。
詳しい選び方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。
モーターが2タイプ
ビッケには、車体の真ん中にモーターが設置されたセンタードライブと、前輪にモーターを備えた両輪駆動(デュアルドライブ)の2タイプがあります。
- センタードライブ
一般的な電動アシスト自転車は真ん中にモーターが設置されています。
モーターがペダルを漕ぐ力をアシストし、後ろから押してもらうようにアシストしてくれます。
前乗せのビッケポーラーがセンタードライブのタイプです。 - 両輪駆動
両輪駆動は前輪にモーターが設置されています。
ペダルを漕いだ力は後輪に伝わり、モーターの力は前輪に伝わります。そのため前から引っ張ってもらうようなアシスト感を得られます。
後乗せのビッケ モブとビッケ グリが両輪駆動のタイプです。
両輪駆動の特徴1:パワフルなアシスト!
両輪駆動は前輪と後輪の両方が駆動しているので走りが力強く、バランスのよい乗り心地が特徴です。
漕ぎ出しがパワフルなのでスタート時にその特徴を感じやすいですよ。もちろん長い上り坂も最後までスイスイ走れます。
両輪駆動の特徴2:下り坂もアシスト!モーターブレーキ
アシストを感じられるのは加速したいときだけではありません。
下り坂もモーターブレーキでアシストしてくれます。左ブレーキを軽くにぎると前輪のモーターブレーキが作動します。
下り坂ではスピードの出過ぎが心配ですが、モーターブレーキがあれば安心ですね。
モーターブレーキが作動しているとき、実は充電もされています。ブレーキの抵抗で発電し、バッテリーに自動充電されているのです。
ペダルを止めたときにも自動で充電される仕組みになっているので、4日の走行で最大1日分の充電が貯まります。
充電の手間が減り、長く走れるだけでなく、こまめな充電によりバッテリー寿命も延ばせるというメリットも◎。
両輪駆動の特徴3:ほぼメンテナンスフリー!ベルトドライブ
通常、自転車にはチェーンがつきもの。けれど両輪駆動タイプはチェーンではなくカーボンベルトを採用しています。
カーボンベルトならサビない、外れない、注油いらずで服が汚れる心配がありません。ペダリングが軽く、音が静かなこともメリットです。
ブリヂストン独自の安全設計
子供を乗せる自転車だから、安全設計であればより安心して乗ることができます。
ブリヂストン独自の安全設計は主に4つ。
乗せ降ろしも安心!テモトデロック2
右ハンドル付近のレバー操作で簡単にハンドルの回転をロックできます。
ハンドルから1秒も手を離さずにロックできるので、前カゴに荷物を載せたり子供の乗せ降ろしのときも安心。ハンドルから手を放した瞬間にハンドルが回転して転倒してしまったという事故を防げます。
スーパーラクラクワイドスタンド
子供を乗せた状態でスタンドを立てようとすると、子供が重くて大変……ということもあります。けれど「スーパーラクラクワイドスタンド」なら、テコの原理が働くからスタンド立てがラク。
それだけでなく幅広で安定感があるので、倒れにくいという特徴も安心要素のひとつです。
安定感のあるファットタイヤ
自転車の安定感が少しでも高いと、子供を乗せて走るのは不安という方も少し安心感が上がりますよね。
ビッケのタイヤは「ファットタイヤ」を採用しています。
タイヤが太いので乗り心地がよく、安定して走ることができます。けれど前輪は後輪より少しだけ細くなっています。これは駐輪場に入れやすくするための工夫です。
施錠しやすい!BSロック8SS
ビッケは鍵穴が上向きなので、かがんだり覗き込んだりしなくても施錠・解錠ができます。鍵穴の向きはささいなことのように感じますが、この小さな工夫に助けられることが多々ありますよ。
子供を抱っこしながらササッとカギをかけられたら、1秒でもスムーズに動くことができるから。
幼児2人同乗(3人乗り)対応
ビッケシリーズはすべての車種が3人乗り対応です。
前乗せタイプのビッケ ポーラーには専用のリヤチャイルドシートを取り付けることができ、後乗せタイプのビッケ モブとビッケ グリには専用のフロントチャイルドシートを取り付けることができます。
後付のフロントチャイルドシートの乗車可能範囲は1~3歳未満まで。専用フロントチャイルドシートなら後付でもジャストフィットするので、ふらつきにくく運転するママやパパの視界を広く保てます。
チャイルドシートとサドルの間のスペースに余裕があるので、漕ぐ時にヒザがチャイルドシートにあたりにくいのは嬉しいポイントです!
カラーコーディネートが楽しめる!
ビッケシリーズはシートクッションやヘルメットなどオプションが充実しています。オプションが充実しているだけでなく、それぞれにカラー展開が豊富なので組み合わせ方は自由自在。
例えば全てのオプションパーツを黒にしてシックにまとめることもできますし、兄妹を乗せるからフロントチャイルドシートクッションはピンク、リヤチャイルドシートクッションはブルーにすることもできます。
ヘルメットまで揃えればトータルコーディネートも可能ですよ。
その他のオプションをチェック!
ビッケシリーズは人気なので街でよく見かけますが、カラーコーディネートすれば人とはかぶらないとっておきの一台が完成します。
自由に組み合わせられるからこそコーディネートに悩んでしまうという方は、公式HPのカラーシミュレーターを活用してくださいね。
シミュレーター
ビッケ 3つのモデル
ビッケには前乗せタイプのビッケ ポーラーと、後乗せタイプのビッケ モブ、ビッケ グリの3モデルがあります。
前乗せタイプのビッケ ポーラーは、タイヤサイズが20インチ。またぎやすく、子供を乗せ降ろししやすいという特徴があります。
そしてフロントチャイルドシートはビッケ ポーラー用のスマートシートを採用。子供の動きが常に分かるのはもちろん、シート位置がハンドル中央にあるから運転が安定しやすい!
運転に自信がない……という方も安心の設計です。
広々設計のシートに加え、グリップバーやベルト、フットレストなどは簡単に調整ができるからいつも窮屈さを感じることなく乗せてあげられます。
後乗せタイプのビッケ モブとビッケ グリはタイヤサイズが特徴的です。前輪が24インチ、後輪が20インチと前後で異なるタイヤサイズを採用しています。
タイヤサイズが小さいと安定感があり、子どもを乗せ降ろししやすいメリットがある一方で路面の影響を受けやすく、段差に弱いというデメリットがあります。
このメリットを活かしながらデメリットをカバーできるのが前後でタイヤサイズを変える方法です。
つまり、ビッケ モブとビッケ グリの20インチの後輪は子どもを乗せ降ろししやすく、24インチの前輪は長身のママ、パパも乗りやすい!そして直進安定性が高く、段差も楽に乗り越えられやすいということ。
標準装備のリヤチャイルドシートはコンパクトなのに広々設計!チャイルドシートが大きすぎると駐輪場に入らない、隣の自転車とぶつかるなんてことが起こってしまいますが、その問題をクリアできます。
グリップバーはワイドオープン式だから乗せ降ろしがしやすく、バックルは自立するのでおしりの下敷きになることを防いでくれます。ひとつひとつは小さな工夫ですが、小さな工夫が重なることで乗せ降ろしがスムーズ◎。忙しい時間帯のイライラを少しでも減らすことができます。
ビッケ モブ dd
またぎやすさにこだわる方におすすめなのがビッケ モブ。子供を乗せやすいかどうかも大切ですが、身長が低い方は自身が乗り降りしやすいかも大切なポイントですよね。
低床設計なだけでなく、低床U字型フレームだからまたぎやすい!スカートを履くことが多い方にもおすすめです。
6色のカラー展開にはやわらかなカラーも含まれていて、かわいい子供乗せ電動アシスト自転車を探している人に選ばれています。
税込価格 | 168,000円 |
タイヤサイズ | 24×1.75HE(前)、20×2.125HE(後) |
全長 | 1,810㎜ |
全幅 | 580㎜ |
車両重量 | 33.4kg |
バッテリー容量 | 14.3Ah 相当(36.5V×9.9Ah=361Wh) |
一充電走行距離 | エコモード115km、オートモード80km、パワーモード50km |
充電時間 | 約4時間10分 |
適応身長の目安 | 142cm~、3人乗り時適用身長は152cm~ |
カラー | E.XBKブルーグレー、E.XBKホワイト、E.XBKダークグレー、E.Xネイビーグレー、E.Xオールドローズ、E.Xモルベージュ |
ビッケ グリ dd
ママとパパが共有で乗るからスタイリッシュなデザインがいい!という方にはビッケ グリがおすすめです。直線的なフレームなので女性よりのデザインに偏ることなく、夫婦で共有しやすくなっています。
カラーは5色の展開で、ディープグリーンやブライトオリーブなど、パパと共有しやすいハンサムカラーがメインのラインナップです。
ビッケモブと同様後ろ乗せタイプですが、この2モデルの違いはフレームとカラーだけではありません。本体重量も若干ビッケ グリの方が軽くなっています。少しでも軽いほうがいいという方は本体重量にも注意して選んでくださいね。
税込価格 | 168,000円 |
タイヤサイズ | 24×1.75HE(前)、リア 20×2.125HE(後) |
全長 | 1,810㎜ |
全幅 | 565㎜ |
車両重量 | 32.3kg |
バッテリー容量 | 14.3Ah相当(36.5V×9.9Ah=361Wh) |
一充電走行距離 | エコモード115km、オートモード80km、パワーモード50km |
充電時間 | 約4時間10分 |
適応身長の目安 | 142cm~、3人乗り時適用身長は152cm~ |
カラー | E.XBKダークグレー、E.XBKホワイト、T.Xディープグリーン(ツヤ消しカラー)、T.Xランドベージュ(ツヤ消しカラー)、T.Xブライトオリーブ(ツヤ消しカラー) |
ビッケ ポーラー e
3つのモデルの中で、こちらのビッケ ポーラーのみ前乗せタイプです。いつでも子供の様子を見ることができ、走行時の安定性の高さが魅力。
前輪・後輪共に20インチで、適応身長の目安は138cm~!本体重量も30.8kgと3モデルの中で一番軽量です。
カラーは7色あり、定番人気のホワイトの他にブルーグレーやソフトカーキなども人気。
税込価格 | 163,000円 |
タイヤサイズ | 20×1.95(前) 20×2.125(後) |
全長 | 1,760㎜ |
全幅 | 590㎜ |
車両重量 | 30.8Kg |
バッテリー容量 | 15.4Ah |
一充電走行距離 | オートエコモードプラス約78km、標準モード約63km、強モード約56km |
充電時間 | 約4時間 |
適応身長の目安 | 138cm以上(3人乗り時適正身長147cm以上) |
カラー | E.XBKホワイト、E.XBKダークグレー、E.XBKブルーグレー、T.Xレトログレージュ、T.Xレトロブルー、M.Xソフトカーキ、T.Xアンバーブラウン |
親子でおそろい!ビッケ 子供用自転車
ビッケにはキッズ向けの「ビッケ m」、ジュニア向けの「ビッケ j」があり、自分で自転車に乗れるようになった子供とのおそろいを楽しむことができます。
子供向けの自転車もハンドルグリップやヘルメットでトータルコーディネートできますよ。
突然ですが、子育てをするママの自由投票のみで選出される「マザーズセレクション大賞」はご存知ですか?この賞に選ばれるということは、たくさんのママたちから選ばれているということ。
なんとビッケは、2018年と2020年の2回「マザーズセレクション大賞」に選ばれています!
多くの人から人気を集めるビッケに、親子でおそろいにするのも楽しそう。
ビッケ m
こちらがキッズ向けの「ビッケ m」。16インチ、適応身長範囲は102cm~118cmです。
補助輪は簡単に着脱可能なので、補助輪なしの練習もスムーズに始めることができますよ。
キッズが大好きなブルーやローズを選んでも、ビッケなら落ち着いた色味なのでママも嬉しいはず。
税込価格 | 34,000円 |
適応身長 | 102cm ~118cm |
サドル高 | 48cm ~58.5cm |
サイズ | 16インチ |
重量 | 12.8kg |
カラー | E.YBKホワイト、E.YBKダークグレー、E.YBKブルーグレー、E.Yオールドローズ |
ビッケ j
ジュニア用の「ビッケ j」は22インチ、適応身長範囲は116cm~140cmです。
ブレーキレバーはしっかりブレーキがかけられる新型レバーを採用しています。
リヤのフリストブレーキは、雨天時にも静かに軽い力でしっかり止まるブレーキ。行動範囲が広がるジュニア用だから安全面は重視したいポイントです。
税込価格 | 38,000円 |
適応身長 | 116cm ~140cm |
サドル高 | 56.7cm ~71.7cm |
サイズ | 22インチ |
重量 | 15.5kg |
カラー | E.XBKホワイト、E.XBKダークグレー、E.XBKブルーグレー、E.Xオールドローズ |
気になるQ&A
ここからは、ビッケに乗るなら気になるQ&Aを紹介していきます。
購入前に知っておくと困らない、知っていて良かったという内容をご紹介しますね。
おすすめのレインカバーは?
【前乗せ】
ビッケポーラーに標準で装備されているスマートシートには純正のレインカバーがあります。
純正だからチャイルドシートにピッタリなサイズ感。頭の上まで前面を全開できるからカバーを付けたままの乗せおろしもスムーズです。
使わないときは背面ポケットに折り畳んで収納すればすっきり!
純正品以外にも、「リトルキディーズ」「ラボクル」「socca(ソッカ)」「maruto Dスタイル」なども適合します。
純正品に絞らなくてもいいという方はこちらも検討してみてくださいね。
標準装備のフロントチャイルドシートには純正のレインカバーがありますが、ビッケ モブやビッケ グリにフロントチャイルドシートを後付けした場合、純正のレインカバーは用意されていません。
OGKの「ハレーロ・ミニ(RCF-003)」や「ソッカ後付け前用レインカバー」が適合しますが、レインカバーを取り付けると乗る方の身長によっては視界を遮ってしまいます。運転に支障が出る可能性があるので注意が必要です。
2021年3月に販売された「リトルキディーズ/あと付け前乗せ用(ハンドル引っ掛け式)レインカバー」も後付けのフロントチャイルドシートに適合します。
ただし前方の視界を確保するために、装着には条件が設定されています。その条件とは、レインカバーを装着した状態で運転者が3m先の地面が見えること。
運転者が3m先の地面が見える状態かどうかは、運転者の身長毎に「同乗する子供の上限身長」を割り出します。
例えばビッケ モブに装着する場合、ハンドルを限界まで低くした状態を前提として、運転者の身長が150cmなら子供の身長上限は70cmまでとなります。つまり運転者が150cm、子供が70cm以下であれば、レインカバーを装着しても3m先の地面が見えるので装着OKということです。
適応身長の目安は販売ページから詳細を確認してくださいね。
【後乗せ】
ビッケ モブとビッケ グリに標準で装備されているリヤチャイルドシートには純正のレインカバーがあります。
上部まで透明だから子供の視界が良く、ヘッドレストの位置よりもカバーの天井が高いから内部空間も広々。子供が窮屈さを感じにくくなっています。
ファスナーを大きく開けば子供の乗せ降ろしもラクラクです。
ビッケポーラーに後付けするリヤチャイルドシートはビッケ モブとビッケ グリに標準装備されているリヤチャイルドシートだから、純正のレインカバーを使うことができますよ。
純正品以外にも、「リトルキディーズ」「norokka(ノロッカ)」「ラボクル」「maruto Dスタイル」などが適合します。
レインカバーをしっかり選んで、雨の日も快適に乗りたいもの。もっと詳しくおすすめレインカバーを知りたい方は、以下の記事も参考にしてくださいね。
チャイルドシートカバー
急な雨でチャイルドシートを濡らしたくない、汚れやほこりからチャイルドシートを守りたい場合は、チャイルドシートカバーがおすすめです。
自転車から離れる際にヘルメットの上に被せておけば盗難防止にもなります。
サイクルカバー
長く大切に乗りたいから、自転車全体を守るサイクルカバーもおすすめです。リヤチャイルドシートを取り付けた状態でもすっぽりと覆ってくれます。
スイッチの走行モードランプが点滅するときは?
スマートワンタッチパネル
ビッケ モブやビッケ グリにはスマートワンタッチパネルが付いています。このスマートワンタッチパネルの走行モードランプが点滅することがあります。
心配になりますが、これは故障ではありません。バッテリーとコントローラー、モーター等の温度保護機能が作動している状態です。
アシストが制御されている状態ですが、寒い冬に表示されているのであれば温度が上がると回復します。気になるようであればバッテリーを15~25℃の屋内で保管すると症状が出にくくなりますよ。
熱い夏に表示されているのであれば温度が下がれば回復します。この場合、通常使用している変速位置よりもシフトダウンすると症状が出にくくなります。
いつもは3速で使用しているなら、2速や1速にするということです。
3ファンクションメーター
ビッケ ポーラーには3ファンクションメーターが付いています。この3ファンクションメーターの走行モードランプが点滅しているときは、スピードセンサーが正しく信号を検出できない状態です。
しばらく走行するか電源を入れ直すと解決しますが、同じ症状が出るなら販売店で点検を受けなければいけません。
バッテリーの充電ランプが点滅しているときは?
充電中に充電器の充電ランプが青色に点灯し、バッテリーのバッテリー残量ランプが1-3-5灯目と2-4灯目が交互に点滅する症状があるときは、接続端子の接触不良の可能性があります。
いったん充電器から取り外し、再度取り付けてみましょう。
ただし点灯するランプの色、何番目が点滅しているかによって内容が異なります。詳しくは取扱説明書を確認してくださいね。
まとめ
ブリヂストンの子供乗せ電動アシスト自転車の人気シリーズ、ビッケ。
ただ北欧風のおしゃれなデザインに惹かれていたという方も、特徴を知ることでより購入意欲が高まったのでは!?
多くの先輩ママやパパから選ばれるだけあり、やっぱり嬉しい特徴が盛りだくさんですね。
子供乗せ電動アシスト自転車は高い買い物になるので、デザインと機能をしっかり検討して満足のいく買い物にしてくださいね。
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